本日のお酒は、、、と行きたいところですが、今回は雑談チックな回とさせていただきます。

IMG_3266
 カイ太郎の晩酌日記として、飲んだお酒をひたすらレビューしてきましたが、気づけばそろそろ100杯目です。楽しいことはあっという間だと言うことを改めて思いました。

 いつもご覧いただいている方あってのことですので、本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。

 さて、本題ですが、100杯目以降に突入する前に少し確認として今回の記事を投稿させていただきます。

 カイ太郎は投稿含め普段どのような方法でお酒を飲んで、レビューを投稿しているのかについてです。別にどのような飲み方でも自由にすればいいとは思いますが、一応

「このような方法でいつもお酒をいただいています。」

とご紹介していきます。

 今回は私がいつも楽しんでいる、ストレートでお酒を飲む方法についてご説明いたします。


  • ストレートでお酒を飲むということ


 ストレートとは、ボトルから出した液をそのままいただくことです。私はほとんどの場合ウイスキーをレビューしていますので、今回はウイスキーストレートを前提とします。

 ストレートでウイスキーを、、、と言うのは結構敬遠されがちで、特に強いお酒だから辛い、怖いということが多いと思います。私も最初ドキドキしてました。

 ただ、ストレートの方が香りはダイレクトに、味は濃厚に感じることができます。強いお酒がイケる人やウイスキーに興味がある方は是非楽しんでもらいたいです。もちろん慎重に!



・ストレートのお酒の飲み方
(カイ太郎式)

 これからご紹介することは完全に私の勝手なルーティンですので、正解だとか真似しなきゃとかはありません。逆におかしなことや不適切なことがあるかもしれません。その時は、、、ぜひご教授願います!


  • 何のグラスで飲むか

 まずは器を決めます。液体が入れば何でもいいと言いたいところですが、ここは少〜し意識して選ぶだけでかなり美味しく味わうことができます。
 紙コップなどを使うとフニャフニャになったりするのであまりオススメしません。マグカップのような陶器の入れ物もどうも、、、。
 やはり私はガラス製のボウル(膨らみ)があるグラスが好きです。グラスは透明な方が液色をじっくり見られるので私は好きです。

IMG_3267
 そこでパッと思いつくのがワイングラスのような物でしょうか。写真右は100均のワイングラス左はグレンケアンのコピータというウイスキー用のグラスです。
 このように足のような台座があり(「ステム」「ベース」と呼ばれます」)、中央に膨らみ(ボウル)、そして先が細くなっていく形が、ストレートを楽しむときに好ましいと思います。

 理由は様々ですが、このような形状だと

・香りが飛びづらいから長時間楽しめる。
・膨らみに香りが溜まって窄みから効率よく嗅ぐことができる。
・スワリング(液体をグラスの中で回して香りを掻き立てる)しやすい。
・足の部分を持てば体温で液体を温めることもない
・とにかくカッコイイ

など色々便利なことがあります。


 ただ、形状だけではなく質の違いも結構あります。
IMG_3269
 これは先程のグラスを上から見た写真です。手前(写真下側)が100均のワイングラス奥(写真上側)がウイスキー用グラスです。飲み口のガラスの厚さの違いが分かりますでしょうか?

 写真だと中々伝わらないかもしれませんが、これが結構違いまして、ガラスの厚さの違いによって舌に当たる部分や口当たりが変わり、味わいに影響があるようなのです。最近だと結構「うすはりグラス」など人気ですよね。

 薄ければ薄いほど良いとまでは言いませんが、ある程度は薄めの方が私はオススメです。素人の私でも分かるほど味わいが違います。


  • カイ太郎が使用しているグラス


 散々語りながら、結構無知でイメージ重視なところもあるので気楽にご覧ください。
 それでは、私がレビューの投稿をする際に使用しているグラスをご紹介いたします。尚、グラスを購入したりして増えたら追記していきたいと思います。

・100均のショットグラス
IMG_3272
 セリアという100円均一で購入したものです。ショットグラスのなかでも少し背が高めだと思います。高級なショットグラスを使ってみたい気は山々なのですが、今はちょっと手が出せていないです。
 私はアメリカンウイスキーやカナディアンウイスキー、テキーラなどスピリッツの一部や焼酎、日本酒などをこのグラスで飲んでいます。
「やっぱりバーボンとかはショットグラスで渋くやってみたいなあ」という勝手な妄想からきてます。
 ショットグラスは使うのも手入れも楽チンです。液面から鼻や口までの距離も近いので香りが届かないという事態もほぼないため一つあると便利だったりします。


・グレンケアン ブレンダーズグラス
IMG_3273
 小柄で小さな足が可愛らしいグラスです。ウイスキー専用グラスで、ウイスキーの試飲コーナーや祭典などでよく目にします。
 若干の厚さがありますが、丈夫で洗いやすいです。そしてしっかりと香りや味が伝わります。
 スコッチウイスキーやジャパニーズウイスキー、その他、香りや味を再確認したい時などにサッと出して使える安心安定のグラスです。
 千円少々と比較的安価なため最初のグラスとして選ぶのも良いかもしれません。


・グレンケアン コピータ
IMG_3274
 同じくグレンケアンというメーカーのグラスです。ガラスの厚さは更に薄くなり、背も高くなりました。ボウルの形がより卵状になっていて香りがかなり強く鼻に届きます。
 蓋がついているので、ゆっくりと時間をかけて飲む時などに使っています。こちらも千円台と比較的安価なのがポイントです。


・ツヴィーゼル バースペシャル
IMG_3275

 ツヴィーゼルというグラスメーカーのウイスキーテイスティング用グラスです。背が高く形はコピータより口が微かに開き気味のチューリップ型です。スワリングもしやすくて高級感溢れる晩酌を演出してくれます。
 しかしこちらも2000円少々で購入できます。エレガントな気分で優雅にウイスキーを飲む時などに使用しています。


 様々なお酒用のグラスの中では比較的安価な物ばかりだったと思います。もちろん数千、数万のグラスを買うことができないという理由もありますが、過去に2度、私は割と高めのグラスを割っているのでグラスの扱いに慣れるまでは高級グラスは買わない予定です。割った時はもう本当にヘコみます、、、。


 それでは早速、選んだグラスにお酒を注いでストレートで一緒にいただきましょう!と言いたいところですが流石に長くなりすぎたので続きは「カイ太郎の晩酌日記 ストレートでお酒を楽しむ(その2)」にて。




 

※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。