本日のお酒はこちら!
バスタブジンです!
こちらは結構前にウイスキーの師(過去ブログ参照)からいただいたものです。ジンは私もまだまだ詳しくないのですが、頑張って特徴などをまとめていきたいと思います。それでは概要へ行きましょう。
・種類:ジン
・カテゴリー:コンパウンドジン
・価格:6000円前後(700ml)
・定価での入手難易度:普通
・アルコール度数:43.3度
・特徴:バスタブジンはイギリスのマスターオブモルト社がつくる、コンパウンドジンを代表するボトルです。
2014年にはワールドジンアワード(コンパウンド部門)で世界一の称号を。翌年2015年にはIWSC(ジンコンテンポラリースタイル部門)で最高金賞を受賞しています。
新しくコンパウンドジンという言葉が出てきました。これはジュニパーベリーなどのボタニカルを蒸留液に漬け込んで香り付けをしたジンを指します。
一般的なジン、所謂ドライジンと呼ばれるものは蒸留液とボタニカルを再蒸留して作られます。
これら作り方の違いによりやはり漬け込む方が香りや味が濃いものに仕上がるそうです。しかしネガティブな味わいまで出てしまうこともあったり味の均一化など難しい点もあるそうな。
バスタブジンの香りにはジュニパーベリー、オレンジ、カルダモン、コリアンダー、クローブ、シナモンを使っています。これら6種類のボタニカルをシトラスの効いたグレーンスピリッツに7日間ほど漬け込みます。
名前の「バスタブ」は禁酒法時代にお風呂のバスタブを使って漬け込みヒッソリと作られていた歴史に由来します。
コンパウンドジンなど新しい単語が出て頭が疲れてしまうので今回の解説はここまでにし、まずはいただきましょう。
香り:★★★★★★
味:★★★★★☆
カクテル:★★★★★☆
コスパ:★★★★☆☆
デザイン:★★★★★☆
宅飲みオススメ度:やや高い
総合点:★★★★★★
カイ太郎コメント:ロングカクテルにすると最強格の強キャラ。
コンパウンドジンって他の銘柄もこんな風に美味しいのかしらと気になってしまいました。
結構高価なジンですが満足度はそれ以上です。バスタブジンは種類もいくつか出ていますし、ネットで購入もまだできますので自分でも買ってリピートしてしまいそうです。
家にお客さんが来て「ジントニックを飲みたい」と言われた時には、バスタブジンで作りお出しすることが多いのですが今まで飲んだジントニックの中で1番美味しいと言われたりと色々な人から好評でした。ジン好きな方。特に普段から外食や晩酌でビーフィーターやボンベイ、ゴードンやタンカレーなどオーソドックスなジンを飲まれている方には是非一度この濃ゆいジンを試してみてほしいと思います。きっと驚くべきカクテルが出来上がります。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
バスタブジンです!
こちらは結構前にウイスキーの師(過去ブログ参照)からいただいたものです。ジンは私もまだまだ詳しくないのですが、頑張って特徴などをまとめていきたいと思います。それでは概要へ行きましょう。
- バスタブジンの概要
・種類:ジン
・カテゴリー:コンパウンドジン
・価格:6000円前後(700ml)
・定価での入手難易度:普通
・アルコール度数:43.3度
・特徴:バスタブジンはイギリスのマスターオブモルト社がつくる、コンパウンドジンを代表するボトルです。
2014年にはワールドジンアワード(コンパウンド部門)で世界一の称号を。翌年2015年にはIWSC(ジンコンテンポラリースタイル部門)で最高金賞を受賞しています。
新しくコンパウンドジンという言葉が出てきました。これはジュニパーベリーなどのボタニカルを蒸留液に漬け込んで香り付けをしたジンを指します。
一般的なジン、所謂ドライジンと呼ばれるものは蒸留液とボタニカルを再蒸留して作られます。
これら作り方の違いによりやはり漬け込む方が香りや味が濃いものに仕上がるそうです。しかしネガティブな味わいまで出てしまうこともあったり味の均一化など難しい点もあるそうな。
バスタブジンの香りにはジュニパーベリー、オレンジ、カルダモン、コリアンダー、クローブ、シナモンを使っています。これら6種類のボタニカルをシトラスの効いたグレーンスピリッツに7日間ほど漬け込みます。
名前の「バスタブ」は禁酒法時代にお風呂のバスタブを使って漬け込みヒッソリと作られていた歴史に由来します。
コンパウンドジンなど新しい単語が出て頭が疲れてしまうので今回の解説はここまでにし、まずはいただきましょう。
- バスタブジン 実飲
ご覧の通り薄黄色な液色です。ボタニカルを漬け込んでいるから色も出るんですね。
- バスタブジンの香り
- バスタブジンの味
- バスタブジンのオススメカクテル
・ジンソーダ・ジントニック
写真はジンソーダですが、トニックももちろん美味しいです。配分は通常と変わらず作りましょう。この濃ゆい味わいはソーダやトニックで割っても十分ジン欲を満たしてくれます。 ラフランス半個とハチミツとレモン果汁適量、バスタブジンを30〜45mlほどミキサーで混ぜてグラスに注ぎ、最後にソーダやトニックで満たし軽く混ぜます。自分好みに材料の配分は決めましょう。どろっとした飲み心地で甘さは控えめ。マスカットや柑橘などの爽やか系果実でも試したくなります。
基本的にはクセは少ない香り豊かな濃い味ジンなので、ジンベースの様々なカクテルによく合います。「ジンが主役やでこのカクテルは」と改めて思わされる味わいになります。
ただ、液色が黄色がかっているので、マティーニやホワイトレディなどカクテルの「色」が出やすいショートカクテルにはあまり向いていないのかもしれません。
- バスタブジンの感想
香り:★★★★★★
味:★★★★★☆
カクテル:★★★★★☆
コスパ:★★★★☆☆
デザイン:★★★★★☆
宅飲みオススメ度:やや高い
総合点:★★★★★★
カイ太郎コメント:ロングカクテルにすると最強格の強キャラ。
- 感想
コンパウンドジンって他の銘柄もこんな風に美味しいのかしらと気になってしまいました。
結構高価なジンですが満足度はそれ以上です。バスタブジンは種類もいくつか出ていますし、ネットで購入もまだできますので自分でも買ってリピートしてしまいそうです。
家にお客さんが来て「ジントニックを飲みたい」と言われた時には、バスタブジンで作りお出しすることが多いのですが今まで飲んだジントニックの中で1番美味しいと言われたりと色々な人から好評でした。ジン好きな方。特に普段から外食や晩酌でビーフィーターやボンベイ、ゴードンやタンカレーなどオーソドックスなジンを飲まれている方には是非一度この濃ゆいジンを試してみてほしいと思います。きっと驚くべきカクテルが出来上がります。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
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