本日のお酒はこちら!

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グレンフィディック21年
グランレゼルヴァです!

 ちょっと贅沢したくなりました、そして久々のグレンフィディックです。リベットとフィディックってウイスキー始めた時あれだけオススメされて、飲んで、思い出に残りやすいウイスキーだと思うのですが、気づいたら最近飲んでないなってなりません?私、毎回言ってるような気がします笑


  • グレンフィディック21年
グランレゼルヴァの概要


・種類:ウイスキー

・カテゴリー:シングルモルト スコッチウイスキー

・価格:30000円前後

・定価での入手難易度:やや高い

・アルコール度数:40度

・特徴:グレンフィディック蒸溜所はスコットランドのスペイサイド地方を代表する蒸溜所で、生産量はシングルモルトスコッチの中で第2位を誇ります。なんなら少し前までは1位でした!
 姉妹蒸溜所としては最近アツいバルヴェニーキニンヴィがあり、これらをブレンドしたウイスキーもつくられています。
 グレンフィディック蒸溜所は1886年に設立されていますが、シングルモルトとしてのグレンフィディックの販売は1964年からで多くをブレンデッドウイスキーの原酒用に製造されていました。今ではシングルモルトの人気筆頭なのが何とも感慨深いですね。グレンフィディックがキーモルトとして使われているウイスキーといえば有名どころだとグランツモンキーショルダーですかね。
 木製の発酵槽で80時間近く発酵させたり、蒸留器が小型であったりと大量生産は不向きに見える製法ですが、そこは28基の蒸留器という物量作戦でカバーしています。熟成には主にバーボン樽オロロソシェリー樽が使われていますが、最後に巨大なオーク樽にまとめて入れて9ヶ月ほど後熟させています。
 過去に「グレンフィディック」はいくつかレビューしていますので、是非ご覧ください。

 そして、今回ご紹介するボトルはスタンダードな12年から15、18年を超えた21年というかなりプレミアムな立ち位置なのですが面白い構成なのです。
 バーボン樽スパニッシュオークのシェリー樽でそれぞれ21年以上熟成したものを掛け合わせて、更にカリビアンラム樽で4ヶ月追加熟成をしているそうです。というわけで最低21年と4ヶ月の追加熟成。文句なしの長期熟成でアルコール度数はおとなしく40度です。

 ちなみに、同じ21年でもグレンフィディック21年ウィンターストームという真っ白オシャレフィディックがあります。こちらの方はエクスペリメンタルシリーズ(詳しくはこちら)で、アイスワイン樽でフィニッシュしたレアモノです。飲んでみたいなぁ。

 ラムカスクのグレンフィディック、、、一見珍しいように感じますが前にも聞いたことありません?当ブログでこの前ご紹介した「グレンフィディックファイヤー&ケーン」がそれでしたね。ただし、あれはスモーキーなグレンフィディックという面白ポイントも合わさっていたので感じ方は随分異なりそうな予感です。

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 この箱、クルッと回してボトルが登場する仕組みです。ボトルを取り出すには蓋上の方にあるPULL DOWNのところを文字通り押し下げます。豪華でカッコいいですよね〜。しっかり安定したところで箱から出すことをオススメします。

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 個人的にこのコルクがゴージャスで好きです。


  • グレンフィディック21年
グランレゼルヴァ 実飲
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 グランレゼルヴァですよ。声に出したいカッコ良さ。長期熟成を意味していますがもう中2心がバリバリです。ボトルもV字の刻みがありイカしてます。

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 同じラムカスク繋がりでファイヤー&ケーン(左)と並べてみました。意外と液色の違いはありません。21年の方が少し赤茶っぽいかな?もちろん味は全然違います。この2杯で飲み比べるとファイヤー&ケーンのスモーキーが余計強く感じて面白いですけどね。

  • グレンフィディック21年
グランレゼルヴァの香り
 メロンの爽やかさと焼きたてパンのような甘い香りが別々に楽しめます。一呼吸おいて嗅ぎ直すと熟したリンゴ、やはりどこか温かみはあります。

  • グレンフィディック21年
グランレゼルヴァの味
 ん〜、クセや雑味なく良い甘さです。焼きリンゴ、カステラ、木材とかすかにニス、かき氷シロップ。刺激はほとんど気になりません。
 加水をするとより舌触り滑らかに。刺激もなくなります。お味はやはり赤リンゴ、青肉メロン。
 ロックにすると全体的に香味の主張が激しくなりますね。やや荒々しいというか。フィディックらしい樹液というか松脂感がジワリ。

  • グレンフィディック21年ハイボール
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 贅沢ですが、ハイボールにしたくなるボトルですよね。カンパイ!
 青リンゴやマスクメロンのような爽やかな甘い香りが漂います。ゴクリと飲むとやはり青いメロン、スイカの白い部分。ウリっぽい甘さと瑞々しさと、それを支える樽香があり高級感も楽しめる完璧なハイボール像の一つです。


  • グレンフィディック21年
グランレゼルヴァの感想


​香り:★★★★★☆

味:★★★★☆☆

ハイボール:★★★★★★

面白さ:★★★★★☆

デザイン:★★★★★☆

コスパ:★★★☆☆☆

宅飲みオススメ度:普通

総合点:★★★★★☆

カイ太郎コメント:フィディックだからこそ(?)グレードが上がっても色々な飲み方を試したくなる。

  • 感想
 高級ウイスキーの味がしました(KONAMI)。ラム樽熟成パワーなのか、長期熟成パワーなのか何なのか、爽やか涼しげな甘さという珍しいパーツが強調されていました。これは他のグレンフィディックも試さないと、、。
 飲み方はもちろんストレートから試したいところですが、ハイボールも激ウマでした。贅沢したい時にガブっとやりたい極上の1杯。ハイボールが気に入っちゃって総合点はギリ5つ星★に食い込みました。
 価格についてですが、仕方ないとはいえ数年前の2万円ちょいくらいの価格に戻ってくれた納得できるんだけどなぁとボヤきたいです。それとアルコール度数が40度なのもあり、普段から個性的なお酒を飲んでいる人は、平凡なウイスキーという感想になるのは否めません。
 グレンフィディック12年が私の初めて買ったシングルモルトだったので思い入れのあるウイスキーです。こうやって今は21年を飲むことができていること、5年晩酌を続けられたことを祝福されたような味わいで勝手に感無量になってしまいました。皆様も良かったら初めてグレンフィディックを飲んだ時のことを思い出しながら飲んでみてください。





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