41杯目となるウイスキーは最近ちょくちょく話題にあがるこちら!
スーパーなどでも比較的目にすることの多いウイスキーです。価格的にも入手しやすくいかにも日本のウイスキーといったラベルから気になっている人も一定数いらっしゃるのではと思います。
今回もしっかり味わって評価していきたいと思います。名前は「あかし ホワイトオーク」と呼びたいと思います。
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド ジャパニーズウイスキー
・価格:1200円前後(500ml)
・定価での入手難易度:低
・アルコール度数:40度
・特徴:兵庫県明石市にある江井ヶ島酒造が作る地ウイスキーの「あかし」シリーズ。今回のあかしホワイトオークはレギュラーラインナップ「あかしレッド」よりワンランク上のボトルです。
兵庫県の江井ヶ嶋にあるホワイトオーク蒸留所であかしは作られています。てっきりボトル名のホワイトオークって熟成に使用した樽材のことかと思ってましたが、蒸留所の名前なのですね。
海がとても近いらしく漁村にある蒸留所です。ちなみにウイスキーの他に日本酒も製造しているようです。私全然日本酒は詳しくないのですがとても興味があります!
昔、あかしは江井ヶ嶋蒸留所で作られていました。建設されたのは1888年、製造免許をとったのは1919年。日本で初めてウイスキーを作ったのはサントリーの山崎蒸留所ですが、免許をとったりしたのはあかしの蒸留所が先なんですね!
1984年になってから需要の増加で今のホワイトオーク蒸留所となりました。2007年にシングルモルトのあかしも発売され話題を呼びました。
原料となるモルトはイギリス産のものを使用しています。また発酵の際の酵母を1種類のみで行うことも特徴的です。
樽はバーボン樽がメインでシェリー樽や焼酎の熟成に使用したオーク樽などが使われています。
あかしウイスキーのラインナップで面白いのは樽の多様さで、あかしシェリーカスクの他にも芋シェリーカスク、ビアカスク、コニャックカスク、テキーラカスク、日本酒カスクなど中々レアなコンセプトのものが多く、それらの味がとても気になります。
スーパーなどでも比較的目にすることの多いウイスキーです。価格的にも入手しやすくいかにも日本のウイスキーといったラベルから気になっている人も一定数いらっしゃるのではと思います。
今回もしっかり味わって評価していきたいと思います。名前は「あかし ホワイトオーク」と呼びたいと思います。
- あかし ホワイトオークの概要
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド ジャパニーズウイスキー
・価格:1200円前後(500ml)
・定価での入手難易度:低
・アルコール度数:40度
・特徴:兵庫県明石市にある江井ヶ島酒造が作る地ウイスキーの「あかし」シリーズ。今回のあかしホワイトオークはレギュラーラインナップ「あかしレッド」よりワンランク上のボトルです。
兵庫県の江井ヶ嶋にあるホワイトオーク蒸留所であかしは作られています。てっきりボトル名のホワイトオークって熟成に使用した樽材のことかと思ってましたが、蒸留所の名前なのですね。
海がとても近いらしく漁村にある蒸留所です。ちなみにウイスキーの他に日本酒も製造しているようです。私全然日本酒は詳しくないのですがとても興味があります!
昔、あかしは江井ヶ嶋蒸留所で作られていました。建設されたのは1888年、製造免許をとったのは1919年。日本で初めてウイスキーを作ったのはサントリーの山崎蒸留所ですが、免許をとったりしたのはあかしの蒸留所が先なんですね!
1984年になってから需要の増加で今のホワイトオーク蒸留所となりました。2007年にシングルモルトのあかしも発売され話題を呼びました。
原料となるモルトはイギリス産のものを使用しています。また発酵の際の酵母を1種類のみで行うことも特徴的です。
樽はバーボン樽がメインでシェリー樽や焼酎の熟成に使用したオーク樽などが使われています。
あかしウイスキーのラインナップで面白いのは樽の多様さで、あかしシェリーカスクの他にも芋シェリーカスク、ビアカスク、コニャックカスク、テキーラカスク、日本酒カスクなど中々レアなコンセプトのものが多く、それらの味がとても気になります。
- あかし ホワイトオーク 実飲
あかしの文字がイカしてますね。500mlなので小ぶりなボトルです。初めてのあかしなので、「あかしレッド」ではなくあえてワンランク上の「あかしホワイトオーク」を選びました。
- あかし ホワイトオークの香り
グレーン系の軽やかなバニラ香、若干小麦っぽい甘さ。少し時間をおくと葡萄、もしくはブルーベリーのような香りがあります。
全体的に少し工業っぽいアルコール臭があります。
- あかし ホワイトオークの味
いかにもなバーボン樽由来のバニラ味がします。やはりメーカーズマークでも感じた小麦系統の甘さが印象的です。少し置いて苦味を含んだベリー系果実の味わいもありますが少々人工的なニュアンス。刺激は少々強め、飲み込みから余韻にかけてケミカルな感じが強まります。
加水をしてもあまり刺激はかわらず、逆に香りの方の人工的な感じが強まりました。
お味の甘さはスマートに落ち着きますが、余韻にジンジャー系のスパイシーな感じが残ります。
- あかしホワイトハイボール
- あかし ホワイトオークの感想
香り:★★☆☆☆☆
味:★★☆☆☆☆
ハイボール:★★★☆☆☆
面白さ:★★☆☆☆☆
デザイン:★★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆☆
宅飲みオススメ度:普通
総合点:★★☆☆☆☆
カイ太郎コメント:あまり得意な味ではないが面白いラインナップに惹かれる。
- 感想
個性的な香りや味わいが面白いものの、その独特さやケミカルな感じが個人的に気になってしまいました。
コストパフォーマンスの面も500mlボトルであるというのがネックでもあります。ただ、その辺の飲食店に置いてあるウイスキーではないのでやはり飲む場所は自宅になると思います。
コスパは微妙みたいに書きましたが、1000円ちょいなので気になっているなら「あかし」を知るために買うのは良いことだと思います。
ネットの評判を見ると、こちらのウイスキーはかなり好評なため私は少数派な意見なのだろうと思います。
先述したように、あかしウイスキーは樽ごとの面白いラインナップがあります。どうしても気になったので私は「あかし日本酒カスク」を購入しました。いつかこちらのブログでレビューを書きたいと思います。その珍しい豊富なラインナップが強みでもあると思います。
今後も、あかしウイスキーの活躍が楽しみです。
※ご指摘やご意見などがございましたらお気軽にコメントいただけると助かります。
コメント
コメント一覧 (3)
カイ太郎
がしました
地産地消です。
2022/02/18 金曜日に投稿しました。
カイ太郎
がしました