2022年もそろそろ終わります。今年は早かったでしょうか、長く感じたでしょうか。

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 今回は昨年同様に「2022年に飲んだお酒で印象に残ったもの」をランキングにしました。2021年2月からこのブログを始めて、2年目である今年はより多くの方に読んでいただけるようになりました。いつもご覧いただき本当にありがとうございます。2023年も変わらないスタンスで続けていく予定です。
 2021年のランキングは「こちら」


  • 今回のランキングについて

 前回同様、今回もウイスキーのみを対象にランキングを作りました。ストレートからトワイスアップ(ストレートと水が30mlずつ)までの加水の味わいで評価しています。
 また、「美味しかったウイスキー」ではなく「印象に残ったウイスキー」です。もちろん良い意味でですが。

 2021年にご紹介したウイスキーは103種類で、今年2022年にご紹介したウイスキーは27種類でした。比較すると激減してますね。外飲みや蒸溜所で飲んだウイスキーを含めるともう少し候補は増えますが、今回はボトルでご紹介したもののみに絞りたいと思います。

 ハイボールランキングはまた別の記事で発表したいと思います。

 あくまでも完全に私の主観なので、自己満足のランキングだと思って暖かく見守っていただけると幸いです。


  • 2022年
印象に残ったウイスキーランキング

  • 第5位 
ブラックニッカ 
クロスオーバー
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 当ブログ145杯目に登場するブラックニッカの限定品「ブラックニッカクロスオーバー」がまずはランクイン。ニッカの対となるモルトの味わいが綺麗に同居してるのが面白かったです。ブラックニッカの限定品はいつも面白いからそろそろまた発売されないかなと期待しています。


  • 第4位 
ジョニーウォーカー
ブラックラベル(1990年頃)
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 当ブログ153杯目で登場した「ジョニーウォーカーブラックラベル」のオールドボトルです。今年の投稿を見直しながらやはりこれは外せないなあと思い4位にしました。古いものですがボトルの状態が良かったおかげか深く濃厚なブラックラベルの味わいを堪能することが出来ました。オールドボトルへの期待値がぐんと上がったきっかけにもなったので見事ランクイン!


  • 第3位 
ザ・グレンリヴェット
イリシットスティル
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 ザ・グレンリヴェットの系譜を紐解くというコンセプトで登場した「オリジナルストーリーズ」というシリーズの第1弾がランクインです。パワフルでとてもフルーティーで、グレンリヴェット12年をよく飲む人には尚更おすすめできる味わいです。意外と入手しやすかったこともあり完成度の高い1本だと記憶しています。133杯目「ザ・グレンリヴェット イリシットスティル」でした。

 
  • 第2位 
山崎18年
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 第2位は130杯目にレビューした「山崎18年」です。これはもう驚くほど美味かったです。ミズナラ樽熟の香りというものもおそらくこれ、と学ぶことができました。味わいの部分は1番強く記憶に残っていますが、価格の部分は悪い意味で強く記憶に残ってしまったため惜しくも第2位です。


  • 第1位 
ボウモア18年
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 今年最も印象に残ったボトルは143杯目に登場の「ボウモア18年」です!予想以上に美味かったです。シェリーとピートのバランスが最高で個性がありながらとても整った味わいです。ボウモア18年の柑橘っぽいニュアンスの部分が特に好きです。価格も(当時は)18年表記のシングルモルトとしてお手頃で、一気にボウモアというブランドに興味を持ちました。


  • おわりに
 いかがでしたでしょうか。私個人のランキングはこんな感じになりました。他にも宅飲み界に久々の衝撃を与えた「ブラックニッカナイトクルーズ」、ボウモア18年と私の中で一位を争い、キャラ被りのためランキング入りをしなかった「アードベッグウーガダール」、アードベッグに並ぶほどお気に入りのアイラモルトになった「ポートシャーロット10年」、最高峰のバーボン「ブッカーズ」なども深く印象に残っているのでランキング候補でした。
 改めて思い返すと今年は美味いお酒をいっぱい飲んだなあ、、。お酒ライフは幸せな一年でした。

 皆様は今年飲んだお酒で印象に残っているものはありますか?
 今年最後のご挨拶を、、と思いましたがまだ「2022年印象に残ったハイボールランキング」を投稿していないので続きはそちらで!


※今回ご紹介した商品は個別記事にAmazonのリンクを貼っています。ご了承下さい。

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