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ビーフィーター24です!
王道を征くビーフィータージンを久々に開拓します。ボンベイのサファイア然りですが、ボトルに色がついていると液色もカラフルなのかなって思っちゃうの、あるあるですよね。
・種類:ジン
・カテゴリー:ドライジン
・価格:3800円前後
・定価での入手難易度:やや低い
・アルコール度数:45度
・特徴:ビーフィータージンは、ビーフィーター蒸溜所で作られるロンドンドライジンです。ビーフィータージンの歴史は1863年、チェルシー蒸溜所を買収してジンの製造を開始したところから始まりました。
2021年の記録だと、ビーフィーターブランドは世界で5番目に販売量が多いジンです。日本では特に定番なイメージがあります。
ジンはいくつかご紹介してきましたので、過去の「ジン」の投稿もぜひご覧ください。
ヨーロッパ中から集められた様々な産地、品種の材料が集まり厳選されています。その数はジュニパーベリーだけでも150種以上だそうです。
ビーフィータージンは最初の蒸留をした後に、ボタニカル(香味の原料たち)を24時間浸すスティーピング(浸漬)という工程を挟み、蒸留液に味わいを溶け込ませています。
ビーフィータージンに使われている主なボタニカルは
・ジュニパーベリー
・レモンピール
・セビルオレンジピール
・アーモンド
・オリスルート
・リコリス
・アンジェリカルート
・アンジェリカシード
・コリアンダーシード
の9種類が使われています。
今回ご紹介するビーフィーター24は、マスターディスティラーであるデモンズペイン氏が日本に滞在していた時、「お茶」のボタニカルとしての可能性に気づき開発した日本限定のビーフィータージンです。
先程の9種のボタニカルに
・日本煎茶
・中国緑茶
・グレープフルーツピール
が加えられています。
ビーフィーター24の「24」は、24時間刺激的な街であるロンドンを意味している他、ビーフィーター自慢の製造工程であるスティービング製法を指しています。これはボタニカルを24時間漬け込んでから蒸留する工程です。
アルコール度数は45度としっかりめ。日本の魅力が詰まったビーフィーター、いただいてみましょう。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
ビーフィーター24です!
王道を征くビーフィータージンを久々に開拓します。ボンベイのサファイア然りですが、ボトルに色がついていると液色もカラフルなのかなって思っちゃうの、あるあるですよね。
- ビーフィーター24の概要
・種類:ジン
・カテゴリー:ドライジン
・価格:3800円前後
・定価での入手難易度:やや低い
・アルコール度数:45度
・特徴:ビーフィータージンは、ビーフィーター蒸溜所で作られるロンドンドライジンです。ビーフィータージンの歴史は1863年、チェルシー蒸溜所を買収してジンの製造を開始したところから始まりました。
2021年の記録だと、ビーフィーターブランドは世界で5番目に販売量が多いジンです。日本では特に定番なイメージがあります。
ジンはいくつかご紹介してきましたので、過去の「ジン」の投稿もぜひご覧ください。
ヨーロッパ中から集められた様々な産地、品種の材料が集まり厳選されています。その数はジュニパーベリーだけでも150種以上だそうです。
ビーフィータージンは最初の蒸留をした後に、ボタニカル(香味の原料たち)を24時間浸すスティーピング(浸漬)という工程を挟み、蒸留液に味わいを溶け込ませています。
ビーフィータージンに使われている主なボタニカルは
・ジュニパーベリー
・レモンピール
・セビルオレンジピール
・アーモンド
・オリスルート
・リコリス
・アンジェリカルート
・アンジェリカシード
・コリアンダーシード
の9種類が使われています。
今回ご紹介するビーフィーター24は、マスターディスティラーであるデモンズペイン氏が日本に滞在していた時、「お茶」のボタニカルとしての可能性に気づき開発した日本限定のビーフィータージンです。
先程の9種のボタニカルに
・日本煎茶
・中国緑茶
・グレープフルーツピール
が加えられています。
ビーフィーター24の「24」は、24時間刺激的な街であるロンドンを意味している他、ビーフィーター自慢の製造工程であるスティービング製法を指しています。これはボタニカルを24時間漬け込んでから蒸留する工程です。
アルコール度数は45度としっかりめ。日本の魅力が詰まったビーフィーター、いただいてみましょう。
- ビーフィーター24 実飲
- ビーフィーター24の香り
- ビーフィーター24の味
- ビーフィーター24のオススメカクテル
・24ジンソーダ
まずはシンプルにソーダ割りを試してみましょう。奥に深みある甘さが感じられて特別なビーフィーターであることが分かりやすい飲み方です。
・24ジントニック
ビーフィーターは元々柑橘味が強いので、トニック割にするとフルーティーな爽快感が溢れますが、24ではどうでしょう。ライムを入れないシンプルなトニック割りにしましたが、美味いですね。柑橘と茶のビターが合わさってより骨のあるジントニックになりました。
・24マティーニ
ビーフィーターがベースなので、基本的なカクテルには問題なく合いますね。というわけでカクテルの王様ことマティーニにしてみます。お味はストレートで感じた濃い甘さがじんわりと広がりますが、余韻の方ではスッとアルコールの刺激やビターに変わるスピーディーな味わいのマティーニでした。
・24グリーンティーマティーニ
こちら、公式が紹介していたレシピを参考にしました。ぐり茶のパックとビーフィーター24を一緒にシェークして作るシンプルなカクテルです。私は普通の緑茶パックで作りました。軽くシェークするだけで結構緑色がしっかりつきますね。お味はまさにジャパニーズカクテルです。水出し茶を飲むように夏にキメたくなるマティーニでした。
・24グリーンティージントニック
こちらも公式のレシピを参考にしましたが、粉わさびや山椒は入れていません(ビーフィーター24特設HPに正しいレシピがあります)。緑茶パックをジンで浸して、10回ほどペストルで潰します。その後グラスを氷で満たし、トニックとソーダ半々を注ぎます。
まぁ〜これが美味くて、びっくりするほどスイスイ飲んじゃいました。コーヒーとトニックは相性が良いと聞きますが、緑茶とトニックもこんな相性良いんですね。オススメの飲み方です。
- ビーフィーター24の感想
香り:★★★★☆☆
味:★★★★☆☆
カクテル:★★★★★☆
面白さ:★★★★★☆
デザイン:★★★★★☆
コスパ:★★★★★☆
宅飲みオススメ度:かなり高い
総合点:★★★★★☆
カイ太郎コメント:ビーフィーターの安心感×お茶という挑戦が嬉しい。
- 感想
価格面ですが、特に文句はないですね。入手もスーパーなどで手軽にできますし欲しい時に買えるのが嬉しいです。お茶をテーマにしたジンは日本の大手からもクラフトからも出てはいますが、それらに比べるとお手頃で、尚且つビーフィーターという看板がジンの品質を保証してくれます。
私は結構好きですよ。意外と知らない人多いみたいですが、六や季の美みたいにもうちょっと日本で流行って欲しいな〜なんて思っています。
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