本日のお酒はこちら!
スーパーニッカです!
以前に現行品のスーパーニッカをご紹介しましたが、その際1995年〜2009年頃まで流通していた旧旧ラベルのものがコスパも味も良いとコメントをいただきました。ネットで購入することができたので、早速現行品と比べながら楽しみたいと思います!
差別化のため以降は旧旧スーパーニッカと表記します。
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド ジャパニーズウイスキー
・価格:3500〜5000円前後(750ml)
・定価での入手難易度:やや高い
・アルコール度数:43度
・特徴:スーパーニッカはニッカウヰスキー創設者である竹鶴政孝氏の妻リタ夫人が亡くなった際に作られたとされるボトルです。
スーパーニッカは登場時からブレンドやデザインを何度も変更し今に至っています。現行品の「スーパーニッカ」は過去にご紹介していますので是非先にご覧ください。
スーパーニッカの軽いおさらいですがニッカの蒸溜所である余市と宮城峡のモルト原酒、そして宮城峡のカフェグレーン原酒がブレンドされています。余市、宮城峡のシェリー樽熟成モルトも一部使われているのだとか。
そして今回は久々のオールドボトルです。オールドボトルとはそのままの意味で、昔に流通していたボトルです。過去につくられていたものは原酒からまず味わいの違いもあり、ブレンドの内容、割合も変わるため現行品とは味が大きく異なる場合があります。
スーパーニッカ現行品は2015年から現在まで販売されています。2009〜2015年までは焦茶なラベルの旧スーパーニッカでした。今回はさらにその前、つまり2個前の1995〜2009年に流通していたと思われるボトルをご紹介します。
現行品(左)と旧旧(右)の比較です。結構似てますね、、。
オールドボトルの入手方法はマニアックな酒屋やネットでの購入がメインになるかと思います。保存の仕方や期間などで状態が様々であり、アルコールが抜けてしまったり液漏れしたりして飲めたものじゃなくなっていることもしばしば。今回は液面低下がほぼ見られないものを購入しましたが果たして、、。
現行品に比べて蜜系の甘みが強いこととカサついたピートが強く重みがある味わいです。逆に現行品を後で飲むと随分華やかに感じます。
加水をすると刺激は一気に落ち着きます。香りや味わいに甘酸っぱいフルーティーな要素が増して飲みやすさが上がります。
今回もタイムスリップしたハイボールをいただきます。スーパーニッカってハイボールにするとリンゴのニュアンスが強くなりウマ爽やかですよね。今回もそれが感じられますが、若干キャラメル系の甘さがあり飲みごたえもあるハイボールになりました。
香り:★★★★★☆
味:★★★★★☆
ハイボール:★★★★★☆
面白さ:★★★★☆☆
デザイン:★★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆☆
宅飲みオススメ度:やや高い
総合点:★★★★★☆
カイ太郎コメント:オススメありがとうございました!
状態が良いボトルに出会えたのも運が良かったです。比較的安価なのもポイントですがやはり知る人ぞ知る優良オールドボトルなようで次々とネットで売れていっています。これから入手困難になっていくかもしれません。
個人的にはストレートからトワイスアップまで加水を楽しむのがオススメです。是非スーパーニッカがお好きな方には飲み比べていただきたいと思いました。
改めてコメント旧旧スーパーニッカをオススメしていただきありがとうございました。是非皆さまオススメがありましたら今後もコメントいただけるととても勉強になります!
※Amazonでは今回ご紹介した商品が見つからないため現行品のリンクのみとなります。ご了承下さい。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
スーパーニッカです!
以前に現行品のスーパーニッカをご紹介しましたが、その際1995年〜2009年頃まで流通していた旧旧ラベルのものがコスパも味も良いとコメントをいただきました。ネットで購入することができたので、早速現行品と比べながら楽しみたいと思います!
差別化のため以降は旧旧スーパーニッカと表記します。
- 旧旧スーパーニッカの概要
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド ジャパニーズウイスキー
・価格:3500〜5000円前後(750ml)
・定価での入手難易度:やや高い
・アルコール度数:43度
・特徴:スーパーニッカはニッカウヰスキー創設者である竹鶴政孝氏の妻リタ夫人が亡くなった際に作られたとされるボトルです。
スーパーニッカは登場時からブレンドやデザインを何度も変更し今に至っています。現行品の「スーパーニッカ」は過去にご紹介していますので是非先にご覧ください。
スーパーニッカの軽いおさらいですがニッカの蒸溜所である余市と宮城峡のモルト原酒、そして宮城峡のカフェグレーン原酒がブレンドされています。余市、宮城峡のシェリー樽熟成モルトも一部使われているのだとか。
そして今回は久々のオールドボトルです。オールドボトルとはそのままの意味で、昔に流通していたボトルです。過去につくられていたものは原酒からまず味わいの違いもあり、ブレンドの内容、割合も変わるため現行品とは味が大きく異なる場合があります。
スーパーニッカ現行品は2015年から現在まで販売されています。2009〜2015年までは焦茶なラベルの旧スーパーニッカでした。今回はさらにその前、つまり2個前の1995〜2009年に流通していたと思われるボトルをご紹介します。
現行品(左)と旧旧(右)の比較です。結構似てますね、、。
オールドボトルの入手方法はマニアックな酒屋やネットでの購入がメインになるかと思います。保存の仕方や期間などで状態が様々であり、アルコールが抜けてしまったり液漏れしたりして飲めたものじゃなくなっていることもしばしば。今回は液面低下がほぼ見られないものを購入しましたが果たして、、。
- 旧旧スーパーニッカ 実飲
- 旧旧スーパーニッカの味
現行品に比べて蜜系の甘みが強いこととカサついたピートが強く重みがある味わいです。逆に現行品を後で飲むと随分華やかに感じます。
加水をすると刺激は一気に落ち着きます。香りや味わいに甘酸っぱいフルーティーな要素が増して飲みやすさが上がります。
- 旧旧スーパーニッカハイボール
今回もタイムスリップしたハイボールをいただきます。スーパーニッカってハイボールにするとリンゴのニュアンスが強くなりウマ爽やかですよね。今回もそれが感じられますが、若干キャラメル系の甘さがあり飲みごたえもあるハイボールになりました。
- 旧旧スーパーニッカの感想
香り:★★★★★☆
味:★★★★★☆
ハイボール:★★★★★☆
面白さ:★★★★☆☆
デザイン:★★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆☆
宅飲みオススメ度:やや高い
総合点:★★★★★☆
カイ太郎コメント:オススメありがとうございました!
- 感想
状態が良いボトルに出会えたのも運が良かったです。比較的安価なのもポイントですがやはり知る人ぞ知る優良オールドボトルなようで次々とネットで売れていっています。これから入手困難になっていくかもしれません。
個人的にはストレートからトワイスアップまで加水を楽しむのがオススメです。是非スーパーニッカがお好きな方には飲み比べていただきたいと思いました。
改めてコメント旧旧スーパーニッカをオススメしていただきありがとうございました。是非皆さまオススメがありましたら今後もコメントいただけるととても勉強になります!
※Amazonでは今回ご紹介した商品が見つからないため現行品のリンクのみとなります。ご了承下さい。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
コメント
コメント一覧 (2)
ニッカは 、良心的な 価格設定が かなり好きです。今後も 興味深い 晩酌日記を よろしく お願いします。
カイ太郎
がしました