当記事は「カイ太郎の晩酌日記 ウイスキーの聖地を探してⅦ(マッカラン)」の続きとなります。
 前回はザ・マッカラン蒸溜所のショップを睨め回してきましたね。改めて英語のできなさを痛感しました。そして今回はザ・グレンリヴェット蒸溜所へ行きます。蒸溜所ハシゴをしましょう。


  • ザ・グレンリヴェット蒸溜所
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 変わりやすい天気ですがこの日は見事晴れました。グレンリヴェットは意外と奥地にあり、クライゲラヒからスペイ川に沿って爆速タクシーで20〜30分ほどかかりました。スペイ川の支流であるエイボン川、さらにその支流であるリヴェット川に沿って走ると到着します。さすがウイスキーの有名産地、道中は様々な蒸溜所の前を通りかがります。方角的に寄れそうなところだと例えばカーデュ、グレンファークラス、グレンアラヒー、ベンリアック、タムデュー、トーモア、ダルユーイン、アベラワー、新しめのバリンダロッホやダルムナックも近いです。「寄ってみたい、、、」とは思いましたが時間が限られているので半泣きの我慢をします。それら蒸溜所の奥地にグレンリヴェットはあるのですね。

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 着きましたー!敷地への入り口はこのような感じ。

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 うおぉ、、、来ちゃったよグレンリヴェットとボソボソ呟いてしまいました。人は全然いません。予定より40分ほど早く着いてしまったため周りを散歩したり蒸溜所前のベンチでジュースを飲んでいましたが、すれ違った人は家族1組と作業員さん1人、犬の散歩をしていた人1人くらいでした。

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​ 蒸溜所の周りはこのような感じの草原です。たまに工事をしている音が聞こえるくらいで、とても静か。砂利のザクザクという足音と風と草のサーッ(アイスティーではない)ザワザワという音だけが聞こえます。

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 溜池につながる小川があります。
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 この空気に感動してしまい、つい地面に触って深呼吸をしてしまいました。スゥーハァーハァハァ。意外と硬めでチクチクした草原です。

 少し早いですがとりあえず蒸溜所に入ってみることにしました。
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 手前には麦が天井から生えた受付と、奥にはショップがあります。入るとまず予約を確認されるので、ツアーなどを予約していればここで予約番号を伝えましょう。予約なしでもショップやバースペースは利用できます。

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 受付左手では創業者のジョージスミス氏を眺めながらウイスキー関連雑誌を読んで優雅に待つこともできます。

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 奥のスペースにはこのように樽ごと、熟成年ごとにずらりとグレンリヴェット原酒が並ぶスペースが。流石に壮観ですね。このように色を見比べるスペースは以前ご紹介したニッカウヰスキーの蒸溜所でもありましたが、ちょっとまた雰囲気が違いますね。

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 グレンリヴェット56年です。オロロソシェリー、PXシェリー、パロコロタド樽を使ったエターナルコレクション第2弾として登場したボトルです。毎年のリリースで第5弾まで出る予定とのことで、更にやばいのも出てきそうな。世界60本、日本には4本しかない超希少品です。定価1000万円ほどで2026年に販売されましたが、その金額ではおそらく買えないですよね、、、。どちらにしても私には無理ですが。

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 シングルカスク1988の35年熟成。カスクストレングスでも45.3度のアルコール度数はその年季を感じられますね。

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 こちらはシングルカスク1976の40年熟成。

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 他にも歴代の貴重なリヴェット、そして酒器などが多く並んでいます。異世界すぎてちんぷんかんぷん。もっと詳しくなりたいです、、、。

 そうこう観ていると時間はアッという間に過ぎて、ツアーの時間が来ました。
参加者は15人ほど。今回私は所要時間90分の一般的な「オリジナルコース」を予約しました。価格は28ポンド、6000円しないくらいです。では行ってきます。

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 では改めてツアー風にグレンリヴェット蒸溜所の基本情報を確認しましょう。
 ザ・グレンリヴェット蒸溜所は1824年創業のウイスキー蒸溜所です。創業者はジョージ・スミス氏。当時のウイスキーは重い課税から逃れるため密造酒が基本でしたが、酒税法の改正、そしてジョージスミス氏がいた土地の地主でもあるアレクサンダーゴードン公爵の協力もあって、グレンリヴェット蒸溜所は初の政府公認蒸溜所に指定されました。元々は農夫であったジョージスミス氏は農場の隅で密造をしていたというのが始まりですね。キングジョージ4世は密造酒でありながらその評判を聞きつけ飲んで、虜になったともされています。
 当時は近くの街であるエルギンに手続きや輸送のため歩いて行くこともあったそうで、近くとはいえど今では轟速タクシーで30分ほどですが、当時は3日以上移動にかかることもあったそうです。
 そして恐ろしいのは今まで商売をしていた密造業者たち。商売敵としてジョージスミス氏は何度も命を狙われることがあり、公爵から自衛のための拳銃を貸してもらっていたそうです。その時の拳銃も展示されていました。

 グレンリヴェットはその品質の高さから、後から登場したウイスキー業者たちはその名前を無断で使って偽グレンリヴェットが出回りました。裁判の末、一部の蒸溜所を除いてグレンリヴェットの文言を商品のアピールに使うことを禁止されました。ハイフンを挟みグレンマレイなどは表記をすることができます。また、そのような歴史を証明できるためトミントールなどにも敢えて表記されていることがありますね。
 第二次世界大戦時は創業を初めて停止することなりますが、終戦後はすぐに貴重な輸出品でもあったため稼働を再開しています。その後はベンリアック蒸溜所、グレングラント蒸溜所やロングモーン蒸溜所と合併し、所有権はシーグラムやディアジオを渡り、現在はペルノリカール社の傘下で製造を続けています。
 売り上げはシングルモルトスコッチの中で世界1位を誇り、特にアメリカでの人気が高いとされています。2位グレンフィディックとは鎬を削る戦いをしていて、3位以降はマッカランやグレンモーレンジィと続きます。最古にして最大の売り上げを誇るグレンリヴェットというわけですね。
 ちなみに当ブログでは「グレンリヴェット」をいくつかレビューしてきましたので、ぜひタグからご覧ください。

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 ツアー時は撮影をして良い場所と禁止の場所があるので、不安な時は周りを見るか聞くかをする必要があります。最初は口頭で歴史を説明された後、別室で部屋全体に映る没入感のある映像を交えた解説をされます。そこでは原料の麦芽やニューポット(蒸留したてで樽熟成されていない透明な状態の液)を見たり嗅いだりできます。その辺りは撮影禁止でした。

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 ポットスチルやマッシュタンのある場所に来ました!ここでは撮影許可を貰ったのでパシャリ。
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 ボコボコと音を立ててスピリッツが出てきているところも見ることができます。
 ジョシーズウェルの湧水が水源で、麦はエルギンから少し東側に行くとあるポートゴードン村のクリスプモルトハウスで栽培されています。
 ポットスチル(蒸溜器)はこのようにランタン型とよばれるタイプで、中央部にくびれがあり、先端が細く長い形状をしています。これがスッキリとした酒質に繋がるのだとか。写真では6基しか写っていませんが、2010年に大規模増設をして第二蒸溜棟の建設、マッシュタン、ウォッシュバック、ポットスチルの追加を行い、ポットスチルは合計14基にもなりました。
 
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 その後は熟成庫に案内されます。様々なサイズの樽や木材、熟成ごとの原酒などを見ることができます。ここでは樽作りに使う重めのハンマーを持ってみたり樽材、チャーリング後の木を触ったりもできます。熟成樽はバーボン樽やオロロソシェリー樽などオーソドックスなものがメインですが、最近はコニャック樽やカリビアンラム樽などユニークな樽のグレンリヴェットも登場していますね。
 そしてここで製法に関しての質疑応答もあります。他の参加者さんの質問にかなりしっかり尺を取って答えていました。では最後にテイスティング体験をしましょう。

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 円卓会議のような場所にきました。ここでは出来上がったグレンリヴェット3種類を飲み比べます。おつまみにはクッキーがあります。
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 左はスタンダードなグレンリヴェット12年、1番右にあるのはグレンリヴェット18年、そして中央にあるのは蒸溜所限定品であるグレンリヴェット15年ファーストフィルシェリーカスクです。アルコールは48度と1番刺激も強くスパイシー。濃厚なシェリー樽由来のレーズン感もあります。15年表記ですがどこか爽やかさがあり活きのいいやつでした。
 1杯ずつしっかりテイスティングして、感じたフレーバーを言葉にして口に出してみるというのが始まります。ツアーの担当者が一人ずつ回ってくるのでガクブルです。しかも私は2番目、、、。
 ここまで読んでいてお気づきの方もいらっしゃると思いますが、あれ?ツアーは英語じゃないの?ということ。その通り英語なので途中まではGoogle翻訳を使っていましたが途中から追いつけなくなり断念。何となくの雰囲気と視覚だけでこのツアーに参加していました。何と勿体無い、、、貯蔵庫での激論は何と言っていたのかほとんど分かりませんでした。ここにきて私の英語力の無さを呪いました。
 そういうことなので、恐らく感じたフレーバーを一つ言えば良いのよね?というイメージで、15年ファーストフィルシェリーカスクを飲んだ時は「ブラックベリー、、、」18年を飲んだ時は「アッポーパイ(カタコト)」という風に言うと、聞き取ってもらえたようでGood、Niceとリアクションをいただきました。他の人もダークフルーツやオレンジなどの他、ナントカケーキというようなスイーツに例えている人もいました。
 一通り説明が終わったら各自ご自由に飲んでくださいタイムになるので味わっていると、皆んな即飲み干してゾロゾロ出て行ってしまうではありませんか。グラス1杯を二口ぐらいで飲んでいるイメージです。さすが海外の人は強いなあと思いながらグラスに半分以上残っていた18年と12年を贅沢にほぼ一気飲みして、急ぎ後を追います。

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 口の中がグレンリヴェットの香りでいっぱいになったままショップのところまで戻ってきました。これでツアーはおしまいです。最後にショップにある商品を簡単に説明してもらい解散です。
 さぁここからが私の1番の目的があります。ちなみに上の写真はテイスティングルームで飲んだファーストフィルシェリー樽のグレンリヴェット15年です。こちらは蒸溜所限定で、AIが間違えるほど非常にラベルデザインの似た「フレンチオーク15年」もあるので間違えないよう注意です。価格は90ポンド。2万円しないくらいでしょうか。

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 日本でも見かけるグレンリヴェットの定番品はズラリ。ミニチュアボトルやグラスもありますね。

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 ペルノリカールファミリーの高級品たちも並んでいます。右からロングモーン23年と25年。ロングモーンはかなり前にボトラーズのをレビューした以来なのでそろそろオフィシャルレビューもしたいです。
 その隣にある右から2番目のボトルはグレンキース28年、そして左から2番目は幻の蒸溜所ことキャパドニック。もう解体されてしまったみたいですよね。25年と30年がありました。キャパドニックは飲めるうちに飲んでおきたいなぁと思っていました。
 1番左のウイスキーはご存知の方いらっしゃいますか?私は初めて見ました。ブレイズオブグレンリヴェットというウイスキーで現在はブレイヴァルという名前に改名されています。グレンリヴェットを名乗るは難しいですもんね。シーバスリーガルの構成原酒になるためにほとんどシングルモルトでは出回らないかなりマニア向けのボトルです。25、27、30年とどれも長期熟成モノです。
 これらどれも飲んでみたいですが、最低でも270ポンド、つまり6万円近いものになるため我慢ッ!!

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 蒸溜所創立200周年を記念して登場したディスティラリーリザーブコレクションの数々。様々な樽、熟成年数でリリースされているカスクストレングスのグレンリヴェットたち。これはどれか欲しい!他にもダルムナック、グレンキース、ロングモーン、トーモア、グレントファースなども同コレクションとして展開されています。

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 キャップやバッチ、キーホルダーなどその他リヴェットグッズも豊富にあります。せっかくなら1つくらいグッズも欲しいです。

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 そして私の目的というのがこれ!ハンドフィルです。
 皆さまハンドフィルという言葉は聞いたことがありますか?このように蒸溜所に来た人向けに、自分で樽からボトルに汲んでお土産にできる特別なウイスキーです。ハンドフィルをやっている蒸溜所とやっていない蒸溜所があり、例えば前回行ったマッカラン蒸溜所ではやっていませんでしたが、グレンリヴェット蒸溜所ではこのようにやっています。蒸溜所によって自分でできるところもあれば店員さんが汲んでくれる所もあるのでそこら辺の詳細は事前に調べておくと吉です。
 ご覧の通り、蒸溜所が選び出した一つの樽のみの原酒を詰めるシングルカスクです。そもそも樽材や熟成年数も時期によって異なりますので味わいもその分いつ詰めたかによって変わります。その時に蒸溜所へ訪れた人だけが持ち帰ることのできる「私だけのボトル」というやつですね。これをやりたかったんですよ!

 この日のハンドフィルはアメリカン&ヨーロピアンオーク樽12年、フレンチリムーザンオーク樽15年、バーボン樽18年がありました。
 どうやってやればいいのかな?と思っていたら先程ツアー担当をしてくださったイアンさんがいたのでGoogle翻訳を使いながら聞いてみます。マイクで上手く聞き取れずお互い何度もマイクに向かって話しかける場面もありましたが、ゆっくり丁寧に最後まで対応してくださりました。感謝!
 というわけでハンドフィルの12年を2本、15年を1本、18年を2本くださいと言うとエッ!と驚かれました。買い過ぎでしたかね?

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 早速案内してもらいいざボトリング!あっこれかぁ!なハンドフィル体験。ただボトルに液を注ぐだけでここまで楽しくて感動できるなんて私は幸せ者です。
 店員さんがしっかり教えてくれるので難しいということはありませんが、緊張しました。ちょうど1本分が注がれるので溢れるようなこともありません。

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 台帳に日付と購入者の名前を1本1本書くことになります。そしてハンドフィルボトルに貼るラベルにはウイスキーの情報の他に、自身で好きな名前を記入することができます。ここは本名じゃなくて何でも大丈夫です。

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 蓋のシールとラベルを貼って出来上がりです。店員さんにも1本詰めてもらいましたが、それ以外は自分でやらせてもらいました!

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 あとは会計なのですが、もう1本欲しいシリーズがありました。それは先程のディスティラリーリザーブコレクションです。蒸溜所見学を予約した時に、「特別なご案内!」みたいな感じのメールが届いてこのディスティラリーリザーブコレクションの一部をオンライン購入できるというものでした。購入しようとするとヨーロッパ圏内の一部しか配送できないようで諦めていたのですが、蒸溜所で購入する機会に巡り会えました。前々から気になっていたので是非1本だけでも買いたいのです!
 このシリーズは様々な蒸溜所や樽の種類などから選べるので1本選ぶのは非常に迷いました。せっかくなのでグレンリヴェット蒸溜所のものにしたいと思います。個人的にはスコティッシュオーク樽の14年が気になっていましたが、先程ツアーやハンドフィルを担当してくれたイアンさんは特にお気に入りがあるとのことで、それを購入。後ほどお土産はまとめてお見せします。


 お土産を購入して、一つとても残念なことがありました。それは有料試飲スペースが時間的に終わってしまったことです。最初のんびりする暇あったならツアー前に入っておけば良かった、、、そうすれば様々なグレンリヴェットを試飲することもできたのに。今後このようなことがないよう気をつけて生きていきます。


  • お土産
 ここで私にしてはかなり惜しみなく欲しいものを購入しました。品揃えは豊富で蒸溜所でしか買えないものも多くとてもワクワクしました。とは言っても無限に買うことはできないので厳選しました。
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​ まずは12年、15年、18年のカイ太郎特製「KAIラベル」ハンドフィルです。15年だけ間違えてフルネームを書いてしまったため隠しています。
 先程12年と18年は2本買ったと書きましたが、それぞれ1本は自分用に、12年1本は当ブログにちょいちょい登場する「ウイスキー師匠」の誕生日プレゼント用に、18年1本はススキノの行きつけBARへお土産用に購入しました。
 価格は12年が割引されていて46ポンド。1万円くらいです。15年は70ポンド、こちらは15000円ほど。そして18年は140ポンド、3万円くらいとここまでくるとかなり高級です。これらは個別でレビュー投稿をしていきます。

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 グレンリヴェットのキーホルダーです。地味に手に入りづらいグッズで、キーホルダーなら使い所もありそうですしお土産にも良いので2つ購入しました。価格は忘れてしまいましたが1000円台くらいだった気がします。

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 こちらがディスティラリーリザーブコレクションの1つ、グレンリヴェット16年ファーストフィルアメリカンオークバレルです。価格は110ポンド、23000円くらいです。500mlと少し小ぶりで700ml換算だと3万超えなので結構します。しかし、このスペックだとそこまでコスパは悪くない気がしますね。こちらも改めて個別記事でじっくりレビューします。
 オススメいただいたのがこちらなので、自分が気になるものより優先して購入しました。お金があればどちらも購入するのですが、、、泣。



  • まとめ
 大きな紙袋を持ちホクホクした顔で退店。やー、グレンリヴェットは一通り蒸溜所で楽しみたいことが備わっているとても満足な蒸溜所でした。そこで働く人の雰囲気も、程よく真面目で程よくフレンドリー。安定感のある対応が良かったです。英語ができないためツアーで焦ったり、有料試飲の機会逃すなどの失敗もありましたが、それでも大満足の体験でした。グレンリヴェットというウイスキー自体、ウイスキーラバーなら誰もが知る王道ウイスキーなので、蒸溜所もその歴史も含め本当に王道を征くメーカーだなぁと思いました。やっぱり僕は王道を征くグレンリヴェット系ですか。

 駐車場にいくともうCraigellachie Carsのタクシーが待っていました。それではハイランダーインまでまた超特急タクシーで戻りましょう。さようならグレンリヴェット、そしてありがとう。これからも愛飲します。


 蒸溜所見学はマッカランとグレンリヴェットでおしまいです。次回はこの前後で宿泊したホテル、ハイランダーインについてまとめます。オーナーの皆川さんにもインタビューを行うことができたので是非次回の「カイ太郎の晩酌日記 ウイスキーの聖地を探してⅨ(ハイランダーイン)」をご覧ください。



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