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シーバスリーガル18年です!
シーバスリーガルって有名ですが、意外と飲む機会が少ないなぁと思っていました。今回は少しグレードアップして18年と向き合ってみたいと思います。2024年10月からシーバスリーガルのラベルデザインはリニューアルされましたので、今回ご紹介するボトルは一つ前のモデルとなります。
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド スコッチウイスキー
・価格:8000円前後
・定価での入手難易度:普通
・アルコール度数:40度
・特徴:シーバスリーガル18年はペルノリカール社から発売される超有名ブレンデッドスコッチです。18年はシーバスリーガルのラインナップでは、中〜上位に位置するプレミアムな商品です。
シーバスリーガルは200年以上の歴史を誇る代表的なブレンデッドスコッチで、2023年の記録だとスコッチ売り上げの3位を誇ります。グランツと鎬を削っていましたが、現在はやはりシーバスが3位の座に落ち着いたんですね。2位と1位はお馴染みのアレとアレです(クイズ)。
シーバスリーガルはブレンデッドウイスキーということなので、たくさんの種類のモルトウイスキーやグレーンウイスキーを混ぜて作られています。
そのブレンドの中で中核を担うモルトウイスキーをキーモルトと呼びます。シーバスリーガルはスペイサイド地方の原酒を多く使用していますが、特に有名なキーモルトは
・ストラスアイラ
・ロングモーン
・グレンリヴェット
・ベンリアック
・トーモア
などがあります。
特にストラスアイラは人気がありますが、終売してしまい話題になりましたね。再販を願います。
シーバスリーガルは今までいくつかご紹介してきましたので、詳しくは「シーバスリーガル」のタグからご覧ください。
シーバスリーガル18年は文字通り、原酒は全て18年以上の熟成を経たものを使用しています。公式サイトには85種類のアロマというキーワードが強調されているのですが、つまり使用したモルト、グレーン原酒の種類のことを指しているのでしょうか。アルコール度数は40度と標準的です。
シーバスリーガルは初めて長熟ウイスキー(25年)を製造したことも有名です。今回も18年という中々に長熟なウイスキーを飲めるので楽しみです。
12年(右)と比較してみると、液色はかなり濃いことが分かります。
ロックにするとメープルシロップのような深みのある味と香りが出てきて中々良いですよ。

※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
シーバスリーガル18年です!
シーバスリーガルって有名ですが、意外と飲む機会が少ないなぁと思っていました。今回は少しグレードアップして18年と向き合ってみたいと思います。2024年10月からシーバスリーガルのラベルデザインはリニューアルされましたので、今回ご紹介するボトルは一つ前のモデルとなります。
- シーバスリーガル18年の概要
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド スコッチウイスキー
・価格:8000円前後
・定価での入手難易度:普通
・アルコール度数:40度
・特徴:シーバスリーガル18年はペルノリカール社から発売される超有名ブレンデッドスコッチです。18年はシーバスリーガルのラインナップでは、中〜上位に位置するプレミアムな商品です。
シーバスリーガルは200年以上の歴史を誇る代表的なブレンデッドスコッチで、2023年の記録だとスコッチ売り上げの3位を誇ります。グランツと鎬を削っていましたが、現在はやはりシーバスが3位の座に落ち着いたんですね。2位と1位はお馴染みのアレとアレです(クイズ)。
シーバスリーガルはブレンデッドウイスキーということなので、たくさんの種類のモルトウイスキーやグレーンウイスキーを混ぜて作られています。
そのブレンドの中で中核を担うモルトウイスキーをキーモルトと呼びます。シーバスリーガルはスペイサイド地方の原酒を多く使用していますが、特に有名なキーモルトは
・ストラスアイラ
・ロングモーン
・グレンリヴェット
・ベンリアック
・トーモア
などがあります。
特にストラスアイラは人気がありますが、終売してしまい話題になりましたね。再販を願います。
シーバスリーガルは今までいくつかご紹介してきましたので、詳しくは「シーバスリーガル」のタグからご覧ください。
シーバスリーガル18年は文字通り、原酒は全て18年以上の熟成を経たものを使用しています。公式サイトには85種類のアロマというキーワードが強調されているのですが、つまり使用したモルト、グレーン原酒の種類のことを指しているのでしょうか。アルコール度数は40度と標準的です。
シーバスリーガルは初めて長熟ウイスキー(25年)を製造したことも有名です。今回も18年という中々に長熟なウイスキーを飲めるので楽しみです。
- シーバスリーガル18年 実飲
12年(右)と比較してみると、液色はかなり濃いことが分かります。
- シーバスリーガル18年の香り
- シーバスリーガル18年の味
ロックにするとメープルシロップのような深みのある味と香りが出てきて中々良いですよ。
- シーバスリーガル18年ハイボール

正統派な贅沢ハイボールって感じですよね。ガブっといきたくなります。
ハイボールにしても深みというか濃い熟成感が楽しめますね。ほのかにりんごのようなフルーティーと焦がしキャラメルのような甘さが漂う良ハイボールになりました。
- シーバスリーガル18年の感想
香り:★★★★☆☆
味:★★★★☆☆
ハイボール:★★★★☆☆
面白さ:★★☆☆☆☆
デザイン:★★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆☆
宅飲みオススメ度:普通
総合点:★★★★☆☆
カイ太郎コメント:ハイグレードだけどベーシック?
- 感想
シーバスリーガル12年の正統進化系な味わいでした。良くも悪くも非常に平均的なウイスキーの味わいと言うべきか、これぞウイスキーって言いたくなります。
18年にもなると深みが増して高級感もありますが、大きな特徴があるかと問われるとそういうわけでもないです。そういうのを求めるボトルではないですが、個性が強いお酒をよく飲む人にとっては物足りなさを感じることもあるかもしれません。逆に毎日このボトルで晩酌している人にとっては、とてつもない安心感があることでしょう。
予想通りどのような飲み方でも基本外しません。ストレートでも刺激はかなり控えめなのでスイスイいけちゃうことでしょう。
完全に私の中の勝手なイメージなんですけど、シーバスってスナックに置いてあるイメージありません?でもそういう色々な人が美味しいと思う、いつもよりちょっと良いお酒と思える、その場面に溶け込めるようなウイスキーってシーバスが適任なんだろうなとかなんとか考えてしまいました。入手しやすいし、知名度もありますから尚更ですね。
Chivas Regal (シーバスリーガル)
2018-09-08
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
コメント
コメント一覧 (2)
私も数年前にコチラを飲んで、有名銘柄かつ18年の割にはあまり記憶に残ってないな〜と思っていましたが、なるほど、模範的な優等生ウイスキーだったわけですね。
大変、参考になり納得でした。
カイ太郎
が
しました