本日2杯目となるお酒はこちら!

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クライヌリッシュ14年です!


 こちらも知る人ぞ知る人気ウイスキーです。猫ちゃんのラベルが印象的です。このコアながらファンの多いボトルはどのようなお味なのか、しっかり試していきたいと思います。


  • クライヌリッシュ14年の概要


・種類:ウイスキー

・カテゴリー:シングルモルト スコッチウイスキー

・価格:6500円前後

・定価での入手難易度:普

・アルコール度数:46度

・特徴:ジョニーウォーカーを始めとした様々なブレンデッドウイスキーに原酒を提供しているクライヌリッシュのシングルモルトボトルです。

 クライヌリッシュ蒸留所は「ハイランド地方」の北部に位置します。
 1819年にはクライヌリッシュ蒸留所が存在していましたが、それは現在の建物とは違う旧蒸留所でした。

 1967年に現在と同じ新しいクライヌリッシュ蒸留所が建設され今も稼働しています。1969年には隣接してブローラ蒸留所というものが建てられましたが、こちらは1983年に閉鎖しています。このブローラのウイスキーが現在人気で、2017年からブローラ蒸留所復活の試みがされているみたいです。2020年に完成予定でしたが現在調べてみると中々建設に難航してるみたいです。今後が楽しみですね。

 クライヌリッシュは先程お話ししたように、ブレンデッドウイスキーのモルト原酒として使われていることが多く、生産量の9割以上がブレンデッドウイスキー用です。

 そんな中、1992年に「花と動物シリーズ」というウイスキー達が発売されました。
 花と動物シリーズは、経営元が同じ会社の蒸留所のウイスキーをシングルモルトとして販売したボトルシリーズです。花と動物はその蒸留所近辺で見られるものがボトルにデザインされています。
 ベンリネスダフタウングレンスペイ、そしてクライヌリッシュがシングルモルトとしてその時発売され大変好評だったようです。それで今日のようにシングルモルト「クライヌリッシュ」を発売するに至ります。

 クライヌリッシュはバーボン樽が主に熟成で使用されて、稀にシェリー樽も登場します。オフィシャルラインナップはこの14年しか存在していません。スタンダードボトルが14年ってなんだか珍しいですね。

 長くなりました。いただきましょう。


  • クライヌリッシュ14年 実飲
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 ラベルの山猫は昔のクライヌリッシュ蒸留所の経営者だった公爵の紋章だったようです。
 液色は綺麗なゴールドですね。

  • クライヌリッシュ14年の香り
 爽やかで真っ赤なリンゴ、少し暖かな蜂蜜の甘い香りが強いです。ハニートースト、甘やかな樽香。癖がなく非常に真っ直ぐな印象です。シンプルながらとても美味しそうな香りがします。


  • クライヌリッシュ14年の味
 やはりリンゴ系の果実が強いです、追いかけるように蜂蜜の甘味、少々オレンジピール、微かに紅茶葉のようなうっとりする香りが口に充満し、逃すことなくスーッと消えてゆきます。アルコール刺激は46度と高めだからか、まあまあビリビリ来ます。
 お水を足すとその刺激は落ち着きますが、甘さも控えめになり、洋梨のような少しドライさと柑橘類系の苦味がシャープに伝わります。


  • クライヌリッシュハイボール
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 リンゴやオレンジを感じて、加水時の味わいが基礎にはなっているのですが予想とはまた違う味わいになりました。なんていうか思ったよりキレが良くてドライなんですよね、、。まさかあの優しい甘さがこのように変化するとは。美味い。



  • クライヌリッシュ14年の感想


香り:★★★★★★

味:★★★★★☆

ハイボール:★★★★☆☆

面白さ:★★★☆☆☆

デザイン:★★★☆☆☆

コスパ:★★★★☆☆

宅飲みオススメ度:やや高

総合点:★★★★★☆


  • 感想
 甘さ主体のウイスキーでは個人的にかなりお気に入りになりました。ネガティヴな要素が少ないというかシンプルに美しい甘さを感じれるのが良いです。だけど飽きることなく紅茶のようなエレガントな香りがまたやみつきになります。
 ハイボールにすると、またお味が面白いので宅飲みで色んな飲み方を試すのもオススメです。何より飲みたい時にクライヌリッシュが飲めるという幸せがボトル買いにより実現します。
 生産量が多くない中、クライヌリッシュの人気は根強く、今後価格が大きく上がらないことを願います。








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