本日のお酒はこちら!
スプリングバレーです!
この間、156杯目にプレモルのマスターズドリームを飲み比べしましたが、同じようなスタイルでご紹介していきたいと思います。
写真のように2022年現在一般に発売されている「スプリングバレー豊潤496」と「スプリングバレーシルクエール〈白〉」を飲み比べします。ちなみにホームページを確認するとアフターダーク、ジャズベリー、デイドリームなどのラインナップも存在するみたいです。
今回も二つのビールを紹介することとなりますが、ブログタイトルでは1杯としてカウントします。
・種類:ビール
・価格:250〜270円前後(350ml)
・入手難易度:低
・アルコール度数:5.5.〜6度
・特徴:キリンビールが初めて手がけたクラフトビールです。1870年に存在した横浜のスプリングバレーブリュワリー醸造所の志を受け継ぎ、材料や時間をしっかり手加減なしに作ったビールとのことです。「ビールってこんなに美味しいものなんだ」という体験ができることを目指しています。
水、麦、ホップ、酵母というビールの原点、大地の恵みを最大限に活かしつくる。これをスプリングバレーのスタッフは、「ビールとは生命から作られる無限の可能性」としています。
また、個性だけではなく、飲みやすさと両立したビールというものを目指しています。苦味、甘味、酸味、様々な感覚が主張しながらも均衡を保つ味わいをつくっています。
同社の看板ビール「キリンラガー」より麦芽量を1.5倍にし、5種類のホップを使用しています。麦芽は一部焙煎したものを使用、ホップには国産ホップ「IBUKI」を含んでいます。
糖化方法は徐々に温度を上げる特徴のあるインフュージョン法という手順を踏んでいます。ホップは7日間じっくりつけこむディップホップ製法と呼ばれる方法で丁寧に香りを引き出すそうです。
商品名の496という数字は完全数と呼ばれていて、古代ギリシアでは神聖な数字だったとか。完全数とは「その数字自身を除く約数の和がその数字自身に等しい自然数」とのことです。例えば6。6の約数は1と2と3。これらを足すと6、あら同じ。つまり6は完全数となるわけです。実は私は数学が大の苦手なのです。高校時代、通知表で1をとりかけるレベルです。496の計算に興味のある方はお任せします。よろしくお願いします。
アルコール度数は少し高めの6度、ビアスタイルはインディアンペールエール(IPA)それではいただきます乾杯。
苦味が強く、その苦さは柑橘の他にもまるで根っこ系スパイスや薬のような。味わい深く、麦芽由来の甘さや香ばしさが中盤から感じやすくなります。少し重い味わいですが、苦味が全体を引き締めるので飲みやすさも確かにありますね。
小麦や小麦麦芽を多く使用した白ビールというジャンルです。
淡く濁りある液色は無濾過由来です。ニュージーランド産稀少ホップ「ネルソンソーヴィンホップ」を使用し香りを追求しました。
アルコール度数は5.5度、ビアスタイルは小麦麦芽の特徴をメインにしたウィートエールです。泡立ちは496より控えめです。それではいただきます乾杯。
優しい甘さとなめらかな舌触りは名前の通りシルクですね。ややトロピカルで、白桃のような香味も感じます。
HPにも書いていましたが、読む前に496は味の濃い肉料理など、シルクエールはサッパリ系の魚料理などによく合うなあと即座に感じるほどキャラクター分けがされていました。
味わい:★★★★★☆
コスパ:★★★☆☆☆
宅飲みオススメ度:かなり高い
総合点:★★★★★☆
カイ太郎コメント:あなたはどっち派?を堂々とできる。
豊潤496もシルクエールも気分やペアリングによって買い分け飲み分けがしやすいので良いラインナップだと思いました。今後の新キャラクターの登場が楽しみです。
今日はちょっと良い晩酌したいなあ、今日は良いつまみがあるんだよなあと言う日などにオススメです。どちらも飲みごたえがあるので350mlを1本でもかなり満足します。ビールは基本何でも飲めるよという方は、殆どの場合美味しく飲むことができると思います。
このブログを書いている時、私はお給料日だったので焼き鳥と刺身をつまみに。このスプリングバレー2本で豪遊しました。やはり満足できました。皆様も豪遊の際は是非試してみてください。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
スプリングバレーです!
この間、156杯目にプレモルのマスターズドリームを飲み比べしましたが、同じようなスタイルでご紹介していきたいと思います。
写真のように2022年現在一般に発売されている「スプリングバレー豊潤496」と「スプリングバレーシルクエール〈白〉」を飲み比べします。ちなみにホームページを確認するとアフターダーク、ジャズベリー、デイドリームなどのラインナップも存在するみたいです。
今回も二つのビールを紹介することとなりますが、ブログタイトルでは1杯としてカウントします。
- スプリングバレーの概要
・種類:ビール
・価格:250〜270円前後(350ml)
・入手難易度:低
・アルコール度数:5.5.〜6度
・特徴:キリンビールが初めて手がけたクラフトビールです。1870年に存在した横浜のスプリングバレーブリュワリー醸造所の志を受け継ぎ、材料や時間をしっかり手加減なしに作ったビールとのことです。「ビールってこんなに美味しいものなんだ」という体験ができることを目指しています。
水、麦、ホップ、酵母というビールの原点、大地の恵みを最大限に活かしつくる。これをスプリングバレーのスタッフは、「ビールとは生命から作られる無限の可能性」としています。
また、個性だけではなく、飲みやすさと両立したビールというものを目指しています。苦味、甘味、酸味、様々な感覚が主張しながらも均衡を保つ味わいをつくっています。
- スプリングバレー 豊潤496
同社の看板ビール「キリンラガー」より麦芽量を1.5倍にし、5種類のホップを使用しています。麦芽は一部焙煎したものを使用、ホップには国産ホップ「IBUKI」を含んでいます。
糖化方法は徐々に温度を上げる特徴のあるインフュージョン法という手順を踏んでいます。ホップは7日間じっくりつけこむディップホップ製法と呼ばれる方法で丁寧に香りを引き出すそうです。
商品名の496という数字は完全数と呼ばれていて、古代ギリシアでは神聖な数字だったとか。完全数とは「その数字自身を除く約数の和がその数字自身に等しい自然数」とのことです。例えば6。6の約数は1と2と3。これらを足すと6、あら同じ。つまり6は完全数となるわけです。実は私は数学が大の苦手なのです。高校時代、通知表で1をとりかけるレベルです。496の計算に興味のある方はお任せします。よろしくお願いします。
アルコール度数は少し高めの6度、ビアスタイルはインディアンペールエール(IPA)それではいただきます乾杯。
苦味が強く、その苦さは柑橘の他にもまるで根っこ系スパイスや薬のような。味わい深く、麦芽由来の甘さや香ばしさが中盤から感じやすくなります。少し重い味わいですが、苦味が全体を引き締めるので飲みやすさも確かにありますね。
- スプリングバレー シルクエール〈白〉
小麦や小麦麦芽を多く使用した白ビールというジャンルです。
淡く濁りある液色は無濾過由来です。ニュージーランド産稀少ホップ「ネルソンソーヴィンホップ」を使用し香りを追求しました。
アルコール度数は5.5度、ビアスタイルは小麦麦芽の特徴をメインにしたウィートエールです。泡立ちは496より控えめです。それではいただきます乾杯。
優しい甘さとなめらかな舌触りは名前の通りシルクですね。ややトロピカルで、白桃のような香味も感じます。
HPにも書いていましたが、読む前に496は味の濃い肉料理など、シルクエールはサッパリ系の魚料理などによく合うなあと即座に感じるほどキャラクター分けがされていました。
- スプリングバレーの感想
味わい:★★★★★☆
コスパ:★★★☆☆☆
宅飲みオススメ度:かなり高い
総合点:★★★★★☆
カイ太郎コメント:あなたはどっち派?を堂々とできる。
- 感想
豊潤496もシルクエールも気分やペアリングによって買い分け飲み分けがしやすいので良いラインナップだと思いました。今後の新キャラクターの登場が楽しみです。
今日はちょっと良い晩酌したいなあ、今日は良いつまみがあるんだよなあと言う日などにオススメです。どちらも飲みごたえがあるので350mlを1本でもかなり満足します。ビールは基本何でも飲めるよという方は、殆どの場合美味しく飲むことができると思います。
このブログを書いている時、私はお給料日だったので焼き鳥と刺身をつまみに。このスプリングバレー2本で豪遊しました。やはり満足できました。皆様も豪遊の際は是非試してみてください。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
コメント
コメント一覧 (5)
神戸駅でエキベンと一緒に食べようかと思ったのですが、めぼしいエキベンが軒並み売り切れでした。それでミックスナッツか柿ピーナッツでも買って、一緒に食べようかなと思っているところです。
ビール🍺に詳しく無いもので、初めはサントリーの製品かと思っていました…麒麟麦酒なんですね!
それにしても偶然ですよね!
2022/10/25 火曜の夜🌉11時48分に投稿します。
カイ太郎
がしました
カイ太郎
がしました
2022/10/27 木曜日のお昼すぎに投稿しました。
カイ太郎
がしました