本日のお酒はこちら!

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シングルモルト余市
ピーティ&ソルティです!


 本日は息抜きに余市、積丹へ行きました。余市蒸留所はコロナの影響で見学ができませんので、ただ景色を見にいきました。いい天気の中潮風を全身に受けてボーッとしている時

「あ、今日は余市を飲もう」

と決めました。ただ、普通の余市ではなく蒸留所限定品の潮をもっと感じられそうなやつを引っ張り出してきました。今回は開栓して頂いちゃいましょう。名前は例によって余市 ピーティ&ソルティに短縮します。

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 ↑その時の積丹の海です。


  • 余市 ピーティ&ソルティの概要


・種類:ウイスキー

・カテゴリー:シングルモルト ジャパニーズウイスキー

・価格:6500円前後(500ml)
              2500円前後(180ml)
※実際はどちらも倍くらいの価格で取引されている光景を見かけます。

・定価での入手難易度:高

・アルコール度数:55度

・特徴:ニッカウヰスキーの代表的なシングルモルト「余市」。今回のボトルはその余市を構成する特徴的な原酒をボトリングした余市蒸留所限定発売品となります。

 「シングルモルト余市」については個別にレビューをあげていますので是非ご覧ください。

 今まで色々なシングルモルトウイスキーを当ブログでご紹介してきましたが、かなり初歩的な問題でシングルモルトウイスキーに対する誤解をしてしまうことがあるので今のうちに確認しておきましょう。
 シングルモルトウイスキーは単一蒸留所(一つの蒸留所)モルトのみを原料としたウイスキーであることを今までお話ししてきました。
 ただ、一つの蒸留所内で作られたものであれば様々な方法で作られたモルトウイスキーを混ぜても良いのです。シングルカスクでもない限りは大抵シングルモルトでも色々な製法の原酒を混ぜ混ぜしています。

 今回の余市ピーティ&ソルティは、普通のシングルモルト余市に使われている素材となるようなウイスキーを飲めるシリーズです。今回のボトルは名前の通り余市のピートや塩気を表現する原酒です。カスクストレングスのため度数は55度もあります。
 他にも余市の甘さを表す余市ウッディ&バニラ、余市のフルーティーさを表す余市シェリー&スウィートの3種が余市蒸留所で販売されています。これらは後ほどいただきたいと思います。

 過去には12年表記がありましたが、今はNV品となりました。それではシングルモルト余市と飲み比べながらいただきたいと思います。


  • 余市 ピーティ&ソルティ 実飲
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 私が持っているのは180mlボトルなので少しずつ大事にいただきたいと思います。余市蒸留所がいつ見学再開をするのか不明なので尚更です、、、。
 色は普通の余市よりやや濃い黄金色です。

  • 余市 ピーティ&ソルティの香り
 普通のシングルモルト余市より甘さや酸っぱい香りは控えめでかなり硬いイメージです。燻製香ももちろんあるのですが、潮の香りがとても強く先程の硬いイメージが合わさっていかにも岩壁に打ちつける波を想像してしまう荒々しさがあります。アルコール臭や薬臭さが若干あり、これが苦手に感じる人もいそうです。

  • 余市 ピーティ&ソルティの味
 クラッカーのような香ばしさと塩辛さ。予想より軽やかな味わいですが、アルコール度数に見合うビリビリとした刺激があります。
 余韻にかけては若干の青リンゴを感じますが直後に燻煙を感じます。ただ先程のビリついたスパイシーさでキレは良く余韻は短めだと思いました。
 少し置いて、もしくは極少量水を足すとバニラなどの甘さが出てきます。さらにお水を足すと洋梨系の味わいが香りも含めて強く現れてきます。刺激も抑えられてかなり飲みやすくなりますが、強いインパクトが無くなった分、別物になってしまったような気もします。ただそこは好みでしょうが、、。

  • 余市ハイボール ピーティ&ソルティ
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 これを楽しみにしていました。早速ガブリ!
 香りは少しレモンを垂らした洋梨とペッパーを感じるようなスパイシーであっさり系の味わいでした。ただ後味がとても強く潮を感じます。


  • 余市 ピーティ&ソルティの感想


香り:★★★★☆☆

味:★★★★☆☆

ハイボール:★★★★★☆

デザイン:★★★☆☆☆

コスパ:★★★☆☆☆

宅飲みオススメ度:普通

総合点:★★★★☆☆

  • 感想
 単純に一つのウイスキーとしても面白いと思いますが、シングルモルト余市の元となっていると考えると尚更楽しく学ぶことができました。カスクストレングス仕様なのも嬉しく、お水を足すなどで様々な変化を分かりやすく感じ取ることができました。ただ結構上級者向けな味わいだとも思います。
 私は北海道在住のため余市蒸留所のお土産コーナーで購入しましたが、北海道の端の方や道外の方は中々入手が難しくコスパの評価が変わってくると思います。
 私のオススメはやはり余市蒸留所見学に行き、お土産としてこの小さなボトルを買って、ああでもないこうでもないと考えながら楽しむことです。もちろん500mlも良いと思いますが私はあまりお金がないこともあり180mlで満足しています。




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