当記事は前回の「カイ太郎の晩酌日記 ウイスキーの聖地を探してⅤ(ロンドン後編)」の続きとなります。
前回はロンドンの都会的な部分を観光し、コンビニのお酒や食事について注目してみました。今回は朝イチでの移動です。
今回はロンドンからスコットランドへ移動します。スコットランドって別の国なの?と思う方もいらっしゃると思いますがこれが中々複雑なのです。ロンドンを含むイングランドも、スコットランドも北アイルランドもウェールズも、これらはイギリスの構成国(カントリー)とされています。これら構成国をまとめて「グレートブリテン北アイルランド連合王国」というのがイギリスの正式名称で、学校のテストにも出ましたよね確か。
スコットランドは独自の首都エディンバラもありますし、白地に青クロスの国旗もあります。私たちが想像する青赤白のクロスしたイギリス国旗はこれら構成国の国旗を融合したものです。世界的に見て、まとめて1国に数えられても、歴史や政治には確立された違いが結構あり、日本の「北海道と本州」のような区切りとは全く違ったものとなっています。難しいお話なのであとは詳しい人にお任せします(ぶん投げ)。


ハイランダーインに戻ってきましたが、このすぐ近くにもう一つ超有名な蒸溜所がもう一つあります。最初に出題した「今回訪問する蒸溜所はどこでしょう?」というクイズの答えはもう分かりましたか?


チョコブラウニーとジュースをセルフレジで購入し退店しようとしたところ、ゲートみたいなところが閉じていてどうしようとなりました。最近日本でも普及してきましたが、このゲートは会計後レシートのバーコードを読み取らせて開けるのですが、緊張やらなんやらでマゴマゴ。すると、外から窓越しに犬を抱っこした現地の人が身振り手振りでレシートをかざすよう教えてくれました。スコットランドの駅に来てからもう思っていましたが、スコットランドの人々って優しい!ロンドンとはまた空気感が違うなと早速感じ始めたカイ太郎でした。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
前回はロンドンの都会的な部分を観光し、コンビニのお酒や食事について注目してみました。今回は朝イチでの移動です。
今回はロンドンからスコットランドへ移動します。スコットランドって別の国なの?と思う方もいらっしゃると思いますがこれが中々複雑なのです。ロンドンを含むイングランドも、スコットランドも北アイルランドもウェールズも、これらはイギリスの構成国(カントリー)とされています。これら構成国をまとめて「グレートブリテン北アイルランド連合王国」というのがイギリスの正式名称で、学校のテストにも出ましたよね確か。
スコットランドは独自の首都エディンバラもありますし、白地に青クロスの国旗もあります。私たちが想像する青赤白のクロスしたイギリス国旗はこれら構成国の国旗を融合したものです。世界的に見て、まとめて1国に数えられても、歴史や政治には確立された違いが結構あり、日本の「北海道と本州」のような区切りとは全く違ったものとなっています。難しいお話なのであとは詳しい人にお任せします(ぶん投げ)。
- スコットランドへ
ホテルから徒歩10分くらいでキングスクロス駅に着きます。この駅はハリーポッターシリーズで有名です。ホグワーツ行きの汽車に乗るため9と4分の3番線なる架空のホームへ壁を突き抜け入り込むシーンがあります。実際、駅の中には壁にカートが半分めり込んでいるフォトスポットがあり、そこで写真を撮ってもらうこともできます(有料、かなりの行列)。
中にはハリーポッターのショップがあり、ここでしか買えないものもあります。ハリポタ好きな友人へここでトートバッグやキーホルダーなどのお土産を買いました。
ロンドン・ノース・イースタン・レールウェイ。略してLNERの特急列車に乗ります。キングスクロス発、エディンバラ行きです。朝8時半発で、12時半頃着予定なので4時間の列車移動となります。しばらくするとすぐに田園風景となり、あとはずっと同じような景色が続きました。ネットは使えるので飛行機ほどの辛さはありませんでしたが早起きしたこともありウトウト、、。
そして予定より20分ほど遅れて13時頃にエディンバラウェイバリー駅に到着しました。基本少し遅れるくらいに考えておいて丁度良いです。
駅でランチでも〜と考えていましたが、今回の目的地はエディンバラではありません。乗り換えの列車がすぐに来たためそんな時間はありませんでした。ここからの道のりはエディンバラからインヴァネスを経由しエルギンに向かいます。 事前にTrip.comで予約していた番号をエディンバラ駅の券売機に入力すると大量にチケットが出てきました。往復で2万円くらいです。
上記の写真はエディンバラ→インヴァネス券、インヴァネス→エルギン券、そして乗り継ぎ&往復で安くなる的なチケットです。帰り道分を含めると計6枚も出てきます。これを使う時は2枚同時に改札に通すだとか何とか聞いていましたが分からなかったため、改札の駅員さんに困り顔で「フニャフニャ」と言いながらチケットを見せると普通に通してくれました。車内でもチケットは確認されるので該当するものはすぐ出せるよう整理しておきましょう。
エディンバラからインヴァネスまでは更にまた3時間40分ほどかかる予定です。日本から持って来たお菓子を食べ空腹を凌ぎます。と言っても朝からあのイングリッシュブレイクファストを山盛り食べて来たのでそこまでペコペコではないんですけどね。
ガタンゴトン、、、どこまで行ってもこのような景色が続きます。
タタンタタン、、、馬、羊は本当に多いです。開けた草原に出ると羊たちがパーっと広がる光景を何度も見ました。
インヴァネスへの到着が結構遅れてエルギン行きへの列車に乗るのが滑り込みでした。どれに乗れば良いのか分からなくてあたふたしていると改札にいた駅員さんに助けられて無事予定通りの列車に乗り込むことができました。優しい!
インヴァネスからエルギンまでは50分ほどで着きます。ようやくゴールが見えて来ましたね。明らかにここまで来るとアジア系の人は見かけず、現地の人しかいなさそうになってきました。みんな元気なのか分かりませんが田舎に向かうにつれて車内はどんどん騒がしくなって来ました。
ドヒャー!ようやく着きました、エルギンです。朝8時半から乗ってエルギンについたのは18時でした。長かった、、、。
駅前はこんな感じ。中々にのどかですね。ただ目的地は更に奥にあります。
1週間くらい前から現地のタクシー会社City Taxis,Elginにメールで駅前発の送迎予約をしていました。駅前のスーパー(後述)で少し時間を潰しタクシーを待ちます。到着したタクシーはメルセデスのワゴン車。さすがヨーロッパ。大柄な男性ドライバーは陽気に話しかけてくれましたが、英語で何を言っているのかほとんど理解できず「ソーリー、、、アイキャント、スピーク、イングリッシュ」と伝えると「え?メールだと上手に英語を使えていたのに?!」的なことを言われました多分。その後も5分ほど容赦のない英語(おそらくジョーク多めの愉快な話)が続きましたが私がモジモジしていると諦められたのか無言の空間が続きました。いやはや英語ができず本当に申し訳ないです。
ここまで田舎に来るとスコットランド訛りも凄いらしくGoogle翻訳でどうにか意思疎通を図りましたがほとんどうまく翻訳できませんでした。日本人が津軽弁を聞き取れないように、ロンドンの人がスコットランド訛りを聞き取れないなんてこともよくあるそうですよ。
あと前情報で何となく聞いていましたがものすごいスピードで車が走ります。途中死を覚悟しました。そんなハイスピードドライブで30分ほど揺られると目的地に着きました。
クライゲラヒ村です。降りた時も笑顔で「ここの宿には日本人がよく来るよ」っぽいお話をドライバーさんはしてくれました。Google口コミは賛否両論でしたが私は嫌な思いをしませんでしたので結構オススメです。タクシー代は約9000円。
クライゲラヒ。皆様聞いたことはありますか?ウイスキーの名前にもなっています。過去にクライゲラヒをレビューしたこともありますので「こちら」からご覧ください。
今回目的地となる場所はここ、ハイランダーインです。こちらで2泊します。
日本人が経営していて、本場スコットランドでウイスキー愛好家が集う宿として有名です。東京や埼玉にもバーとして系列店があります。ハイランダーインについては個別パートで記事にします。ハイランダーインに荷物を預けてクライゲラヒの村を少し散歩します。
クライゲラヒは人口500人ほどの小さな村で、徒歩でも一周できそうな大きさです。スーパーなど大きな商業施設はありません。向かいにはレトロな美容室がありました。バスは1時間に1本くらいのペースでエルギンに繋がっています。
ウイスキーを飲んでいるとしばしば耳にするスペイサイドという地方のど真ん中にクライゲラヒは位置します。スペイ川沿いに50ヶ所近くのウイスキー蒸溜所が密集していて、モルトウイスキー生産量の約半分を占めていると言われます。上記のようなウイスキーを豊富に取り揃えている宿もあるためアイラ島と並んで「ウイスキーの聖地」なんて呼ばれることもあります。タイトル回収できましたね。
徒歩5分ほどでクライゲラヒ蒸溜所が見えてきます。見学やショップなどはなく外から眺めることしか基本できません。クライゲラヒ蒸溜所はバカルディ社が現在所有していて、デュワーズのキーモルトにもなっていることから建物にはデカデカと"John Dewar & Sons Ltd"と書かれています。
蒸溜所の向かいにはなんとハイランド牛の家族が!たまにウイスキーのラベルにも描かれるスコットランド在来種の牛です。かなり大きいので最初見た時はビビりましたがこのもふもふさが可愛い!ぜひ一度見たかったので感激です。
そのすぐ近くにはこの村唯一のコンビニ兼ガソリンスタンドがあります。ここが実は有名でして、、、

中はこのようにコンビニとは思えないお酒の品揃えです。スペイサイドのウイスキー以外も豊富にあります。少し昔のラベルのウイスキーもありますね。ここで爆買いしたい気持ちを抑えながらも私が選んだのはクライゲラヒ13年のミニチュアボトルです。50mlサイズのクライゲラヒは日本での購入が難しく、この村に行きましたよというのが分かりやすいためお土産に最適だと思います。友人や家族用に10本ほど購入したところ店員さんに驚かれました。ミニチュアボトルは1本2000円くらい。
ハイランダーインにて一泊後の朝に行ったのですが、10時まではアルコール販売ができないとのことで少し待ってから買いました。その際に店内の撮影も快諾いただきました。
そう、最高級と言っても過言ではないザ・マッカラン蒸溜所です。マッカランは私が初めて感動したウイスキーでもあるのでとても思い入れがあるのです。ツアー見学は予約が埋まってしまいできなかったのですが、ショップは予約ができたので、次回「カイ太郎の晩酌日記 ウイスキーの聖地を探してⅦ(マッカラン)」でお話しします。
- おまけ:エルギンのスーパー
野菜や果物の他、お惣菜も豊富です。そしてロンドンよりもやっぱり安いですね。

日本のお菓子カラムーチョがありました!カルビーのポテトチップスもありますが、こちらは原味と書いているレアな一品。プレーンということでしょう。
ドーナツやパン、クッキーがこのように売っています。どれも大きく凄い濃厚そう。実際にアルティメットチョコブラウニーと書いてある強そうな名前のブラウニーを食べてみましたが食べ応え抜群!ただネチョネチョしたり甘すぎるということはなく普通に家でコーヒーと食べたくなるような美味しさでした。お値段も89ペンス(200円しないくらい)と先程ロンドンにいた頃のヤバい物価に比べてかなり安心感があります。

お酒売り場はこんな感じ。クラフトビールや缶チューハイが多く、他はワイン、ウォッカ、そしてウイスキーなどです。驚いたのがジョニーウォーカーやバランタインのようなウイスキーがなく、カナディアンやアメリカンが多いことです。というか私が全然見たことないウイスキーばかりで「え?」となりました。ジャックダニエルはどこに行ってもありましたが。
チョコブラウニーとジュースをセルフレジで購入し退店しようとしたところ、ゲートみたいなところが閉じていてどうしようとなりました。最近日本でも普及してきましたが、このゲートは会計後レシートのバーコードを読み取らせて開けるのですが、緊張やらなんやらでマゴマゴ。すると、外から窓越しに犬を抱っこした現地の人が身振り手振りでレシートをかざすよう教えてくれました。スコットランドの駅に来てからもう思っていましたが、スコットランドの人々って優しい!ロンドンとはまた空気感が違うなと早速感じ始めたカイ太郎でした。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。






















コメント
コメント一覧 (2)
鉄板と言われるハイランダーインやマッカランの内容も気になりますが、地元のマーケットの写真もかなり興味深いです☺️
カイ太郎
が
しました