23杯目にしてついにこのボトルが、、、それはこちら!

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ジョニーウォーカー
レッドラベルです!


このボトルを飲まずしてウイスキーは始まらないと言うべきでしょうか。見たことある人思う多いはずです。
 ちなみに紅茶シロップでめちゃくちゃ似てるデザインのボトルがあります。



  • ジョニーウォーカー
レッドラベルの概要


・種類:ウイスキー

・カテゴリー:ブレンデット スコッチウイスキー

・価格:1200円前後(700ml)

・定価での入手難易度:低

・アルコール度数:40度

・特徴:世界一の販売量を誇るスコッチウイスキーブランド。200ヵ国以上で愛されるブランドのレギュラーラインナップ。

 1800年代前半からブランドを確立して、1909年から現在の「ジョニーウォーカー」という名前となります。

 世界で飲まれている9割のウイスキーはブレンデッドウイスキーであると言われています。そしてそのブレンデッドウイスキーの中でトップクラスに売れているのがこのジョニーウォーカーです。
 スコッチウイスキーでは1番なのですが、ウイスキー全体で見ると5位だそうで、4位以上はインディアンウイスキーだそうです(2020年現在)。インディアンウイスキー(インド産ウイスキー)は近年評判となってきましたが、やはり人口の多さが消費量に繋がっていそうですね。
 ジョニーウォーカーが日本で気軽に飲める1番売れているウイスキーと思っていて間違いないでしょう。ちなみに売り上げ2位のスコッチはバランタインです。

 ジョニーウォーカーの主なラインナップはラベルの色によって味わいや価格などが変わっていきます。
 今回のいラベルから始まり、プラチナというような順で高級になっていきます。金やプラチナより青が上な違和感、、。日本では主に赤と黒が昔から人気でジョニ赤、ジョニ黒と略して呼ばれることも多いです。

 今ではお手頃価格ですが、昔は酒税法や関税の影響でめちゃくちゃ高級酒でした。お父さん(サラリーマン)の憧れと言われるような存在です。

 ラベルによってキーモルトは若干変わってきますが、ジョニーウォーカーを形成する主なモルトウイスキーは

・カーデュ
・クラガンモア
・ラガヴーリン
・カリラ
・タリスカー
・ロイヤルロッホナガー


など、他にも多くの原酒が使われています。今回のレッドラベルは特にタリスカーがキーモルトだとか。



  • ジョニーウォーカー
レッドラベル 実飲

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 おしゃれで如何にも英国感のあるデザインですね。真ん中の人はストライディングマンという闊歩する紳士だそうですよ。


  • ジョニーウォーカーレッドラベルの香り
 結構スモーキーで甘いドライフルーツや黒蜜ような香りもしながら薫香もあります。明るいアルコール感も感じられますが強くはありません。

  • ジョニーウォーカーレッドラベルの味
 ピリピリとした刺激がありますが他の味が強いためそこまで気になりません。やはりレーズンなどのドライフルーツ感があり、金属感、ピートスモーク、コーヒーのような苦味。言葉で表現しきるのが難しいほど複雑な味がします。
 加水をするとアルコール刺激がおさまり、味もレーズンが葡萄に変化したような瑞々しさがあります。若干灰っぽさやタバコを感じられ、また新たな味わいが目覚めた気がします。

  • ジョニ赤ハイボール
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 私の友人はこのジョニ赤ハイボールをいつも飲んでいます。私の家に来た時もジョニ赤ハイボールを飲んでいるので相当お気に入りのようです。
 お味は一気にリンゴがでてきました。先程の灰っぽさも感じられますが余韻に甘口の優しいピートが感じられ美味しいです。


  • ジョニーウォーカー
レッドラベルの感想


香り:★★★★☆☆

味:★★★★☆☆

ハイボール:★★★★☆☆

面白さ:★★★★☆☆

デザイン:★★★☆☆☆

コスパ:★★★★★★

宅飲みオススメ度:高

総合点:★★★★★☆

カイ太郎コメント:異論なしのコスパ最強級ボトル。

  • 感想
 あらゆる面でブレンデッドウイスキーの楽しさを感じることができました。ストレートでの味探しや、ジョニ赤ならではのハイボールで飽きがきません。
 そして何より強いのがそのコストパフォーマンスです。さすが1番人気なスコッチウイスキーなだけあるなあと思いました。ほぼどこのコンビニやスーパーにも売っているため入手し易く、迷ってるなら買ってしまおうと言いたくなります。




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