本日のお酒はこちら!

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デュワーズ×エビスです!


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 なんと。なんとなんと。 と、いうのも、ちょっと前に広告で見たのですが、エビスデュワーズがコラボしたみたいでして、お家でできる簡単コラボレシピなんかも公開されていたので参考にしました。早速試しちゃいましょう。


  • デュワーズ12年の概要

 デュワーズはアメリカで人気No.1のスコッチウイスキーで、多くのバーテンダーからもハイボールのオススメウイスキーとして挙げられる人気銘柄です。デュワーズ12年はデュワーズのラインナップの中ではちょっと贅沢な立ち位置のボトル。

 ジョンデュワー氏という人が創業し、その2人の息子のマーケティング戦略で人気が高まったボトル。デュワーズという名前はここからきてますね。
 バランタインみたいですが、このデュワーズにもブレンドの基礎となるモルトウイスキー、「魔法の5柱」と呼ばれる「キーモルト」が存在します。それが、

アバフェルディ
クライゲラヒ
オルトモア
ロイヤルブラックラ
マクダフ

みたいです。 
 他にもダブルエイジ製法という製造方法も特徴的です。各々で樽熟成されたモルトやグレーン原酒を、ブレンドした後に再度樽でまとめて熟成する方法で、これにより更にまろやかでバランスの良い味わいになるとのことです。
 今回使用するデュワーズ12年は表記の通り最低12年以上樽で熟成したものです。

 詳細は「デュワーズ」の個別レビューを是非ご覧ください!


  • エビスビールの概要
 サッポロビールが販売するちょっと贅沢なビールです。1890年から登場した歴史あるビールで、本場ドイツビールを参考に作られました。麦芽100%、独自のエビス酵母、バイエルンのアロマホップ、長期間の熟成など、原料や製法にこだわったビールです。

 「エビスビール」は過去にご紹介したことがあるので、是非お立ち寄りください!


  • エビスビールとデュワーズ
 どちらも100年以上の歴史を誇るお酒が、夢のコラボをしました。俗にいう「ちょっといいビール」「ちょっといいウイスキー」のコラボですよね。これはアツい。
 と、いうわけで、製造元である東京恵比寿のYEBISU BREWERY TOKYOにて、2025年4月にコラボイベントがあったそうな。デュワーズの樽で熟成をしたエビスビール「キーオブザナイト」が限定で飲めるんだとか!羨ましい!!
 結局私行けないんですけどね(涙)。関東圏に住んでたら行ってたかもです。

 、、、んで、お家でもデュワーズとエビスビールのコラボカクテルをということでレシピが載っていました。早速試してみます。

(サッポロビールHP「YEBISU×Dewar's  SpecialCollaboration | たのしむ」https://www.sapporobeer.jp/yebisu/communication/dewars-collaboration/参照)

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 お手元にエビスビールとデュワーズ12年は準備できましたか?ではやりましょう。


  • デュワーズ12年香るエビスビール
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 デュワーズ12年を小さじ1杯くらい注いで、そこにエビスビールを注ぎます。ロックグラスで飲みましょうとのこと。シンプルで作りやすいですね。いただきます。
 おぉ、、、少しデュワーズを入れただけなのに変わるものですね。アルコール度数も単純に高くなるので特別な限定エビスを買って飲んでるみたいな満足感があります。密度が高まる濃厚な麦の旨み。酸味漂う余韻が上品さを演出します。ただしビール感覚で飲むとぽわ〜んと酔っちゃいそうです。


  • エビスビール香る
デュワーズ12年ハイボール
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 エビスビールをロックグラスに注ぎます→エビスビールを飲みます→指1本分ぐらいビールを残して氷を入れます→1:4くらいでデュワーズ12年とソーダを入れます。
 と、いうレシピです。「エビスビールを飲む」という工程が入っているのがユニークで、これがあるからこそ、後のカクテルの味わい深さが増すのでしょうね。飲んでみると、一見普通の美味しいデュワーズハイボールですが、途中からビールのコクが感じられて、余韻にデュワーズ特有のフルーティーとエビスビールの旨みが同時に残ります。こちらの方が繊細ですね。


  • 感想
 楽しかったです!エビスビールもデュワーズ12年も私はお気に入りのお酒なので、情報を見た時飛び付いちゃいました。
 特にビール樽熟成のウイスキーですとか、そういうビールとウイスキーが関係性を持つテーマに弱いカイ太郎ですので、今回のカクテルレシピを見て「そういう飲み方もあるのか!」と勉強になりました。しかもいつでも試せるってところがありがたいですね。今度は色々なウイスキーとビールを組み合わせて実験してみたいものです。
 今回は特に自己満足な内容の記事でしたが、ここまでご覧くださりありがとうございます!


 






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