本日は番外編的なこちら!

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アサヒ スーパードライです!

 今まで触れてこなかったのですが、私は元々ビールが大の苦手でした。一人暮らしを始めてお酒に興味を持ち、ウイスキーの旅を始めた頃もまだビールは苦手でした。しばらく時が経ち今から約1年前位にようやくビールを買いました。

 「似た原料だからもう美味しく飲めるかな?強いアルコール飲料にも慣れたからビールの味も分かるかな?」


などと考え、嗅覚と味覚に集中しビールを飲んだところ

「あれ?普通に飲めるぞ!」

となりビールを無事克服しました。今まで大学や職場の飲み会ではビールを苦しみながら飲んでいましたが、今では美味しく飲めています。
 個人的にはビールを美味しく飲めた方が飲み会での楽しみ方やひとりの晩酌も充実するので克服できて良かったなあと思っています。

 まずは何度もお世話になったアサヒスーパードライをいただきたいと思います。

 ちなみにビールに関しては何も詳しくないので軽〜く一口レビューのようなスタイルでいきたいと思います。


  • アサヒ スーパードライの概要


・種類:ビール

・価格:180円前後(350ml)

・入手難易度:低

・アルコール度数:5度

・特徴:日本を代表するビールで、2021年3月のとあるアンケート調査では性別や年代を超えて日本一人気のビールに輝くほどです。

 アサヒの前身である大阪麦酒会社という企業は1889年に設立されていて日本ビールの歴史を築き上げてきました。後に日本麦酒株式会社、札幌麦酒株式会社と合併します。

 アサヒスーパードライは1987年から発売され、何度も製法を見直し、味わいの改良がされています。昔のスーパードライを飲んでみたい気もします。ドライビールというジャンルに分けられていることがありますが、明確な定義はなく企業がそう紹介しているようです。

 今回のビールはラガーと呼ばれる部類に入ります。低温で長期間発酵される「下面発酵」と呼ばれる発酵工程を経ます。発酵のための酵母が下に沈澱していくことからそう呼ばれます。

 ラガービールの特徴はやはりゴクゴク飲んで喉越しを楽しむ爽快感でしょうか。低温で品質を管理するため保存がしやすく大量生産にも向いています。

 ラガーとは対照的にエールと呼ばれるビールのカテゴリーもありますが、それはまた今度、、、。ざっくりとした説明しかしていませんがとりあえずいただきましょう!


  • アサヒ スーパードライ 実飲
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 2021年春限定パッケージです。中身は普通のスーパードライと同じです。ちなみに冒頭の写真、左は2020年春、右は2021年春のパッケージなのですが違いが分かりますか?


 答えはASAHIの文字の上にある"DRY"辺りの文字色がかの違いです。この違いが分かる人はかなり鋭いですね。

  • アサヒ スーパードライの味わい
 辛口と言われますが、所謂爽快感の表現のようでスパイシーではないです。
 むしろ一口飲むと、後から訪れる薄ら甘い香ばしさがヤミツキになります。さまざまな料理やシチュエーションにもってこいな味わいです。


  • アサヒ スーパードライの感想


味わい:★★★★★☆

コスパ:★★★★★☆

宅飲みオススメ度:高

総合点:★★★★★☆

カイ太郎コメント:疲れた時はとりあえずコレ!

  • 感想
 私は、ビールが苦手な頃でもアサヒスーパードライは何故か飲むことができていました。それほど癖がなく万人受けする味わいなのでしょう。
 入手難易度、コスパ、味わいどれをとっても優秀でとりあえずここから始めよう、これを基準としてビールを味わおうと思える一品です。
 これからもたまにビールをレビューして、少しずつ詳しくなっていけたらと思います。ビールにお詳しい方には是非色々教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。




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