本日のお酒はこちら!
季の美 勢です!
本日もジンのご紹介です。これは180mlのボトルで、この間ご紹介した「季の美」、亜種の「季のTEA」そしてこの「季の美 勢」の3点が1つのセットになって販売されているものを購入しました。今回はノーマルの季の美とも飲み比べながら楽しんでいきます。
・種類:ジン
・カテゴリー:ドライジン
・価格:5000円前後(700ml)
・定価での入手難易度:普通
・アルコール度数:54度
・特徴:季の美シリーズは京都蒸溜所がつくる日本を代表するプレミアムジンです。世界年間レポートのオススメジン部門で2位にランクインしたり、多くのコンテストでの受賞歴があったりと評価の高いシリーズです。
京都蒸溜所は2014年に登場した比較的新しい蒸溜所です。京都というクラフトマンシップと誇りに溢れた街でジンを表現したいという想いのもと作られています。
季の美の基本情報については過去のレビュー「カイ太郎の晩酌日記 160杯目 季の美」からご覧ください。
季の美 勢(セイ)は通常の季の美と同様に11種類のボタニカルを6種のエレメントに分類してから蒸留しブレンドして出来上がります。アルコール度数は54度と高く設定されていて、これは本場イギリスのストレングスなジンに合わせた度数とのこと。このハイパワーなコンセプトで季の美に更なる厚みと力強さを与えたとのこと。通常の季の美とはブレンドの比率などを変えて高いアルコール度数の中でもボタニカルの特徴を最大限に引き出しています。
季の美と勢を並べて見ます。勢は瓶がザラザラしたマット仕上げな感じで青いです。
一応、裏ラベルの文章は以下の通りです。
「『季の美 勢』は、定番製品と同じボタニカルを使用し、アルコール度数は54%でボトリングした限定品です。フルボディかつボタニカルの個性をより強調した力強い味わいは、幅広いカクテルでお楽しみいただけます。ボトルには1624年(寛永元年)京都に創業し、日本で唯一江戸時代から続く唐紙屋を継承するKIRAKARACHO(雲母唐長)が文様を監修したデザインを用いています。」
この個性を強く出した勢は様々なカクテルにオススメとのことなので色々試したいですね。
普段から日本のジンを飲んでいる方には是非オススメです。また、通常の季の美をよく飲まれる方にも一度お好きなカクテルにして試してほしいと思いました。価格もそこまで大きく上がらないという点も、季の美ラインナップの多くに言えることですが素晴らしいです。
真夏にベランダとかでソーダにして一口ずつ大事に飲むのが理想ですね(この記事の投稿は3月の北海道からですが)。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
季の美 勢です!
本日もジンのご紹介です。これは180mlのボトルで、この間ご紹介した「季の美」、亜種の「季のTEA」そしてこの「季の美 勢」の3点が1つのセットになって販売されているものを購入しました。今回はノーマルの季の美とも飲み比べながら楽しんでいきます。
- 季の美 勢の概要
・種類:ジン
・カテゴリー:ドライジン
・価格:5000円前後(700ml)
・定価での入手難易度:普通
・アルコール度数:54度
・特徴:季の美シリーズは京都蒸溜所がつくる日本を代表するプレミアムジンです。世界年間レポートのオススメジン部門で2位にランクインしたり、多くのコンテストでの受賞歴があったりと評価の高いシリーズです。
京都蒸溜所は2014年に登場した比較的新しい蒸溜所です。京都というクラフトマンシップと誇りに溢れた街でジンを表現したいという想いのもと作られています。
季の美の基本情報については過去のレビュー「カイ太郎の晩酌日記 160杯目 季の美」からご覧ください。
季の美 勢(セイ)は通常の季の美と同様に11種類のボタニカルを6種のエレメントに分類してから蒸留しブレンドして出来上がります。アルコール度数は54度と高く設定されていて、これは本場イギリスのストレングスなジンに合わせた度数とのこと。このハイパワーなコンセプトで季の美に更なる厚みと力強さを与えたとのこと。通常の季の美とはブレンドの比率などを変えて高いアルコール度数の中でもボタニカルの特徴を最大限に引き出しています。
季の美と勢を並べて見ます。勢は瓶がザラザラしたマット仕上げな感じで青いです。
一応、裏ラベルの文章は以下の通りです。
「『季の美 勢』は、定番製品と同じボタニカルを使用し、アルコール度数は54%でボトリングした限定品です。フルボディかつボタニカルの個性をより強調した力強い味わいは、幅広いカクテルでお楽しみいただけます。ボトルには1624年(寛永元年)京都に創業し、日本で唯一江戸時代から続く唐紙屋を継承するKIRAKARACHO(雲母唐長)が文様を監修したデザインを用いています。」
この個性を強く出した勢は様々なカクテルにオススメとのことなので色々試したいですね。
- 季の美 勢 実飲
- 季の美 勢の香り
- 季の美 勢の味
- 季の美 勢のオススメカクテル
この強いボタニカルをシンプルにロックで楽しんでみてください。ストレートとは明らかに違う隠れた甘さが引き立ちます。美味い。
・季の勢ソーダ
配分はそのままでソーダ割りにしました。香りから強く弾ける感覚。これは気のせいではないはず(激寒ギャグ)。ゆずジンジャー、新鮮なブドウのフルーティー。ソーダで割っただけなのに凄いグレープ感が増すのは何故だろうか。香り豊かで清々しくて夏にサイコーな高級ジンソーダです。バランス重視のまったりとしたイメージを持つ通常の季の美ソーダと差別化もできます。 通常のホワイトレディと作り方は変えていません。季の美勢を30ml、コアントローを15ml、レモンジュースは気持ち少なめ。強く多めに素早くシェーク!酸味にも負けない和のテイスト。様々な柑橘要素が混ざり合って伊予柑のような香りがします。生姜を感じ、吐く息には山椒が現れる和のスパイシーホワイトレディになりました。
京都蒸溜所のホームページにもカクテルレシピがたくさん紹介されています。是非ご覧ください。
- 季の美 勢の感想
香り:★★★★★☆
味:★★★★☆☆
カクテル:★★★★★★
コスパ:★★★★★☆
デザイン:★★★★★☆
宅飲みオススメ度:かなり高い
総合点:★★★★★☆
カイ太郎コメント:通常の季の美と値段があまり変わらないところがすごい。
- 感想
普段から日本のジンを飲んでいる方には是非オススメです。また、通常の季の美をよく飲まれる方にも一度お好きなカクテルにして試してほしいと思いました。価格もそこまで大きく上がらないという点も、季の美ラインナップの多くに言えることですが素晴らしいです。
真夏にベランダとかでソーダにして一口ずつ大事に飲むのが理想ですね(この記事の投稿は3月の北海道からですが)。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
コメント