本日のお酒はこちら!
ヘンリーマッケンナです!
謎の体調不良で一週間ほどお酒を楽しめない生活を送っていましたカイ太郎です。鼻詰まりや倦怠感でお酒を飲んでも味の違いがあまり分からず、薬としてホットドランブイを寝る前に飲むくらいでした(良い子はマネしないでネ!)。
最近ようやく体力も気力も回復してきたので早速酒棚で待っていたこちらのバーボンを開封します。
私個人の話ですが、、、バーボンってそんな頻繁には飲まないのにバーボン欲は定期的に湧いてくるので、ある程度家にバーボンのストックがないと落ち着かないんですよね。この前エライジャクレイグやジムビームを飲みきり、そろそろ比較的安心して購入できる価格帯の別商品に我が家のラインナップ入れ替えるかな〜と思い、今回このボトルをチョイスしたのであります。
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:バーボン
・価格:3000円前後
・定価での入手難易度:普通
・アルコール度数:40度
・特徴:ヘンリーマッケンナはアメリカのケンタッキー州でつくられるケンタッキーストレートバーボンとよばれるジャンルのウイスキーです。
ヘンリーマッケンナはそのまんまですが、ヘンリーマッケンナ氏が作りはじめたことがその名の由来です。マッケンナ氏は元々アイルランドでアイリッシュウイスキーを製造している職人の青年でした。そこで学んだ経験を活かしアメリカへと渡った後にバーボンウイスキーづくりを開始。当時は生産量が非常に少なかったため「幻のウイスキー」とも言われました。
1855年からこのウイスキーの製造が始まり、当時は名もなき煉瓦造りの小さな蒸溜所でつくられていました。
現在はアメリカでも最大規模(全米生産量2位だとか)のヘヴンヒル蒸溜所に製造場所が移されています。ヘヴンヒル蒸溜所はもう一つのバーンハイム蒸溜所を買収、合併しヘヴンヒル・バーンハイム蒸溜所と呼ばれることもあります。
ヘヴンヒル蒸溜所では様々な有名銘柄のバーボンを製造しています。同名のヘヴンヒルを始め、iwハーパー、エヴァンウィリアムズ、エライジャクレイグ、オールドフィッツジェラルド、ファイティングコックなどなど。どこかで聞いたことがある銘柄がひとつはありそうですね。 ちなみにiwハーパーは現在ディアジオに買収され、製造場所はルイヴィル蒸溜所に移ったのだとかなんとか。ホントォ?調べてもよくわかりませんでしたがその可能性は高そう、、。
話がそれました。失礼しました。
ヘンリーマッケンナは良い品質を維持して飲み手に渡ることを心掛けているという自信を持つウイスキーです。そのため、サワーマッシュ方式という方法で発酵を行います。これは発酵の際にでるもろみ液の一部を新しく発酵する際に入れ再利用をするというもので、バクテリアの繁殖を抑える効果があるそうです。
また、樽材のホワイトオークも大きさや収穫時期、処理やチャー(樽の内側を焼くこと)など加工の仕方を厳しく指定し樽づくりを行います。
熟成庫は外の環境に近づけるため風通しが良く大きな窓がついています。幻のウイスキーと呼ばれていたこともありますが今では生産も安定してきたようで、当時からの伝統を守りつつウイスキーづくりを行っています。
アルコール度数は40度とバーボンの中ではややおとなしめです。
液色はラベルも相まって濃く見えますが他の様々なバーボンと比較するとそこまで濃いわけでもなかったりします。
アルコール度数も控えめですが、濃口好きな私も珍しく40度でよかったなこれはと思いました。
終始カサついたビターがいるので、どうも粉のコーヒー、カカオ、ココアといったものを連想します。苦目のカフェモカが好きという人にオススメのバーボンです。
ロックにするとオイリーまろやかな口当たりになりますが基本的な味わいはそこまで大きく変わらないですね。
水分補給にバッチリ!飲みやすいですね。
香り:★★★★☆☆
味:★★★★☆☆
ハイボール:★★★★☆☆
面白さ:★★★★☆☆
デザイン:★★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆☆
宅飲みオススメ度:かなり高い
総合点:★★★★☆☆
カイ太郎コメント:一緒にいて疲れない、程よいサバサバ系バーボンさん。
華やかなiwハーパーやガツンと来るワイルドターキーとはまた別な新しいキャラクターだったので楽しめました。まだ飲んだことない方は是非!ちなみに数年前からずっと気になってたんですよねヘンリーマッケンナ。ブログ書き始めかその前くらいからチラチラ見てただろしてたんですがようやくいただくことができました。
価格は3000円とバーボン界隈では強者ひしめき合うゾーンですが、十分選択肢に入る味わいなんじゃないかな〜と思います。一晩で何杯もバーボンを愉しみたい方、コーヒーや苦めなココアが好きな方、テーブルに飾りながらバーボンをやりたい方、いかがでしょうか。
感想の部分がほとんど4つ星★という面白みのない結果となりましたが、ほんとオール4みたいに丁度よくできる子なんですよね。それほどの安定感があるボトルでした。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
ヘンリーマッケンナです!
謎の体調不良で一週間ほどお酒を楽しめない生活を送っていましたカイ太郎です。鼻詰まりや倦怠感でお酒を飲んでも味の違いがあまり分からず、薬としてホットドランブイを寝る前に飲むくらいでした(良い子はマネしないでネ!)。
最近ようやく体力も気力も回復してきたので早速酒棚で待っていたこちらのバーボンを開封します。
私個人の話ですが、、、バーボンってそんな頻繁には飲まないのにバーボン欲は定期的に湧いてくるので、ある程度家にバーボンのストックがないと落ち着かないんですよね。この前エライジャクレイグやジムビームを飲みきり、そろそろ比較的安心して購入できる価格帯の別商品に我が家のラインナップ入れ替えるかな〜と思い、今回このボトルをチョイスしたのであります。
- ヘンリーマッケンナの概要
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:バーボン
・価格:3000円前後
・定価での入手難易度:普通
・アルコール度数:40度
・特徴:ヘンリーマッケンナはアメリカのケンタッキー州でつくられるケンタッキーストレートバーボンとよばれるジャンルのウイスキーです。
ヘンリーマッケンナはそのまんまですが、ヘンリーマッケンナ氏が作りはじめたことがその名の由来です。マッケンナ氏は元々アイルランドでアイリッシュウイスキーを製造している職人の青年でした。そこで学んだ経験を活かしアメリカへと渡った後にバーボンウイスキーづくりを開始。当時は生産量が非常に少なかったため「幻のウイスキー」とも言われました。
1855年からこのウイスキーの製造が始まり、当時は名もなき煉瓦造りの小さな蒸溜所でつくられていました。
現在はアメリカでも最大規模(全米生産量2位だとか)のヘヴンヒル蒸溜所に製造場所が移されています。ヘヴンヒル蒸溜所はもう一つのバーンハイム蒸溜所を買収、合併しヘヴンヒル・バーンハイム蒸溜所と呼ばれることもあります。
ヘヴンヒル蒸溜所では様々な有名銘柄のバーボンを製造しています。同名のヘヴンヒルを始め、iwハーパー、エヴァンウィリアムズ、エライジャクレイグ、オールドフィッツジェラルド、ファイティングコックなどなど。どこかで聞いたことがある銘柄がひとつはありそうですね。 ちなみにiwハーパーは現在ディアジオに買収され、製造場所はルイヴィル蒸溜所に移ったのだとかなんとか。ホントォ?調べてもよくわかりませんでしたがその可能性は高そう、、。
話がそれました。失礼しました。
ヘンリーマッケンナは良い品質を維持して飲み手に渡ることを心掛けているという自信を持つウイスキーです。そのため、サワーマッシュ方式という方法で発酵を行います。これは発酵の際にでるもろみ液の一部を新しく発酵する際に入れ再利用をするというもので、バクテリアの繁殖を抑える効果があるそうです。
また、樽材のホワイトオークも大きさや収穫時期、処理やチャー(樽の内側を焼くこと)など加工の仕方を厳しく指定し樽づくりを行います。
熟成庫は外の環境に近づけるため風通しが良く大きな窓がついています。幻のウイスキーと呼ばれていたこともありますが今では生産も安定してきたようで、当時からの伝統を守りつつウイスキーづくりを行っています。
アルコール度数は40度とバーボンの中ではややおとなしめです。
- ヘンリーマッケンナ 実飲
液色はラベルも相まって濃く見えますが他の様々なバーボンと比較するとそこまで濃いわけでもなかったりします。
- ヘンリーマッケンナの香り
- ヘンリーマッケンナの味
アルコール度数も控えめですが、濃口好きな私も珍しく40度でよかったなこれはと思いました。
終始カサついたビターがいるので、どうも粉のコーヒー、カカオ、ココアといったものを連想します。苦目のカフェモカが好きという人にオススメのバーボンです。
ロックにするとオイリーまろやかな口当たりになりますが基本的な味わいはそこまで大きく変わらないですね。
- ヘンリーマッケンナハイボール
- ヘンリーマッケンナの感想
香り:★★★★☆☆
味:★★★★☆☆
ハイボール:★★★★☆☆
面白さ:★★★★☆☆
デザイン:★★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆☆
宅飲みオススメ度:かなり高い
総合点:★★★★☆☆
カイ太郎コメント:一緒にいて疲れない、程よいサバサバ系バーボンさん。
- 感想
華やかなiwハーパーやガツンと来るワイルドターキーとはまた別な新しいキャラクターだったので楽しめました。まだ飲んだことない方は是非!ちなみに数年前からずっと気になってたんですよねヘンリーマッケンナ。ブログ書き始めかその前くらいからチラチラ見てただろしてたんですがようやくいただくことができました。
価格は3000円とバーボン界隈では強者ひしめき合うゾーンですが、十分選択肢に入る味わいなんじゃないかな〜と思います。一晩で何杯もバーボンを愉しみたい方、コーヒーや苦めなココアが好きな方、テーブルに飾りながらバーボンをやりたい方、いかがでしょうか。
感想の部分がほとんど4つ星★という面白みのない結果となりましたが、ほんとオール4みたいに丁度よくできる子なんですよね。それほどの安定感があるボトルでした。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
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