24杯目のウイスキーはこちら!

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シングルモルト 余市(NV)です!


 自己紹介の記事に私の写真がありますが、あれは北海道の余市蒸溜所で撮影したものです。余市蒸溜所見学は工事中で見られない所もあったけど楽しかったなぁ、、、。試飲では余市アップルワインと余市10年、シングルカスク余市10年をいただいて感動していました。
 そんな個人的に思い入れのある余市ですが、今回は贔屓することなくレビューしていきたいと思います。
 それと過去に投稿した「山崎NV」に倣って今回も「余市NV」と書くことにします。



  • 余市NVの概要



・種類:ウイスキー

・カテゴリー:シングルモルト ジャパニーズウイスキー

・価格:4500円前後

・定価での入手難易度:普通

・アルコール度数:45度

・特徴:竹鶴氏がウイスキー作りに適した地を求めて辿り着いた北海道余市。そこから始まるニッカウヰスキーの代表的なボトル。

 最近では2014年に朝ドラの「マッサン」の舞台となったためとても知名度があがりましたね。や、最近と呼べないかもしれません、、。
 創業者である竹鶴政孝氏のストーリーは長くなるのでドラマや本で是非ご覧ください。

 今回のボトルは熟成年数表記のないNVの余市です。ニッカウヰスキーには主に2つのシングルモルトが有名で、それが「余市」「宮城峡」です。どちらも対照的で個性豊かな味わいが特徴です。
 余市の特徴としてはピートの効いた味わいと海を感じる潮気があります。
 製法の最大の特徴は石炭直火蒸留をおこなうことです。私は余市蒸溜所見学の際この工程を見ることができませんでした、、、残念!
 石炭直火蒸留は昔ながらの伝統的な方法で、ガスなどで加熱するよりも熱の伝わり方に違いやバラつきがあります。
 しかしその誤差ですらも味わいの豊かさに繋がると考えられ、今でも変わらず余市蒸溜所では石炭を使用しています。世界的に見てもかなり珍しいようです。
 樽はバーボン、シェリーなどの他にオークの「新樽」を使うことが特徴で力強い味わいとなっています。新樽とは名の通り作りたて新品の樽のことで他のお酒の熟成などに使用していないためダイレクトな風味付けがされます。

 余市蒸溜所にも長いドラマがあるためついつい語ってしまいましたが、早めに切り上げて飲んじゃいましょう。



  • 余市NV   実飲
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 いかにもジャパニーズシングルモルトらしいラベルですね。デカデカと地名が渋く書かれているのがインパクトあって良いです。

  • 余市NVの香り
 強い海の潮とピート香、焚き火、控えめな穀物由来の甘い香り。その控えめさが塩辛さとピートをさらに引きたてています。

  • 余市NVの味
 ピリッと来る刺激、ブラックペッパー、激しい潮、舌の奥に広がるピートと甘さ、若干甘めのレモン。
 加水をすると柔らかな甘さとなり洋梨や白桃のようなフルーティーさとモルティーな爽やかさでリッチな感じが増します。


  • 余市ハイボール

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 ピートの効いたハイボールは個人的に大好物ですので余市ハイボールも美味しそうです。
 飲むとシェリーのような葡萄、ラムネのような甘さ、潮、力強い芯のある味がハイボールでも感じます。


  • 余市NVの感想


香り:★★★★☆☆

味:★★★★★☆

ハイボール:★★★★☆☆

デザイン:★★★★☆☆

コスパ:★★★☆☆☆

宅飲みオススメ度:やや高い

総合点:★★★★★☆

  • 感想
 最近スーパーでも普通に見かけることが多くなり入手難易度が下がったようです。
 個性がしっかりあり、満足度が高いです。飲み方も色々試して更に楽しめました。
 思い出補正抜きに今回改めていただきましたが、やはり余市ウイスキーは美味しいです。日本の代表的なシングルモルト「余市・宮城峡・山崎・白州」の中でも現時点では1番好みです。
 日本のブランドウイスキーはかなり高いものが多くて、ボトルを買うことを躊躇う場合もよくあります。しかし、その中でも余市NVは5000円前後。十分購入を検討できる範囲のものだと思います。
 それとこの、漢字がドーンと書いてある日本のウイスキーを一つ家に置くだけで結構迫力がありますので視覚の面でも楽しめます笑。
 
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 海で釣りをしながら飲む余市もまた最高でした。




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