本日のお酒はこちら!

IMG_5427
スターワード ノヴァです!

 今回は少し珍しいお酒です。ボーナス祝いに開けちゃいます。ワインも好きなのですがなかなか1人でボトルを空けることができないのでワインを少しでも感じられるようなウイスキーを選びました。
 それでは概要へ!


  • スターワード ノヴァの概要


・種類:ウイスキー

・カテゴリー:シングルモルト オーストラリアウイスキー

・価格:6500円前後

・定価での入手難易度:普通

・アルコール度数:41度

・特徴:オーストラリアのメルボルンにあるスターワード蒸溜所で作られているシングルモルトウイスキーです。

 スコットランドアイルランドアメリカカナダ日本5大ウイスキー産地についてはもう嫌というほど皆様お聞きしているかと思いますが、今回は久々にこれら5大国以外のウイスキーです。以前に台湾ウイスキー「カバラン」をご紹介したことがありますが、これらその他の国で生産されているウイスキーをニューワールドウイスキーなんて呼ばれたりします。

 スターワード蒸溜所は2007年創業です。創業者のデビッド・ヴィターレ氏はタスマニア島のラーク蒸溜所でウイスキーづくりを3年間学びました。

 オーストラリアならではのウイスキーづくりをするという目標があり、蒸溜所から1日以内で調達できる原料を使用しているそうです。ウイスキーの原料である大麦や酵母はビール用のものを使用しています。
 スターワードノヴァの大きな特徴は樽熟成にあります。意外と珍しい赤ワイン樽を使用していますが、オーストラリアの50ヵ所以上のワイナリーから赤ワイン樽を購入しています。通常ワイン樽を使用する際は内側をしっかりチャー(焼き焦がす)して乾かしてウイスキー熟成に使用しますが、スターワードでは軽く蒸気やチャーで洗浄したあと1週間以内には熟成に使用します。その樽はまだ赤ワインで湿っているほどとも聞きます。これは赤ワイン好きには嬉しいウイスキーかも知れませんね。

 オーストラリアの気候は1日の寒暖差が激しく、熟成が早く進むそうです。スコッチなどは最低3年以上の熟成をと法律で定められていますが、オーストラリアウイスキーは最低2年以上です。こちらのスターワードノヴァは平均3〜4年熟成をされているようですが、一応年数表記なしのNV品です。

 それではいただきます!


  • スターワード ノヴァ 実飲
IMG_5439
 赤ワイン樽だからか熟成が早いからか、濃い赤褐色ですね。ボトルデザインやラベルが美しい。

  • スターワード ノヴァの香り
 ラズベリーの香りが強く、ブドウ、クランベリーなどの赤くフレッシュな、少しツンとしたイメージが続きます。甘い部分は蜂蜜が強く、フルーツと合わさりパウンドケーキのような香りになります。

  • スターワード ノヴァの味
 味はとても香ばしく甘酸っぱく。ベリー系の甘酸っぱさがやはり強く、味で1番に感じたのはクランベリー。赤ワインのタンニンはもちろんのこと、樽香も同じくらい強いです。甘味は香りと同じく蜂蜜系。刺激はやや強め。
 お水を少し足すと渋みの部分がかなり強化されます。この渋い感じが好きか否かで個人の評価は変わってきそうですね。私は嫌いじゃないですが。

  • スターワード ノヴァハイボール
IMG_5461
 お水を足したら渋くなったからハイボールも渋いのかなと予想していましたがそんなことなかったです。甘さが控えめな蜂蜜と樽香のハイボール。木材を湿らせて噛んだような渋さ。深い樽香と強い味わいが特徴の個性的なハイボールです。


  • スターワード ノヴァの感想


香り:★★★★☆☆

味:★★★★☆☆

ハイボール:★★★★☆☆

面白さ:★★★★★★

デザイン:★★★★★☆

コスパ:★★★★☆☆

宅飲みオススメ度:普通

総合点:★★★★☆☆

  • 感想
 衝動買いしたものだったので口にするまで少しハラハラしていましたが、とても良いウイスキーでした。赤ワイン樽を知りたいなと思って探したのがきっかけですが、意外と少ないんです。赤ワイン樽をここまで感じられるウイスキーもレアですよね。前回ご紹介したメスカルカスクの時みたいに美味しく楽しくウイスキーの勉強をできるボトルだと思いました。
 個人的なオススメはストレートかハイボールです。加水やロックはボトル購入の際にでも、、、といった感想です。
 価格もやや高級ですが、希少性やら味わいに対してコスパは良い方だと思います。スターワードのより長熟モノやさまざまなコンセプトの商品にも触れてみたいです。





※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。