本日のお酒はこちら!
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レミーマルタンXO
エクセレンスです!

 こちらはブランデーと呼ばれるジャンルのお酒です。ブランデーのご紹介は初だと思います。ブランデーはたまに飲んでいたのですがご紹介がなかなか出来ずにいました。あまり詳しくないので番外編としてサラッと行きます。

 名前が長いので「レミーマルタンXO」と省略したいと思います。

 ちなみにレミーマルタンXOには今回のエクセレンススペシャルがあります。熟成年数や流通年の違い、一部ブレンドの違いがありますが詳細は分からなかったです。ご存知の方は是非コメントで教えてください!


  • レミーマルタンXOの概要


・種類:ブランデー

・カテゴリー:コニャック

・価格:14000円前後

・定価での入手難易度:普通

・アルコール度数:40度

・特徴:レミーマルタンは1724年創設の世界を代表するブランデーメーカーです。今回ご紹介するXOは上位にあたるラインナップです。

 「ブランデーとウイスキーってどう違うの?」と質問されることが多々あります。色々違うのですが、やはり1番の違いは原料です。ウイスキーは麦や穀物ですが、ブランデーは葡萄です。ワインの蒸留酒版がブランデーと思っていただいて大丈夫です。
 白ブドウを主に蒸留し、樽で数年間熟成させます。原料がリンゴやサクランボの場合もあり、それらはアップルブランデー、チェリーブランデーなどと呼ばれます。

 今回ご紹介するレミーマルタンは、ブランデーの中でも「コニャック」と呼ばれるジャンルに属します。
 コニャックはその上質な味わいから高級ブランデーの代名詞的存在であり、同じく高級ブランデーの「アルマニャック」と並び立っています。
 コニャックは、フランスのコニャック地方で生産される、様々な厳しい基準を満たしたものを指します。ブドウ品種はユニブランを中心に数種類定められていて、畑の規定も細かくあります。熟成はリムーザン産オークの樽、期間は3年以上。そしてアルコール度数40度以上などです。

5大コニャックと呼ばれる大手老舗メーカーがあり、それは

ヘネシー
カミュ
マーテル
レミーマルタン
クルボアジェ

です。その他にも多くのメーカーがありますが、これらは群を抜いて有名です。

 ブランデーの熟成年数はブレンドされた原酒の1番古い物を基準に表記されます。ここはウイスキーと逆ですね。ただ、ブランデー独特の表記があります。等級とも呼ばれますが、VSOPやXOなどのアルファベットで表記されます。
 ブランデー内でもコニャックやアルマニャックに表記の義務があります。基準が微妙に違ったりとかなりややこしいです。今回ご紹介するものはコニャックなのでコニャックの表記についてお話しします。蒸留直後の原酒をオードヴィー(フランス語で蒸留酒の意味)と呼びます。

VS:Very Specialの略。熟成開始2年目以降のオードヴィー。平均4〜7年程度。

VSOP:Very Superior Old Paleの略。熟成開始4年目以降のオードヴィー。平均7〜10年程度。

ナポレオン:7年目以降のオードヴィー。平均12〜15年程度。

XO:熟成開始10年目年以降のオードヴィー。20年以上熟成された物も多く使用されている。

 これら以外の等級も存在します。また、ブランデー特有の熟成期間を表す単位「コント」があります。蒸留して最初に迎えた4月1日からコント0とし、以降1年後の4月1日になるとコント1、コント2と増えていきます。先程の等級もこのコントを基準に考えられています。

 本当は他にも沢山ご説明すべき事があるのですが、ちょっと頭に熱がこもってフリーズしそうなのでそろそろいただきたいと思います。

  • レミーマルタンXO   実飲
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 レミーマルタンXOの平均熟成年数は20〜23年とも言われています。赤みがかった液色が何とも綺麗。そしてボトルがいかにも高級ブランデーといった形で好きです。

 ボトル中央のマークは「セントー」と呼ばれるケンタウロス(酒の神様バッカスに仕える半人半馬の生き物)のシルエットです。

  • レミーマルタンXOの香り
 当たり前ですが「ブドウのような」ではなくブドウやレーズンそのものです。しかもすごく甘くて芳醇。溢れ出るブドウと少し重めの樽香がバランス良く楽しめます。キャラメルのようなまろやかな甘い香り、若干暖炉のような焦げと煙たい温もりがあり高級感があります。

  • レミーマルタンXOの味
 やはりブドウなのですが、これがまた面白いです。飲み口はジュワッと広がる果汁感ですが、余韻にかけて少し渋味。この渋さが程よくて、ブドウの皮の裏側までの味を堪能してるような感覚になります。隠し味にシナモンやバニラ系の香味。甘口ワイン樽が並ぶ倉庫のような空気。余韻はかなり長くしばら〜くはレミーマルタンを口鼻全体で楽しむことができます。
 少量の加水をすると全体的にライトに。香りは樽材、味は松脂系の香りが強く出てきて雰囲気が変わります。若干ウイスキーのモルトに近づいた感じです。

  • レミーマルタンXOのオススメカクテル
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・ブランデーオールドファッションド
 オールドファッションドというカクテルのベースをバーボンからブランデーに変更した物です。角砂糖にアロマティックビターを染み込ませて、すこーし炭酸水を足します。大きめの氷を入れ、ブランデーを45mlほど注ぎます。オレンジピールを絞り浮かべて香り付けして完成です。角砂糖はお好みのタイミングで砕いて混ぜるのが良いでしょう。
 とても複雑なエレガントさで香り高い味わいです。紅茶のような楽しみ方ができます。


  • レミーマルタンXOの感想


香り:★★★★★☆

味:★★★★★☆

カクテル:★★★☆☆☆

デザイン:★★★★★☆

コスパ:★★★★☆☆

宅飲みオススメ度:やや高い

総合点:★★★★★☆

  • 感想
 そこまで詳しくはありませんが、ブランデーって万近い価格になると劇的に美味しくなる印象があります。今回のレミーマルタンXOも価格以上の高級感を持つ味わいでした。香りが細かく複雑で適度な重み、そして長い余韻が素晴らしかったです。これからも様々なブランデーを味わってみたいと思います。
 ハイボールやロックも試しましたが、やはり私はストレートが好みでした。
 味わい、ボトルの高級感、ネームバリュー含めプレゼントにも良いと思います。
 ちなみに私は来客の際、このレミーマルタンXOを出すことが多いです。





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