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ウルフバーン8年
ウルフバーン蒸溜所は、2013年に設立した新しい蒸溜所です。ハイランド地方に位置し、スコットランド本島の最北部にあるサーソーという町に建っています。オールドプルトニー蒸溜所が「スコットランド本土最北端の蒸溜所」という称号を持っていましたが、ウルフバーン蒸溜所にその称号が移りました。そして2022年には更に北にエイトドアーズ蒸溜所ができたので、現在の本島最北端はまた変わってしまいました。
香り:★★★★★☆
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
ウルフバーン8年
for THE BRAVES
エクストラバーボンバレル2016です!
今回も名古屋ウイスキーラバーズ2025に引き続きウルフバーン会員に向けられたボトルです。会員になるとこういう嬉しい特別なボトル情報が届いて、お金が消えるのです。
本来ならスルーしようと思っていましたが、ボトル詳細を見て買ってしまいました。だってウルフバーン10年や名古屋ウイスキーラバーズのボトルと全然違うスペックなんだもの!
それと名前が長いので、ウルフバーン8年for THE BRAVES2016と省略しますね。
- ウルフバーン8年
for THE BRAVES2016の概要
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:シングルモルト スコッチウイスキー
・価格:税込14300円
・定価での入手難易度:やや高
・アルコール度数:59度
・特徴:ウルフバーンは、ウルフバーン蒸溜所でつくられるシングルモルトシリーズです。今回ご紹介するボトルはウルフバーンのファンクラブである日本のTHE BRAVESEへ向けてつくられました。
ウルフバーン蒸溜所は、2013年に設立した新しい蒸溜所です。ハイランド地方に位置し、スコットランド本島の最北部にあるサーソーという町に建っています。オールドプルトニー蒸溜所が「スコットランド本土最北端の蒸溜所」という称号を持っていましたが、ウルフバーン蒸溜所にその称号が移りました。そして2022年には更に北にエイトドアーズ蒸溜所ができたので、現在の本島最北端はまた変わってしまいました。
創業者のトンプソン氏はイギリス海軍で従軍経験のあるガタイが良い人ですが、お顔は優しそうです。
ウルフバーンという名前は、狼のいる川という意味ですが、1800年代前半にウルフバーン蒸溜所というウイスキーの蒸溜所が存在していました(その後閉鎖)。現代のウルフバーン蒸溜所はそこから名前を採用したとされています。
蒸溜所の建設前後はオーロラブリューイングという名前で、ビール工場として公表されていました。ウイスキー蒸溜所と最初から公表するとメディアやらなんやら製造に関して余計な刺激が入ると思ったためとのことで、ウイスキーづくりに集中したかったみたいですね。とは言っても、ウイスキーづくりをしているという情報を入手し、ウルフバーンの原酒をブレンデッドやボトラーズの原酒の提供にという声かけがあったという噂もありますが、それらは全て断っているそうです。
ウルフバーンはノンピート麦芽をメインに使用していますが、限定的に10ppm程度のライトリーピーテッド麦芽も使用しています。発酵桶はステンレス製で、蒸留器(ポットスチル)は比較的小ぶりなものです。ウルフバーンは最近できた蒸溜所ですが、現代的なコンピューターによる管理などはせず、可能な限りハンドクラフトをという信念のもとつくられています。
熟成樽は多くがクォーターカスクと呼ばれるパーツを組み直した小ぶりな樽を使用しています。樽が小さいと液と樽の接地面積が大きくなって早く熟成が進むとか言いますよね。他はホグスヘッドと呼ばれるサイズの樽も使用されています。樽の種類としては、バーボン樽、シェリー樽がメインに選ばれています。
ウルフバーンという名前は、狼のいる川という意味ですが、1800年代前半にウルフバーン蒸溜所というウイスキーの蒸溜所が存在していました(その後閉鎖)。現代のウルフバーン蒸溜所はそこから名前を採用したとされています。
蒸溜所の建設前後はオーロラブリューイングという名前で、ビール工場として公表されていました。ウイスキー蒸溜所と最初から公表するとメディアやらなんやら製造に関して余計な刺激が入ると思ったためとのことで、ウイスキーづくりに集中したかったみたいですね。とは言っても、ウイスキーづくりをしているという情報を入手し、ウルフバーンの原酒をブレンデッドやボトラーズの原酒の提供にという声かけがあったという噂もありますが、それらは全て断っているそうです。
ウルフバーンはノンピート麦芽をメインに使用していますが、限定的に10ppm程度のライトリーピーテッド麦芽も使用しています。発酵桶はステンレス製で、蒸留器(ポットスチル)は比較的小ぶりなものです。ウルフバーンは最近できた蒸溜所ですが、現代的なコンピューターによる管理などはせず、可能な限りハンドクラフトをという信念のもとつくられています。
熟成樽は多くがクォーターカスクと呼ばれるパーツを組み直した小ぶりな樽を使用しています。樽が小さいと液と樽の接地面積が大きくなって早く熟成が進むとか言いますよね。他はホグスヘッドと呼ばれるサイズの樽も使用されています。樽の種類としては、バーボン樽、シェリー樽がメインに選ばれています。
ウルフバーンは創業前に、イチローズモルトで有名な秩父蒸溜所でウイスキーづくりを学んでいるんだとか。今回もそうですが、日本に思い入れがあり、日本限定のウルフバーンが定期的にリリースされている理由が分かりますね。
他のウルフバーンについては「ウルフバーン」のタグをご参照ください。
今回ご紹介するボトルは、ウルフバーンファンクラブの「THE BRAVESE」へ贈るウイスキーです。
初代BRAVESEアンバサダーで、神田BAR GROOVY店長の藤島氏と、ウイスキーラバーズ名古屋2025でウルフバーンオープンセミナーのMCと通訳を担当した中井氏(ウイスキーコンサルタント、ウイスキープロフェッショナル)が選び抜いた特別なシングルカスクです。
スペックは2016年蒸留の、バーボンバレルにて8年熟成。ウルフバーンでは限定的に作られるピーテッドモルトを使用したスモーキーなタイプです。もちろんカスクストレングスで度数は59度。文句なし。飲むぞ〜。
- ウルフバーン8年
for THE BRAVES2016 実飲
ダークな雰囲気のウルフバーンはカッコいいですね。真ん中には狼の漢字があり日本向けの特別製であることが伝わります。
個人的に好きなポイントはこの箱です。枯れ枝と樽の光景。これがこのボトルをうまく表現していて面白いのですが、詳細は後ほど。
- ウルフバーン8年
for THE BRAVES2016の香り
- ウルフバーン8年
for THE BRAVES2016の味
少し加水をすると香りはバリバリ個性が残りますが、味は温もりのあるフルーティーな甘味が伸びますね。トワイスアップくらい加水をすると今度はドライな柑橘香が引き立ちます。お味もまだまだ癖強ですが、柑橘が良い引き締め役になり、これくらい加水した方が好きって方も多そうです。
ロックにしても上記の個性はぶれず、フルーティーな甘みが顔を出すのは変わりません。美味しいです。
- for THE BRAVES2016ハイボール
- ウルフバーン8年
for THE BRAVES2016の感想
味:★★★★★★
ハイボール:★★★★☆☆
面白さ:★★★★★★
デザイン:★★★★★☆
コスパ:★★★☆☆☆
宅飲みオススメ度:やや高い
総合点:★★★★★☆
カイ太郎コメント:枯れゆくものの魅力を思い浮かべて飲んでみよう。
- 感想
これがモーヴェンとかラングスキップとかオーロラみたいに定番ラインナップに入ってたら世の中の反応はどうなっていたのか気になります。シングルカスクなので無理な話ではありますが、BARなどで多くの人に飲んでもらって感想を聞きたくなるウイスキーって感じです。
飲み方は割となんでもいけますが、やはりまずはストレートからチビチビ加水でしょう。
会員限定かつ中々に高級なので人は選びますが、このボトルのために会員登録しましたって人がいてもおかしいと思いません。なんなら私もそうなっていたかもしれません。
というわけで日本会員渾身の一本を楽しむことができました。この完成度を出されちゃうと今後のウルフバーンのリリース情報から目が離せなくなっちゃって困ります。
※Amazonでは今回ご紹介した商品が見つからないためリンクは貼りません。ご了承下さい。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。




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