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カバラン クラシックです!

 はい、ちょうど最近、私の住む北海道はめちゃくちゃに吹雪いて大荒れの天気です。車が雪で埋もれるわガタンガタン揺れて壊れそうだわで散々です、、。そのため気分だけでも南の国に行きましょう。
 今回は最近勢いのある台湾のウイスキーです。早速概要にいきましょう!


  • カバラン クラシックの概要


・種類:ウイスキー

・カテゴリー:シングルモルト 台湾ウイスキー

・価格:10000円前後(700ml)
               1500円前後(50ml)

・定価での入手難易度:やや低

・アルコール度数:40度

・特徴:カバランは台湾を代表するウイスキーの一つで、2008年から発売を始めた比較的新しい銘柄です。

 今までご紹介してきたウイスキーは「世界5大ウイスキー」という生産地で分けられカテゴライズされてきました。その5つとはもう皆様ご存知かと思いますがスコットランドアイルランドカナダアメリカ日本ですね。
 しかし今回ご紹介するカバランは、それらのどこでもない台湾が生産地です。

 ヨーロッパの国々やインド、台湾など最近注目されてきた5大以外の地で生まれたウイスキーを「ニューワールドウイスキー」と呼ぶことがあります。カバランはそのニューワールドウイスキーの筆頭に挙げられるような存在かもしれません。

 カバランは台湾の宜蘭県にあるカバラン蒸溜所でつくられます。2005年設立、2008年に販売開始とウイスキーの中ではかなり新しい蒸溜所です。
 ウイスキー作りは涼しい気候が好まれがちですが、台湾は亜熱帯地域。しかしその温暖な気候こそが熟成を早く進めて、独特な南国フルーツ系のアロマを与えてくれるのだとか。
 2010年以降、カバランのボトルたちは多くの賞を受賞し知名度を大きく上げました。
 主にワインシェリー系の多様な樽を駆使して熟成を行うことも特徴のひとつです。

 今回ご紹介するカバランクラシックは最も代表的で中間位置にあたるラインナップです。
 シェリー樽バーボン樽オーク樽などを使用して熟成しています。熟成年数の表記はありません。


  • カバラン クラシック 実飲
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 今回いただくのは50mlの方です。中々に高価なボトルなのでミニチュアボトルで味見を、、と。ボトルは何ともシンプルですよね。

  • カバラン クラシックの香り
 甘〜い、、ありきたりの表現だと思うのですがやっぱりマンゴーみたいなネットリとした香りがしますね。ややワイン樽由来か、酸味を帯びるベリー系の香りもありますね。これらフルーツ系が主体なのですがモルトらしい香ばしさも全体を包んでいてバランスが良いです。

  • カバラン クラシックの味
 やはりトロピカルフルーツの甘さが口と鼻を抜けます。マンゴー、バナナ、パイナップル。しかし甘さだけでなく中間やや果実の種のような渋めのビターさがスッと現れ、それが何とも言えない余韻のイイ香りに変化していくのが面白いです。ややハーブティー、ライチのような味わいも。NV品ですが刺激はおとなしめです。
 お水を少し足すと蜂蜜のような味わいが強まり、余韻にミックスフルーツが爆発してきます。これはオオッ、、!っとなりました。

  • カバランハイボール
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 本当はダメなのですが、ミニチュアボトルなので気持ち水位の低いハイボールとなりました。比率は変えていないつもりです。
 一口飲んですぐにあのトロピカルに舌が包まれます。ネットリ系だからか味わいが強く長く続きますね。余韻はフルーツ牛乳のような強い甘さと少しの苦味の絶妙なバランス。



  • カバラン クラシックの感想



香り:★★★★☆☆

味:★★★★★☆

ハイボール:★★★★★★

デザイン:★★★☆☆☆

コスパ:★★★☆☆☆

宅飲みオススメ度:普通

総合点:★★★★★☆

  • 感想
 カバラン、、面白いですね!新感覚ウイスキーでした。何で原料は穀物なのに生産地と同じトロピカルな味わいになるのか不思議に思ってしまいます。
 ストレートで飲んだ時に、ワンテンポ遅れてやってくる渋い苦さ。これが最初は「ん?」って思ってましたが、その後の変化が面白いので気にならなくなりました。
 ハイボールは期待以上の素晴らしさです。気分は南国でガブガブ行きたいところですが、ハイボールでこの複雑な味わい。結局チビチビやりました。 ちょっとお高いんだけど定期的に飲みたくなるパターンの厄介なボトルでした。







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