本日2杯目となりますが、こちら!
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ハイランドクリームです!
こちらは最強コスパとしてよく名前が挙がるウイスキーで、日本でも芸能人が広告などに出て積極的に宣伝されています。低価格帯のマイウイスキーを探し求めているので次はこのティーチャーズに手を出したいと思います。
「スモーキー」であることをアピールしていますが、ウイスキーのスモーキーさと言われてなんとなく分かる人って意外と多いんでしょうか?2年前位だと私は「??」となっていたと思います。
- ティーチャーズ
ハイランドクリームの概要
・種類:ウイスキー
・カテゴリー:ブレンデッド スコッチウイスキー
・価格:1200円前後(700ml)
・定価での入手難易度:低
・アルコール度数:40度
・特徴:1876年に作り出されたブレンデッドウイスキーで、昔からコストパフォーマンスを意識し、飲み手に寄り添うスタイルをとってきました。ティーチャーズとは創作者であるウィリアム・ティーチャー氏の名前からとっています。
ティーチャーズは自社専用の蒸留所であるアードモア蒸留所を建設しています。また、グレンドロナック蒸留所を買収して原酒を使用しています。「グレンドロナック12年」は過去にレビューを投稿していますので興味がありましたら是非ご覧ください。
これら2つのハイランド地方のモルトをキーモルトとしてブレンドしています。特にアードモアはピート(泥炭)をしっかりと焚いて麦芽に香りを染み込ませているので、ティーチャーズでもそのスモーキーさが感じられます。
また、ティーチャーズはブレンデッドウイスキーなのですが、材料としてモルトウイスキーの割合が45%くらいです。通常だとモルトウイスキーの割合は30〜35%程度のことが多く、ほかのブレンデッドウイスキーよりモルトの割合が高いことが分かります。何とも贅沢な仕上がりですね。
- ティーチャーズハイランドクリームの香り
- ティーチャーズハイランドクリームの味
お水を足すとその微かなシェリー樽系統の味わいが少し分かりやすくなったような。更にスパイシーさが増したように感じます。
- ティーチャーズハイボール
多分これがティーチャーズの一番飲まれているスタイルですね。
ハイボールにするとかなりしっかりとした洋梨の爽やかさが現れます。余韻はやはりまったりとしたイメージで、若干シェリー樽っぽいえぐみを感じます。
- ティーチャーズ
ハイランドクリームの感想
香り:★★★☆☆☆
味:★★★☆☆☆
ハイボール:★★★★☆☆
面白さ:★★★☆☆☆
デザイン:★★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆☆
宅飲みオススメ度:やや高
総合点:★★★☆☆☆
カイ太郎コメント:「クリーム」って名前からもう意識しちゃうよね。
- 感想
ティーチャーズはラインナップが少なめで、他に入手しやすいものはティーチャーズセレクトくらいでしょうか。お値段もお手頃なのでお試しの気分で色々飲んでみるのも良いかと思います。最近だと宣伝広告も多いので居酒屋などでも味わえるチャンスが増えそうですね。
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