本日のお酒はこちら!
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド ジャパニーズウイスキー
・価格:5500円前後
実際は10000円前後
・定価での入手難易度:高
・アルコール度数:43度
・特徴:サントリーを代表する高級ブレンデッドウイスキー「響」シリーズのスタンダードに位置するボトルがこのジャパニーズハーモニーです。
響はサントリーのブレンデッドウイスキーなので、今までご紹介した「山崎」、「白州」、「知多」の原酒をブレンドしています。これらをそれぞれレビューするまで私は響を我慢していました。
響は、「日本人の感性で世界に愛されるウイスキー」というテーマと「人と自然と響きあう」という企業理念を取り込んだ作品となっています。
また、先日ご紹介した「ニッカ セッション」のようにヨハネス・ブラームスの交響曲をイメージして作られました。
響は元々、サントリー創業90周年記念(1989年)に「響17年」が初のラインナップとして販売されました。なので昔からのファンはこの響17年をベースに感じることもありそうですね。
様々な年数表記やコンセプトの響がありますが、どれも終売や限定などで入手が困難な状況にあります。その影響でNV化したジャパニーズハーモニーが2015年から発売されました。
意外と新しめのラインナップですが、現在ではこのジャパニーズハーモニーがラインナップ上、ベース的な位置にいます。
様々な製法を駆使し、80万樽もの豊富な種類の中から厳選された原酒と、サントリー自慢のブレンダー達の技術で作り上げられた響は、間違いなく日本を代表するブレンデッドウイスキーでしょう。
以下、裏ラベルの文章です。
「花を思わせる香り。やわらかな味わい、繊細に広がる余韻。厳選した多彩な原酒を贅沢にブレンドしました。『人と自然と響きあう』という企業理念から生まれる、日本の風土と日本人の感性が結晶したウイスキー『響』。二十四節季を表す24面カットのボトルにもその感性が宿っています。日本が世界へ誇る、繊細な味と香りのハーモニーをお愉しみください。」
それでは早速愉しみます。

最近話題のブロッサムハーモニーが出た響ですが、ちょっとそちらは飲めないので今回はベースとなるジャパニーズハーモニーをいただきたいと思います。
- 響 ジャパニーズハーモニーの概要
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド ジャパニーズウイスキー
・価格:5500円前後
実際は10000円前後
・定価での入手難易度:高
・アルコール度数:43度
・特徴:サントリーを代表する高級ブレンデッドウイスキー「響」シリーズのスタンダードに位置するボトルがこのジャパニーズハーモニーです。
響はサントリーのブレンデッドウイスキーなので、今までご紹介した「山崎」、「白州」、「知多」の原酒をブレンドしています。これらをそれぞれレビューするまで私は響を我慢していました。
響は、「日本人の感性で世界に愛されるウイスキー」というテーマと「人と自然と響きあう」という企業理念を取り込んだ作品となっています。
また、先日ご紹介した「ニッカ セッション」のようにヨハネス・ブラームスの交響曲をイメージして作られました。
響は元々、サントリー創業90周年記念(1989年)に「響17年」が初のラインナップとして販売されました。なので昔からのファンはこの響17年をベースに感じることもありそうですね。
様々な年数表記やコンセプトの響がありますが、どれも終売や限定などで入手が困難な状況にあります。その影響でNV化したジャパニーズハーモニーが2015年から発売されました。
意外と新しめのラインナップですが、現在ではこのジャパニーズハーモニーがラインナップ上、ベース的な位置にいます。
様々な製法を駆使し、80万樽もの豊富な種類の中から厳選された原酒と、サントリー自慢のブレンダー達の技術で作り上げられた響は、間違いなく日本を代表するブレンデッドウイスキーでしょう。
以下、裏ラベルの文章です。
「花を思わせる香り。やわらかな味わい、繊細に広がる余韻。厳選した多彩な原酒を贅沢にブレンドしました。『人と自然と響きあう』という企業理念から生まれる、日本の風土と日本人の感性が結晶したウイスキー『響』。二十四節季を表す24面カットのボトルにもその感性が宿っています。日本が世界へ誇る、繊細な味と香りのハーモニーをお愉しみください。」
それでは早速愉しみます。
- 響 ジャパニーズハーモニー 実飲

これが1年を24等分した季節をあらわす24面カットボトルです。とても綺麗で迫力があります。キャップはデカいコルクです。
重くて大きく、ボトルの口が広いので注ぐのが大変です。もしご自分で注ぐ際はお気をつけください。特に数杯飲んで酔っている時などは尚更、、、。
- 響 ジャパニーズハーモニーの香り
濃厚な蜂蜜やカスタードの甘い香り、一瞬のやや酸味を帯びた蜜柑と同時に熟した梨や甘い柿の香りも。年季のある落ち着いた樽香が優しくまとめてくれます。若干若さ故のツンとしたところもありますが気になるほどではありません。
- 響 ジャパニーズハーモニーの味
やはりオレンジや蜜柑、もう少しデカめのポンカンや伊予柑チックな柑橘系のお味。洋梨、カスタードクリーム、余韻はフルーティーさを維持しつつも結構オリエンタル。飲みやすいですがかなり複雑なお味です。
加水をすると香りも味も明るく、ある意味若々しくなったように感じます。柑橘類の舌に残る苦味が強調されます。
オンザロックはカカオのビターが染み渡るチョコレートの味わいも出てきてこれもまた面白いです。
- 響JHハイボール
贅沢なハイボール。香りから味わいまで甘い柑橘系で、仄かにあのカスタードや落ち着く木香がハイボールにしても楽しめました。万人受けしそうですが、ある意味個性的なハイボールです。
- 響 ジャパニーズハーモニーの感想
香り:★★★★☆☆
味:★★★★☆☆
ハイボール:★★★★☆☆
面白さ:★★★☆☆☆
デザイン:★★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆☆
(定価の場合は:★★★☆☆☆)
宅飲みオススメ度:やや低
総合点:★★★★☆☆
カイ太郎コメント:定価なら買うのにねの代表。
- 感想
今回は日本最高峰のブレンデッドウイスキーをいただきました。様々な飲み方を通して、全体的に美味しくまとまったウイスキーでした。やはり響は特に味わいの複雑さが凄く、じっくりと時間をかけてチビチビと楽しめます。
コスパについてですが、多分普通にお買い物している場合、響を定価で入手できることはかなり少ないと思います。
山崎や白州と違い、小さなボトルはなく700mlのフルボトルを買うしかない所が辛いところです。
かと言ってネットやフリマをみると些か値段が上がりすぎている印象があります。もちろん美味しいことは確かなのですが価格が落ち着くまでボトル買いは少し待った方がいいのかなと個人的には思いました。一万円だせば高級ラインナップの響BCも買えちゃいそうですし、、、。
私は謎に家電量販店で運良くゲットできました。また見つけられたら嬉しいなぁとキョロキョロしながら買い物に行くことになりそうです。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
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