ハイペースに5杯目も飲んじゃいます。それはこちら!


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ジェムソンです。

 「ジェムソン スタンダード」という名前ですが、ジェムソンといえばこのボトルを思い浮かべることが多いと思うので以降はジェムソンと呼びます。
 このウイスキーも宅飲みを始めてかなり序盤に買いました。大抵どこにでも売っていること、そして「アイリッシュコーヒー」というカクテルにはアイリッシュウイスキーが必要なこと。
 私、この「アイリッシュコーヒー」というカクテルが結構好きで、うちで作りたいなあと思ったのでジェムソンを買ったことを覚えています。



  • ジェムソンの概要


​・種類:ウイスキー

・カテゴリー:ブレンデッド アイリッシュウイスキー

・価格:1600円前後

・定価での入手難易度:低

・アルコール度数:40度

・特徴:世に出回るアイリッシュウイスキーの7割近くを占めるジェムソン。1780年から続く歴史あるブランド。今もなお様々な年代のターゲットに安定してアイリッシュウイスキーを贈り届けています。

 アイリッシュウイスキーと言いましたが、また新しい名前が出て来た、、、と面倒に思う方もいらっしゃるかもしれません。ただご安心ください。もうすぐ新しいのが出てこなくなるので、、、!多分。
 アイリッシュウイスキーとはつまりアイルランド産のウイスキーです。その昔はウイスキーの本場だったのですが、歴史的背景もあり今はかなり規模が衰退してしまいました。
 しかしその中でも最大級のシェアを誇りながら活躍しているアイリッシュウイスキーがジェムソンです。

 アイリッシュウイスキーもまた、法律で厳しく決められていますが、やはり宅飲み勢は細かく覚えなくても良いでしょう。

 アイリッシュウイスキーの特徴をあげると

・蒸留を3回行うことが多い(他のウイスキーは2回)

・ピートを使わないことが多い

などが挙げられますが、クセなくキレが良いってイメージです。
 カイ太郎の晩酌日記3杯目の「ブラックニッカクリア」でもでてきましたノンピートモルトを使用しているので独特の匂いがありません。
 また、蒸留回数が多いのでより純度の高いクリアな酒質になります。

  • ジェムソン 実飲
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 画質が荒いです、、すみません。ではいつも通り気軽にいただきましょう。

  • ジェムソンの香り
 若い草、原っぱ。薬品感ただようアルコール刺激臭。優しめの甘さが漂う柑橘系の香り。

  • ジェムソンの味
 ビリっとくる刺激、若干の薬くさい苦味。追ってほのかな甘さ。ライム、未熟な青い柑橘。
 加水すると刺激が抑えられて、甘味が膨らんできます。飲みやすくはなりますが入れすぎると味が消えてしまいます。

  • ジェムソンハイボール
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 クリアな香り、爽快感は最高!カブついた時の感覚、何かに似てる、、、と思って考えていたら真夏にガブつくメロンソーダのような味わいでした!共感できる人いたら嬉しいです笑。
 ストレートで感じた薬品感や緑っぽさはこんな感じで変化するんですね。ハイボールって面白いなあ。


  • ジェムソンの総評


香り:★★☆☆☆☆

味:★★☆☆☆☆

ハイボール:★★★★☆☆

面白さ:★★★☆☆☆

デザイン:★★★☆☆☆

コスパ:★★★☆☆☆

宅飲みオススメ度:普通

総合点:★★★☆☆☆

カイ太郎コメント:暑い日や濃い味のものと一緒に飲むハイボールはサイコー。アウトドアにも。

  • 感想
 ストレートで味わうよりも他の物と組み合わせることにより真価を発揮するタイプだと思います。ハイボール然り、味の濃い食事と組み合わせるとかなりイケます。私はカレーライスを夕食にする時は、一緒にジェムソンハイボールを飲んでいます。

 おまけですが、、、。
 先述した「アイリッシュコーヒー」
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 こんな感じのイメージなんですが、本職の人に見られたら怒られてしまいそうです。でも美味しいんですよ、、、。

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 100円キャンドル風ライトとか並べちゃって、、、恋人や友達と一味違う宅飲みなんてどうでしょうか!

 参考にならないかもしれませんがレシピを下に載せておきます。もし真似して作ってみた人がいたらコメントください。美味いまずい関係なく知りたいです笑。

  • カイ太郎の宅飲み式アイリッシュコーヒー
  1. それっぽい耐熱グラスを用意します。
  2. 耐熱グラスに熱湯を入れグラスをあたためます。
  3. 別容器で、生クリームに砂糖を多めに入れよく泡立てます。硬めの方が安心です。100均に売ってる電動ハンドブレンダーで混ぜるといいですよ。
  4. グラスのお湯を捨てます。
  5. グラスにアイリッシュウイスキーを30〜45mlほど注ぎます。
  6. そこにドリップしたお好みのホットコーヒーを注ぎます。(並々にならないように)
  7. 泡立てておいた甘いクリームをスプーンなどの背に当てながら静かにコーヒーの上に乗せるように注ぎます。
  8. クリーム層の上にシナモンパウダーを振りかけて、シナモンスティックを添えます。
  9. 完成!層になったまんま飲むのが好きです。
ポイント:コーヒーには砂糖を入れないで生クリームを甘くしたら美味いです。また、ぬるいと美味しくないので保温を意識してください。





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