本日のお酒は、、、

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美味かったクラフトビールのご紹介です!

 前は一つ一つビールの紹介記事を投稿していたのですが、色々手をつけすぎて記事の数だけが増えていってしまいそうだったので、まとめて今年(2024年)に飲んで特に美味かった・印象に残ったクラフトビールをご紹介します。と言っても私の好みでほとんどペールエールタイプですのでご容赦を、、。

 上の写真は一部ですが、他にもビール実はたくさん飲んでいましたのでリクエストなどありましたらコメントください。

  • マッドビア
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 ストリートライトブリューイングより、マッドビアシリーズ第4弾?のペールエールです。こちらシリーズものだったんですね。やや味わいは濃いめ意識のようですが、アルコール度数は4.5度と優しめです。
 説明であったようにフルーティーさ、ウッディさ、ハーブ感のバランスがよくて、濃い味だから飲みごたえもあるのですが、ネガティブな要素がほとんどない、素直に「うまっ」と言ってしまうビールです。
 価格は660円と書いてありましたが、私はもう少しお安く購入した記憶があります。


  • スタンダードライン エール
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 こちらもストリートライトブリューイングのビールなのですが、このメーカーの定番商品としてエールとラガーが発売されています。どちらも美味いのですが、個人的にはエールの方が特にお気に入りです。アメリカとニュージーランドのホップをメインに使用したペールエールスタイルです。
 ガツンとくるわけではありませんが、ハッキリとそれぞれのフルーティーさやモルティーな味の要素が浮かび上がり楽しめます。余韻は予想以上の骨太感もあり飲みごたえもgood!ただし腹に溜まったり飲み疲れるタイプでもないので何杯もイケちゃいそうです。まずはストリートライトブリューイングを知るために1杯チャレンジしてみてほしいです。


  • ほっちゃれIPA
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 更にさらに同じくストリートライトブリューイングから。産卵したサケが故郷の川に戻ってくるように、皆んなが毎年戻ってくるようなイベントを開催しようという意味を込めて、札幌芸術の森で行われる屋外コンサート「しゃけ音楽会」とのコラボビールです。すごく、、、かわいいです、、。
 ルミノサホップをメインに使用したIPAでアルコール度数は5度です。一口飲んで、あー桃や柑橘などの果汁入ってるだろうな〜と思い原材料を見ると他の原料は入っていない純粋なビールで驚愕しました。これはマジでおいシーズー🐶な1杯です。


  • ひみつビール 琥珀のひみつ
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 ひみつビールambeer(キャンプとビールの店)のコラボ商品第二弾です。ノーブルホップ香るアンバーラガーをベースに、ニュージーランドのトロピカルな香りを持つホップをドライホップして加えた一品。アルコール度数は5.5度です。
 私、アンバー系のビールが好きなのですが、こちらは珍しく結構フルーティーな爽やかさや苦味が強調されていて、ドッシリしているのに飲みやすいという不思議な感覚が楽しめるので好きでした。


  • マタレオン クリームIPA
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 インパクトのあるデザインが目を惹く大阪のディレイラブリューワークスがつくるビールです。Sabroホップのみを使用し、IBU(ビールの苦味単位)を70にまで高値でつくりだした強烈なIPAスタイルですが、オーツ麦乳糖の力でまろやかさも演出したビールとのこと。
 飲んでみるとマスクメロンのような甘さと、芯のあるIPA特有のジューシーな苦味でビール欲が満たされます。トロミのある口当たりで、何ちゃってクラフトビールという感じではなく飲みごたえのある良質なビールといった印象。


  • ダークナイトIPA
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 ブラックフォックスビアより。これまた変わり種ビールです。IPAと黒ビールの融合?どっちつかずでも美味けりゃ正義というテーマです。シムコーシトラコロンバスホップを使い、IBUは68、アルコール度数は5.5度というスペックで、スタイルはブラックIPAと呼ぶそう。
 飲んでみるとそのまんま、黒ビールの焙煎感とIPAの柑橘っぽい苦味がお互い出たり消えたりします。中々体験できない味わいですし、IPAの要素が黒ビールを少し軽くしてくれるので飲みやすさもあるんですよね。面白ビールをお探しの方は是非!


  • アロハビール
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 ハワイのカカアコにあるクラフトビールメーカー「アロハビール」が2024年1月から日本でも発売されました。このブランドは2012年から誕生していましたが、2017年にカカアコ地区に移転。その際にビールのレシピを大幅リニューアルしたとのことです。ハワイのビールって響きがなんか良くてふらっと購入。
 写真はアマリロシムコーCTZホップを使用したホップレイIPAという商品ですが、他にも看板商品のアロハブロンドという商品も飲みました。まぁ〜これどっちも美味かったので制覇したいビールです。引っ掛かりがなくフルーティーな苦味を堪能でき、割と誰でも美味しく飲めそうなので今後流行ってほしいなと思います。推しです。


  • パタゴニア ロングルートPA
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 アメリカの有名アウトドアブランドであるパタゴニアからビールが発売!環境保護をテーマにもしていて、多年性穀物「カーンザ」を初めて原料に使用したビールでもあります。小麦と比べても毎年の植え替えや耕す必要がないため、二酸化炭素の排出量を大幅に削減できるそうです。商品名でもあるロングルートは地面に3メートル近くの深く張る根を指していて、この長い根は二酸化炭素や、他の水性生物の害となる窒素などを継続的に吸収してくれます。他の穀物と比べて生育に必要な水の量も少ないので「ビール1杯で地球を救う」というコンセプトを持つ商品です。
 口に含んだ時から何か甘旨!なアタック。カーンザとはどういう味なのか知らず、今回が口にするのおそらく初めてですが、このコク?強い旨みがその個性なんでしょうかね。それに圧倒されてペールエールらしいフルーティーは結構遅れてやってきます。ひしひしと魅力が伝わるビールです。
 ちなみにこのビールを調べた時、検索の候補に「パタゴニアビール まずい」とか出てきました。なんで〜。調べてみたら何だかややこしいタイトルの記事が出てきたので、実際は巷での評価も悪くないです。ご安心ください。

  • ストーンIPA
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 これは人を選びますが、強烈なインパクトがあったので忘れられません。1997年からスタートしたアメリカのストーンブリューイングから発売されたIPAで、マーケットの好みに追従せず自分の飲みたいビールを醸造するという己が道を征くクラフトビールメーカーです。
 使用するホップはマグナムチヌークセンテニアルというミリタリーな名前の3種です。2週間ドライホップをして香味を溶け込ませています。IBU71のアルコール度数6.9度という中々の火力を持っていますね。
 飲んでみると、、、これはすごい。久々に苦苦苦!となりました。舌を締め付けるような苦味。根っぽいハーブ、漢方みたいなニュアンスが微かにして面白いですね。強烈な味わいから万人にオススメはできませんが、IPA好きな方には試してもらいたいです。


  • まとめ
 いかがでしたか?飲んだことあるビールや、飲みたいビールが見つかれば嬉しいです。本記事では紹介しきれませんでしたが、他にもブリュードックミッケラーカイジュービアあたりは今年の新商品含め安定の美味しさでした。 また、奈良ブリューイングはそのオシャレな見た目に相応しい洗練された味わいが魅力的でした。ぜひ検索してみてください。カッコいいですよ。今後にも期待です。
 ブルックリンラガーディフェンダーIPAYマーケットブリューイングモザイクヴァイブス「うまっ」と声に出してしまいました。

 こうやって見るとペールエール系は個性を出しやすいからか種類が豊富ですね。私の好きなビアスタイルなので飲むものも偏りがちですが、来年は色々なビアスタイルを飲みながら学んでいきたいな〜と思っています。




※今回、Amazonリンクは貼りません。ご了承下さい。


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