本日のお酒はこちら!

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黄桜 悪魔のビールです!

 普通にスーパーなどでよく見かけるタイプのクラフトビールですよね。少しかわいいですが「悪魔」というからには強い味わいなのかな?と予想していましたが実際はどうなのでしょう。試していきましょう。


  • 黄桜 悪魔のビールの概要


・種類:ビール

・価格:350円前後(350ml)

・入手難易度:やや低い

・アルコール度数:5度

・特徴:京都に登場した比較的新しいクラフトビールシリーズ。2016年8月から稼働している新しい黄桜ビール工場で作られています。ちなみに工場にはちゃんと見学用通路があるそう。
 京都の伏水を仕込み水としてキメの細かさを特徴にしています。そういえば黄桜ビールは私が正月に飲んでいるラッキーアニマルたちと同じ会社ですよね。


  • 悪魔のビール 赤の悪魔
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 第一弾として登場した赤い悪魔。アルコール度数は5度。ビアスタイルはレッドセッションIPAです。セッションとはアルコール度数を抑えて飲みやすくしたものを指したりします。飲みやすいIPAってことでしょうかね。公式からは肉料理に合うとのこと。

裏ラベルには

 「普段は怖い悪魔たちも美味しすぎてついつい飲み過ぎてしまう『悪魔のビール』です。ホップのトロピカルな香りとしっかりとした苦味が楽しめる赤い色のビールに仕上げました。」


 名前の由来は案外かわいいですね。では乾杯。

 うんうん、苦香ばしい。爽やかな柑橘の苦味アタックと焙煎感のある苦味の余韻。ただキレは意外とよく、後味はスッキリしています。複層的な苦味が面白いビールです。


  • 悪魔のビール 黒の悪魔
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 第二弾として登場した今度は黒い悪魔。アルコール度数は同じく5度。ビアスタイルはアメリカンブラックエールという黒ビールみたいな感じのものです。公式からはチョコレートに合うとのこと。

裏ラベルには

「普段は怖い悪魔たちも美味しすぎてついつい飲みすぎてしまう『悪魔のビール』です。ホップの爽やかな香りでスッキリした味わいに仕上げました。麦芽の香ばしさが楽しめる漆黒のビールです。」

とのこと。ではまた乾杯しましょう。

 重い黒ビールを想像して飲んだら予想外の爽やかさに驚きました。柑橘の苦味を研ぎ澄ましたような、、。黒特有の焙煎感もまた程よいです。こちらも苦味要素が強いですがキレも良いので案外クセの感じない非常に飲みやすい黒ビールといった印象。



  • 悪魔のビールの感想


味わい:★★★★☆☆

コスパ:★★★☆☆☆

宅飲みオススメ度:普通

総合点:★★★★☆☆

カイ太郎コメント:ラベルに反して飲みやすい。

  • 感想
 ラベルや名前から個性がキツイのかな、ゲテモノなのかなと色々警戒していましたが良い意味で拍子抜けするほど飲みやすいビールでした。色黒系のビールは結構クセの強いものが多いですが、この悪魔のビールシリーズなら入門にもってこいかもしれません。
 価格はまあクラフトビールなら仕方ないよねと感じるくらい。デザインがかわいいから飾りたいとか、何か気になるから一度飲んでみたいと思う方はサッと購入して大丈夫なビールだと思います。他の色の悪魔が出たら多分私買っちゃいます。
 と、読み返すと何かやる気のないような記事になってしまいましたが、つまりそれくらいカジュアルなビールということです。そういうことにして許してくださいお願いします。







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