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ジョニーウォーカー
今までブラックラベルを含めた様々ジョニーウォーカーをご紹介してきましたが、今回は1990年代に流通していたと思われるブラックラベルのオールドボトルです。
あまり私はオールドボトルについて詳しくないので間違えている部分があるかもしれません。その時はコメントにてご指摘いただけると助かります。
過去のブラックラベルのレビューと差別化するために、「ジョニーウォーカー ブラックラベル(43度)」と以降は書いていきます。
ジョニーウォーカー
ブラックラベルです!
今までブラックラベルを含めた様々ジョニーウォーカーをご紹介してきましたが、今回は1990年代に流通していたと思われるブラックラベルのオールドボトルです。
あまり私はオールドボトルについて詳しくないので間違えている部分があるかもしれません。その時はコメントにてご指摘いただけると助かります。
過去のブラックラベルのレビューと差別化するために、「ジョニーウォーカー ブラックラベル(43度)」と以降は書いていきます。
- ジョニーウォーカー
ブラックラベル(43度)の概要
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド スコッチウイスキー
・価格:3500円〜?
・定価での入手難易度:普通
・アルコール度数:43度
・特徴:世界一の売り上げを誇るスコッチの代表的なメーカー「ジョニーウォーカー」。ブラックラベルはレッドラベルの1つ上に位置するラインナップです。
ジョニーウォーカーはブラックラベル含め、過去にいくつもご紹介してきました。是非「ジョニーウォーカー」のリンクからご覧ください。
軽くおさらいですが、ジョニーウォーカーブラックラベルは最低12年以上熟成された原酒をブレンドして作られたブレンデッドウイスキーです。ブラックラベルは1909年から続く歴史の長いボトルです。カーデュ、タリスカー、ロイヤルロッホナガー、カリラ、ラガヴーリンなど29種のシングルモルトと数十種のグレーンウイスキーをブレンドして作られています。
今回ご紹介する1990年代頃流通していたブラックラベルですが、アルコール度数が43度(現行品は40度)なので見分けることができます。
2000年頃から40度へと下がったため、43度時代末期にあたる年代のボトルですね。
右が現行品、真ん中が今回ご紹介するボトルです。左端は特級表記のあるさらに昔のブラックラベルです。現行品と比較すると、ラベルにカタカナで「ウイスキー」と書いてあり、ボトルの形も現行品よりややずんぐりしています。
もちろんアルコール度数だけではなくブレンド内容にも違いはあると思います。
やはりオールドボトルですので、保存状況などにより劣化し味の違いもボトルごとに発生してしまうでしょう。今回もそれらの影響があることをご了承ください。
ちなみに入手時に液面低下はほぼ見られていませんでした。状態は良さそうです。
- ジョニーウォーカー
ブラックラベル(43度) 実飲
写真左は2022年現在流通している現行品のブラックラベルです。右が43度ブラックラベルです。
グラスは違いますが、パッと見て分かるほど液色の違いはありませんね。43度の方がややブラウンでしょうか?
- ジョニーウォーカー
ブラックラベル(43度)の香り
黒蜜、ストロベリー、裏方にいる心地よいスモーキー、少し甘しょっぱい香りです。
- ジョニーウォーカー
ブラックラベル(43度)の味
お味は飲み比べてすぐに分かりますね。濃厚で風味豊かです。蜜のような甘さ、ベリー、葡萄系のフルーツ。全体を優しく包む薫香、刺激はピリピリと。爽やかなフルーツのニュアンスと濃密な甘さの絶妙なバランスが印象的です。
お水を足すとやや渋みが増します。新しく焦げ、クランベリーなどの風味が表れ一気にビターな味わいに。
現行品と飲み比べると、43度時代の方がみたらしやキャラメルなどの甘塩っぱさが強く感じます。甘さもピートもややヘビーで重厚感があります。
まずアタックからスモーキーですね。メープルシロップのような甘苦さ、少しねっとりした甘さでシロップの他にキャラメルの様でもあります。
- ジョニーウォーカー
ブラックラベル(43度)の感想
香り:★★★★★☆
味:★★★★★☆
ハイボール:★★★★☆☆
面白さ:★★★★☆☆
デザイン:★★★☆☆☆
コスパ:★★★★★☆
宅飲みオススメ度:やや高い
総合点:★★★★★☆
カイ太郎コメント:改めてジョニ黒完成度高い!
- 感想
今回は状態も良く、アルコールが抜けたりはしていなかったのでラッキーでした。もし自宅やプレゼント用に買う時はやや注意が必要です。ただ、この時代のジョニ黒は30年以上経った今でも入手が比較的簡単で、状態が良いものもたくさん出回っています。BARなどでもジョニーウォーカーのオールドボトルは置いてあることが多いので是非一度試してみてほしいオールドボトルでした。まずはストレートでやっちゃってください。
現行品のジョニ黒より美味しい!というシンプルな話ではなく、現行品と飲み比べてジョニ黒の変遷を自分なりに感じるのが楽しかったです。やはりいつの時代もジョニーウォーカーが人気なのは納得です。
※Amazonでは今回ご紹介した商品が見つからないため現行品のリンクを添付いたします。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
コメント
コメント一覧 (6)
ですが、自分の持っているジョニーウォーカーが、どのボトルか?まるで見当がつきません!
中身のブレンドの配合は同じなんでしょう?
多少配合を変えたって、あんまり分かりませんし…
少しウイスキー🥃には三文舌のところがあるようです…これでソムリエになりたかったのだから、若いときはむやみに自信家だったようです。
ところで東京にはジョニーウォーカー・ブルー専門と言うか、ジョニブルーだらけのバーがあるのをカイ太郎さんはご存知ですか?ボクも昔に雑誌で見ただけで、行った事はありませんが…一度行ってみたいです。店が潰れてないか?すこし心配。
昨今の物価高 安かった時にジョニブルーを買っておけば良かった…と悔やまれます。
2022/10/05 (水) 1962年の10月5日はビートルズの、レコードデビューの日です♪…金曜日でした。
なぜこんなコメントを書けといえば、ビートルズと
スコッチウィスキーがなんか合うような気がするからでして…特にポールはスコットランド🏴に縁があるような苗字なのです…マッカートニーはルーツがスコットランド🏴だと教わりました。
リンゴ・スターさんも不思議なお酒のコマーシャルに出られてましたね…りんご🍎とリンゴを掛けた変なコマーシャルで、初めて見た時にはリンゴさんのそっくりさんかと思いました。
あのお酒をカイ太郎さんは飲んだ事がおありでしょうか…リンゴ・スターさんが1番メンバーのなかで好きなので今も売られているのなら飲んでみたいです♪…結構ミーハーです。
予報より天気は良かったです♪…曇りでした☁️。
カイ太郎
が
しました
カイ太郎
が
しました
赤も黒も流通が非常に多い上に比較的安定した
品質なので非常にとっつきやすいですよね。
現行品との比較も面白いですし。
…ジョニ黒が上手いのなら他の酒も!
とシーバスリーガルやオールドパーの
オールドボトルを買ってとんでもない地雷を
踏むのも定番なのですが(´・Д・)」
カイ太郎
が
しました