そろそろウイスキーに慣れてきたような気がしますので、ここらでこのボトルに行きたいと思います。9杯目はこちら!
「完璧すぎるウイスキー」と評価されるほどの逸材らしく、目立つオレンジ色のボトルをしています。
今回は今までの復習はもちろんのこと、新たなお酒単語も少しずつ覚えていきながら飲んでみたいと思います。
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:シングルモルト スコッチウイスキー
・価格:4000円前後
・定価での入手難易度:低
・アルコール度数:40度
・特徴:本場のスコットランドで1番人気のシングルモルトウイスキー。「樽のパイオニア」とも呼ばれる巧みな熟成技術がウリでもあります。
「グレンモーレンジィオリジナル」というボトルですが、ラベルには10年の熟成表記がされています。アメリカンホワイトオーク樽という樽が主にこのボトルの熟成に使用されています。ラインナップの中ではスタンダードな位置です。
このウイスキーの産地はスコットランドの中の「ハイランド地域」という場所です。
カイ太郎のお酒日記では今まで「スペイサイド地域」という場所が「ザ・マッカラン12年シェリーオーク」や「ザ・グレンリヴェット12年」の回で登場しましたが、今回は新たな地域となります。
「ハイランド地域」の特徴はその広大さにあります。スペイサイド地域もハイランドの一部なのですが、ウイスキーの蒸留所がスペイサイド地域に密集しているため独立したエリアとして考えられています。
その広大さ故に様々な特徴のあるウイスキーが存在しますが、グレンモーレンジィは北のハイランド地域を代表するウイスキーであることに間違いありません。
あらたな地域が出てきましたね。スコッチウイスキーは地域ごとに特色があるので少しだけでも覚えておくと役に立ちます。
グレンモーレンジィ蒸留所にあるポットスチルはとても背が高いことで有名です。その高さはキリンと同じ位(8mほど)だとよく比較されています。キリンさん、、、。
いや、ポットスチルってなんだよ!と思う方もいらっしゃるかも知れません。ポットスチルはウイスキーを作るための蒸留器のことで、様々な形や大きさ、材質などがあります。
また、硬水を仕込み水に使っている特色もあります。硬水が中々合わない日本人にとって何とも言えない点かもしれませんが、飲んで確かめてきます!
メーカーは「モーレンジィ オレンジハイボール」というオレンジスライスを一枚落としたハイボールをオススメしています。あえて何も加えないでシンプルなハイボールにしましたが、たしかにオレンジらしさが強いために合うでしょう。
しかし、思ったより樽香も爽やかに香るため、ただ軽やかなハイボールというものでもなく味わい深さを感じました。
「完璧すぎるウイスキー」と評価されるほどの逸材らしく、目立つオレンジ色のボトルをしています。
今回は今までの復習はもちろんのこと、新たなお酒単語も少しずつ覚えていきながら飲んでみたいと思います。
- グレンモーレンジィ
オリジナルの概要
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:シングルモルト スコッチウイスキー
・価格:4000円前後
・定価での入手難易度:低
・アルコール度数:40度
・特徴:本場のスコットランドで1番人気のシングルモルトウイスキー。「樽のパイオニア」とも呼ばれる巧みな熟成技術がウリでもあります。
「グレンモーレンジィオリジナル」というボトルですが、ラベルには10年の熟成表記がされています。アメリカンホワイトオーク樽という樽が主にこのボトルの熟成に使用されています。ラインナップの中ではスタンダードな位置です。
このウイスキーの産地はスコットランドの中の「ハイランド地域」という場所です。
カイ太郎のお酒日記では今まで「スペイサイド地域」という場所が「ザ・マッカラン12年シェリーオーク」や「ザ・グレンリヴェット12年」の回で登場しましたが、今回は新たな地域となります。
「ハイランド地域」の特徴はその広大さにあります。スペイサイド地域もハイランドの一部なのですが、ウイスキーの蒸留所がスペイサイド地域に密集しているため独立したエリアとして考えられています。
その広大さ故に様々な特徴のあるウイスキーが存在しますが、グレンモーレンジィは北のハイランド地域を代表するウイスキーであることに間違いありません。
あらたな地域が出てきましたね。スコッチウイスキーは地域ごとに特色があるので少しだけでも覚えておくと役に立ちます。
グレンモーレンジィ蒸留所にあるポットスチルはとても背が高いことで有名です。その高さはキリンと同じ位(8mほど)だとよく比較されています。キリンさん、、、。
いや、ポットスチルってなんだよ!と思う方もいらっしゃるかも知れません。ポットスチルはウイスキーを作るための蒸留器のことで、様々な形や大きさ、材質などがあります。
また、硬水を仕込み水に使っている特色もあります。硬水が中々合わない日本人にとって何とも言えない点かもしれませんが、飲んで確かめてきます!
- グレンモーレンジィ
オリジナル 実飲
一目でグレンモーレンジィオリジナルだと分かるデザインですね。真ん中の紋章が金ピカでゴージャスです。若干QRコードにも見えてしまいました笑。
- グレンモーレンジィ オリジナルの香り
開栓から間もないからかもしれませんが、若干香りが閉じている印象。鼻が少しピリつきますがシトラスやバニラ、オレンジなどの爽やかな香りが鋭く光ります。
- グレンモーレンジィ オリジナルの味
硬水の仕込み水とありましたが、独特な違和感はありません。スマートな味わいでピリッとした刺激の後にみずみずしい柑橘類の味わいがあります。オレンジピールのような苦味、そして余韻に樽香らしい豊かな香りがあります。
シンプルな味の予感をさせながらも、意外と奥深い余韻にギャップを感じました。
加水によって味のバランスが崩れることもないので自分好みの濃さに調節するのが良いと思います。
- グレンモーレンジィハイボール
メーカーは「モーレンジィ オレンジハイボール」というオレンジスライスを一枚落としたハイボールをオススメしています。あえて何も加えないでシンプルなハイボールにしましたが、たしかにオレンジらしさが強いために合うでしょう。
しかし、思ったより樽香も爽やかに香るため、ただ軽やかなハイボールというものでもなく味わい深さを感じました。
- モーレンジィ オレンジハイボール
オレンジハイボールにしましたが、オレンジが鼻先にあるのでこれでもかと言う爽やかさ。まるでリッチなオレンジサワー。真夏の燦々とした太陽を感じるアロマティックなハイボールでした。
飲み方を選ばず、奥深さも感じられるシングルモルトウイスキーですので何度も味わってトライしてみるのが良いと思います。気に入ったら買ってみようと思える価格帯でもあるので安心です。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
- グレンモーレンジィ
オリジナルの感想
香り:★★★★☆☆
味:★★★☆☆☆
ハイボール:★★★★☆☆
面白さ:★★★☆☆☆
デザイン:★★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆☆
宅飲みオススメ度:普通
総合点:★★★★☆☆
カイ太郎コメント:何か安心する味わい。たまに戻って来よう。
- 感想
飲み方を選ばず、奥深さも感じられるシングルモルトウイスキーですので何度も味わってトライしてみるのが良いと思います。気に入ったら買ってみようと思える価格帯でもあるので安心です。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
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