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料理用ワイン 赤です!

 この間、デミグラスソースを作る時に珍しく料理用ワインを使ってみました。普段は料理用にもボトルの赤ワインを買っていましたが、たまには料理用でもお手頃でいいですよね。


  • 料理用ワイン 赤の概要


・種類:ワイン

・カテゴリー:国内製造ワイン(果実酒)

・価格:400円前後(500ml)

・定価での入手難易度:やや低い

・アルコール度数:11度

・特徴:今回ご紹介する料理用ワインは、メルシャン株式会社が発売しているメルシャンクッキングワインです。
 メルシャン株式会社はキリンホールディングスの傘下にあり大手ワインメーカーでもあります。
 メルシャンといえば伝説のジャパニーズウイスキーとして有名なメルシャン軽井沢蒸溜所を連想する方もいらっしゃるかと。名前の通りオーナーがこのメルシャン株式会社だったのです。意外なところでウイスキーとの共通点が見つけられましたね。

 原料は輸入ワインや酸化防止剤の他に濃縮還元ぶどう果汁が入っています。安価で、「国内製造ワイン」という括りのものには、たまに添加されているそうです。

 アルコール度数は11度料理に良い香りづけを与える!料理の味をひきしめる!毎日の食事に幅広く使える!と書いてあります。ではいただきます。


  • 料理用ワイン 赤 実飲
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 液色は特に変哲のないワインですね。
 香りも味も結構甘く、ジュース味が予想より強めでした。もっと渋くて飲みにくいのかと思っていたら、その逆でまろやかで甘くて飲みやすいです。タンニン、やや単調に続く葡萄、クランベリーや温泉のニュアンス。

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 かちわりワインにしてみました。うんうん、よりカジュアルにその場に溶け込みます。おしゃべり片手にガブガブ飲んじゃいました。


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 1:1のソーダ割りです。スプリッツァールージュというカクテル名でもあります。飲みやすさは確かにありますが、随分薄くなって何を飲んでるんだっけとなりました。



  • 料理用ワイン 赤の感想
 しっかり料理用ワインを飲んだのは初めてだと思います。サザエさんの漫画でも見たことがありますが、料理していたら料理酒をそのまま飲んでしまうなんていう場面、世の中あるあるなんですかね?
 ただ、今回の料理用ワインを飲むと何となくそうなる気持ちが分かりました。ジュースが添加されているからか飲みやすくなっちゃって、ついついスイーッと飲み干しちゃいます。臭さやえぐみなどはないため、ワインにこだわりがない方だと抵抗なく飲むことができそうです。
 ビーフシチューなど時間がかかる料理だと、その片手間にガブっと飲んじゃうなんて漫画のような風景、結構楽しくて私そういうの好きだなぁ。料理酒もチャレンジしてみたくなりました。
 正直なところ、使うワインの種類で、その料理の味がどう変わるかなどはまだ理解できていません。ステーキなどの直球なメニューなら分かりそうですが、ビーフシチューやミートソースだと難しいですね。違うワインを使用した料理の食べ比べなどする機会があれば良いのですが。そのような域に達していなくて、節約したいならこういう料理用ワインでも全く問題なさそうですね。

 本日2025年4月1日。エイプリールフールのジョーク記事でした。でも感じたことはウソじゃないですよ!



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