本日のお酒はこちら!

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ロンサカパXOです!

 前回のXOはブランデーでしたが、今回はラム酒です。少し前、友人から頂いた物で、このチョイスはアツいなぁと嬉しかったです。正しくは「ロンサカパ センテナリオXO ソレラグランリザーブ」という名前らしいですが、長いので「ロンサカパXO」と略します。
 番外編が続いていますが、どうか宜しくお願い致します。


  • ロンサカパXOの概要


・種類:ラム酒

・カテゴリー:ダークラム

・価格:10000円前後

・定価での入手難易度:普通

・アルコール度数:40度

・特徴:雲の上でつくられるラムこと、グアテマラの高級ラム酒「ロンサカパ」の上位ラインナップです。

 ロンサカパは過去に「ロンサカパ センテナリオ23年」でご紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。
 1976年、グアテマラのサカパ市が創立100周年を迎えた記念として、このロンサカパは登場しました。

 ロンサカパはグアテマラ南部で採れたサトウキビの一番搾り汁のみを使うこと、パイナップルから抽出した独自の酵母を使用するなどの特徴が挙げられます。
 また、海抜2300mという世界一標高が高い場所にある熟成庫で、独自のソレラシステムを駆使し熟成が行われています。この標高では山岳地帯の薄い空気、低い気温や気圧が熟成に関わってくるそうです。

 ロンサカパは過去にご紹介したセンテナリオ23年と、今回のXOが主なラインナップです。ロンサカパXOは6〜25年熟成された原酒がブレンドされています。
 特に最長熟の25年原酒は、23年の原酒を、更にコニャック熟成に使用したオーク樽(コニャック樽)2年追熟したものです。高級ラインナップに相応しい内容ですね。

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 箱はこの様に開きます。ボトルは埋め込むように収納ができ、カッコいいです。
 ちなみにソレラシステムコニャックなどの言葉は「グレンフィディック15年ソレラリザーブ」「レミーマルタンXO」の投稿で軽く触れていますのでご参考になればと思います。


  • ロンサカパXO   実飲
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 液色は赤みがかっていますね。ボトルはすごくカッコいいのですが、写真撮影すると反射して私の顔や汚い部屋も写ってしまうのが困ります。写真を加工すると液色も変わってしまったりと、、、。もう諦めました。すみません。

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 センテナリオ23年(左)XO(右)を比べてみます。グラスや背景が違うのであまり参考にならないかも知れませんが。23年の方が赤っぽいというか、XOの方が黒っぽいというか、、。光の当たり方など色々変えて見比べましたが上の写真ほど大きな違いはありませんでした。

  • ロンサカパXOの香り
 シェリー樽のようなレーズン、黒蜜、葉や花系のハーブ。23年と比較してフルーティーな甘酸っぱい香りが強く出てきたように感じます。

  • ロンサカパXOの味
 主にレーズンですが、やはりフルーティー。他にも様々なドライフルーツが最初に広がります。生キャラメルのような滑らかな甘さ、ラムレーズンチョコレート、余韻までしっかりと蜜のような甘味とコーヒーやカカオのようなコクが続きます。刺激は大人しいです。
 個人的な感想ですが、23年の方は余韻にフルーツを感じますが、こちらのXOは最初に強いフルーツを感じて、余韻はコクや滑らかさにシフトしていく印象を受けます。
 お水を足すと新しい革のような独特な香りが不意に現れました。緑を感じるやや独特なスパイスやハーブ、ローズマリーやクローブを混ぜたような、、。これは驚きでした。
 お味はちょっと水っぽくなってしまいました。加水は慎重に行った方が良さそうです。

  • ロンサカパXOのオススメカクテル
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・ホットバタードラム
 歴史あるホットカクテルです。温めた耐熱グラスに角砂糖1つ、ラム酒45ml、熱湯適量を注ぎ軽く混ぜます。バターを10g程度加えてシナモンスティックで3〜4周くるくるかき混ぜて完成。バターは無塩バターが好ましいですが、普通のバターでも私はイケちゃいます。砂糖ではなく蜂蜜やシロップ類を入れる人もいますがそこはお好みでアレンジしたら楽しいです。
 ロンサカパXOのフルーティーな香味がバタードラムにマッチして、これからの寒い季節にもピッタリです。


  • ロンサカパXOの感想


香り:★★★★★☆

味:★★★★★☆

カクテル:★★★☆☆☆

デザイン:★★★★★☆

コスパ:★★☆☆☆☆

宅飲みオススメ度:やや低い

総合点:★★★★☆☆

  • 感想
 しっかりとした熟成感、華やかで豊かな味わいが素敵な高級ラム酒でした。香り、味ともに素晴らしいのですが、レギュラーのロンサカパ23年の倍以上の価格が少々ネック。飲み比べると違いは分かりますが、単体ではそこまで大きな差が感じられず、どこかでたまにXOを一杯飲んで満足するというスタイルが私には向いているような気がしました。
 とはいえ、ボトル一本を好きに飲めるのは幸せです。この高級感はプレゼント向けでもありますね。私もせっかく頂いたので遠慮なく贅沢に飲んじゃいます。




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