本日のお酒はこちら!
フロム・ザ・バレルです!
本日、実家に用事があり(同じ市内ですが)久々に地元のスーパーに行きました。缶コーヒーだけを買うつもりでしたがチラリと酒売り場に目をやると、、、そこにこのフロムザバレルがありました。普通に売り場に並んでいるのを見るのは一年ぶりくらいでした。
家に2本しかストックがなかったので、早速1本購入し、今回開けたてをご紹介していきたいと思います。
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド ジャパニーズウイスキー
・価格:2400円前後(500ml)
実際は4800円前後
・定価での入手難易度:かなり高
・アルコール度数:51.4度
・特徴:仙台にあるニッカウヰスキー、宮城峡蒸溜所でフロム・ザ・バレルは製造されています。発売されたのは1985年のこと。当時は特級表記がありました。結構歴史ある作品なんですね。
フロム・ザ・バレルの特徴は、その名の通り樽出しそのままの美味しさを表現したものとなっています。
年数表記はありませんが、熟成されたモルト、グレーン原酒をブレンド。水を足して調整し、その後再度貯蔵してからボトル詰めへと進みます。この再貯蔵をマリッジと呼びます。
このマリッジによって、加水した際に味のバランスが崩れなく、新たな味わい深さや複雑さが現れるそうです。
カスクストレングスでもない限り、ウイスキーはお水が足されています。多くは度数を40度くらいに調整され販売しています。このフロム・ザ・バレルは加水量を抑え50度以上の濃厚さを実現しています。
ちなみに、この特徴的なボトルデザインですがグラフィックデザイナーの佐藤卓氏が手がけたそうです。「強くて濃いウイスキー」を小さな塊にして表現したかったとのこと。
それでは早速いただきましょう!
さて、フロムザバレルの醍醐味である加水をしましょう。香りは突き刺さるものがなくなり、しっかり甘香ばしさを堪能できます。お味はビリビリ刺激が少しの加水でも落ち着きますね。オレンジピール感が増して逆に甘さが少し控えめになりました。余韻の樽感がフワッと優しく続くので、ストレートを味見して、少しずつ調整しながら加水をするのがオススメです。
ロックも試してみましたが、これもいい!粘り気の強い舌触りにビターさが強調されて新しい側面が見えます。少しダンディで大人な味わいです。
香りも味もフルーティーさが増し増しになります。ハイボールにしても味わいに芯がありますが、やはりクセがないのでスイスイ飲めちゃいます。舌触りも滑らかで拍車がかかります。
香り:★★★★☆☆
味:★★★★★☆
ハイボール:★★★★★☆
デザイン:★★★★★☆
コスパ:★★★☆☆☆
(定価の場合は★★★★★☆)
宅飲みオススメ度:高い
総合点:★★★★★☆
カイ太郎コメント:誰もが納得の良作。
少し気になったところはコスパとデザイン。まずコスパですが、500mlで5000円だとちょっと攻め過ぎかなと思います。私は定価の場合は即買いします。スーパーなどで見かけたのは久々ですがたまにズラッと並んでるんですよね。もし気が向いたら普段のお買い物の時にお酒売り場を注意深く観察しているといつか出会えるお酒だと思います。休売終売もしていないのがありがたいですね。
そして、デザインですがカッコいいんですよ、カッコいいんですがうまく注ぐのが難しいです。その形状故にボトル口から垂れてしまうんですよね。満タンに近いほどこぼれやすいです。ティッシュを用意した方が良いかもしれませんが、これは私がヘタクソなだけかも、、?
とりあえず優良なウイスキーでした。宮城峡蒸溜所に限定デザインのものがあるそうです。いつか行きたいなぁ、、。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
フロム・ザ・バレルです!
本日、実家に用事があり(同じ市内ですが)久々に地元のスーパーに行きました。缶コーヒーだけを買うつもりでしたがチラリと酒売り場に目をやると、、、そこにこのフロムザバレルがありました。普通に売り場に並んでいるのを見るのは一年ぶりくらいでした。
家に2本しかストックがなかったので、早速1本購入し、今回開けたてをご紹介していきたいと思います。
- フロム・ザ・バレルの概要
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド ジャパニーズウイスキー
・価格:2400円前後(500ml)
実際は4800円前後
・定価での入手難易度:かなり高
・アルコール度数:51.4度
・特徴:仙台にあるニッカウヰスキー、宮城峡蒸溜所でフロム・ザ・バレルは製造されています。発売されたのは1985年のこと。当時は特級表記がありました。結構歴史ある作品なんですね。
フロム・ザ・バレルの特徴は、その名の通り樽出しそのままの美味しさを表現したものとなっています。
年数表記はありませんが、熟成されたモルト、グレーン原酒をブレンド。水を足して調整し、その後再度貯蔵してからボトル詰めへと進みます。この再貯蔵をマリッジと呼びます。
このマリッジによって、加水した際に味のバランスが崩れなく、新たな味わい深さや複雑さが現れるそうです。
カスクストレングスでもない限り、ウイスキーはお水が足されています。多くは度数を40度くらいに調整され販売しています。このフロム・ザ・バレルは加水量を抑え50度以上の濃厚さを実現しています。
ちなみに、この特徴的なボトルデザインですがグラフィックデザイナーの佐藤卓氏が手がけたそうです。「強くて濃いウイスキー」を小さな塊にして表現したかったとのこと。
それでは早速いただきましょう!
- フロム・ザ・バレル 実飲
- フロム・ザ・バレルの香り
- フロム・ザ・バレルの味
さて、フロムザバレルの醍醐味である加水をしましょう。香りは突き刺さるものがなくなり、しっかり甘香ばしさを堪能できます。お味はビリビリ刺激が少しの加水でも落ち着きますね。オレンジピール感が増して逆に甘さが少し控えめになりました。余韻の樽感がフワッと優しく続くので、ストレートを味見して、少しずつ調整しながら加水をするのがオススメです。
ロックも試してみましたが、これもいい!粘り気の強い舌触りにビターさが強調されて新しい側面が見えます。少しダンディで大人な味わいです。
- フロム・ザ・バレル・ハイボール
香りも味もフルーティーさが増し増しになります。ハイボールにしても味わいに芯がありますが、やはりクセがないのでスイスイ飲めちゃいます。舌触りも滑らかで拍車がかかります。
- フロム・ザ・バレルの感想
香り:★★★★☆☆
味:★★★★★☆
ハイボール:★★★★★☆
デザイン:★★★★★☆
コスパ:★★★☆☆☆
(定価の場合は★★★★★☆)
宅飲みオススメ度:高い
総合点:★★★★★☆
カイ太郎コメント:誰もが納得の良作。
- 感想
少し気になったところはコスパとデザイン。まずコスパですが、500mlで5000円だとちょっと攻め過ぎかなと思います。私は定価の場合は即買いします。スーパーなどで見かけたのは久々ですがたまにズラッと並んでるんですよね。もし気が向いたら普段のお買い物の時にお酒売り場を注意深く観察しているといつか出会えるお酒だと思います。休売終売もしていないのがありがたいですね。
そして、デザインですがカッコいいんですよ、カッコいいんですがうまく注ぐのが難しいです。その形状故にボトル口から垂れてしまうんですよね。満タンに近いほどこぼれやすいです。ティッシュを用意した方が良いかもしれませんが、これは私がヘタクソなだけかも、、?
とりあえず優良なウイスキーでした。宮城峡蒸溜所に限定デザインのものがあるそうです。いつか行きたいなぁ、、。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
コメント
コメント一覧 (4)
しかしイイとおもいます。
ちなみに香水の方は、No.19の方が好きです…男女兼用の香りです…個人的な意見ですが。
酒に弱いわりに、香りには敏感かもしれません。
カルバン・クラインのエタニティーが1番好きな香りです…日本語で、永遠と言う意味です…酒好きな人は香水の匂いは邪魔かも知れませんね。
2022/05/29 (日)午後9時12分に投稿します。
カイ太郎
が
しました
カイ太郎
が
しました